タグ

ブックマーク / bijutsutecho.com (19)

  • 金沢21世紀美術館で天井のガラス板が落下。能登半島地震で被災

    金沢21世紀美術館で天井のガラス板が落下。能登半島地震で被災1月1日に石川県能登地方で最大震度7を観測した「令和6年能登半島地震」で、金沢21世紀美術館が大きな被害を受けたことがわかった。 部分的に落下した天井 提供=金沢21世紀美術館 1月1日に石川県能登地方で最大震度7を観測した「令和6年能登半島地震」で、金沢21世紀美術館が大きな被害を受けたことがわかった。 金沢21世紀美術館は妹島和世と西沢立衛からなるSANAAが手がけた建築として知られており、円のかたちをしたガラス張りの平屋建築。展示室の天井にもガラス板が使用されており、これが空間に明るさと開放感をもらたしているが、今回はこのガラス板が地震によって部分的に剥がれ落ちた。金沢市文化政策課によると、ガラス板が剥落したのは2~3つの展示室。修復は当面先になるという。 震災前の金沢21世紀美術館の展示室。「DXP(デジタル・トランスフォ

    金沢21世紀美術館で天井のガラス板が落下。能登半島地震で被災
    nike3
    nike3 2024/01/10
  • バンクシーから作家不在の“非公式シリーズ”を考える。「じつは作家本人が展覧会に関与する権利はない」

    ひとたび新作が発表されると、世界各国のメディアが速報ニュースを流すのが当たり前になったバンクシー。日でも知名度が高まっているが、同時に増えているのが、非公式の展覧会やマーチャンダイジングだ。バンクシーの公式サイトでは、「FAKE」と題したページで非公式展の開催地と入場料をリストにして「アーティスト人は関与していない展覧会です」と抗議文を掲載している。また、バンクシーの作品認証などを代行する機関ペストコントロールの公式サイトでは「物らしく見えるグッズはすべて非公認です」と警告している。こうした作家人が不在の”非公式シリーズ”に、私たちはどのように向き合えばいいのだろうか? そこには手軽に作品や文章を発表できる時代になったいま、誰もが無関係ではいられない著作権や経済市場の問題がある。 おそらく多くの人が気になってしまうのが、「非公式の展覧会やグッズは、法律面での問題はないのだろうか」と

    バンクシーから作家不在の“非公式シリーズ”を考える。「じつは作家本人が展覧会に関与する権利はない」
    nike3
    nike3 2021/09/23
  • 目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?

    目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔が、東京都心に出現した。様々なプロジェクトで注目を集める現代アートチーム・目[mé]による「まさゆめ」だ。 東京・原宿に突如として出現した巨大な「顔」。これはアートチーム・目[mé]によるプロジェクト「まさゆめ」だ。 「まさゆめ」は、目[mé]のメンバーであるアーティスト・荒神明香が14歳のときにみた、人間の顔が月のように浮かぶという夢から着想されたもの。これを実現すべく、1000名以上の膨大な公募のなかからひとつの「顔」を選定するための「顔収集ワークショップ」を都内各所で15回行い、最終的に荒神がひとつの「顔」を選び、作品化。見る人の視線を「はね返す顔」が選定のキーワードとなったという 《まさゆめ》目[mé], 2019-21, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャ

    目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?
    nike3
    nike3 2021/07/16
  • ゲンロン、カオスラとの契約を解除。「重大な契約違反を確認」

    ゲンロンスクールなどを運営する株式会社ゲンロンが、7月23日付で黒瀬陽平が代表を務める合同会社カオスラとの契約解除を発表した。 同社によると、カオスラ監修のもとで開設されている「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」の事業において、「重大な契約違反を確認」したという。 「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」は黒瀬と思想家・哲学者の東浩紀が中心となり「公的な援助を受けないアート教育機関」として2015年にスタートしたもので、黒瀬をはじめ、アート界の様々な人物が講師を務め、アーティストを輩出してきた。 ゲンロンは、「生徒の安全確保およびコンプライアンス遵守の観点」から、契約を打ち切ることを決定。22日付でその旨をカオスラに通知し、同日カオスラは「新芸術校」の運営から切り離されたという。また黒瀬の主任講師退任も発表された。 美術手帖ではゲンロンに対し、契約違反の内容について問い合わせたが、回答

    ゲンロン、カオスラとの契約を解除。「重大な契約違反を確認」
    nike3
    nike3 2020/07/26
  • カオスラ、黒瀬陽平の退任を発表。アシスタントスタッフへのパワハラで

    カオスラ、黒瀬陽平の退任を発表。アシスタントスタッフへのパワハラで合同会社カオスラは、7月24日付で同社代表社員である黒瀬陽平の退任を発表した。アシスタントスタッフへのパワーハラスメントが原因。 合同会社カオスラは、同社代表社員である黒瀬陽平が7月24日付で退任となったことを発表した。アシスタントへのパワーハラスメント行為があったという。 同社によると、黒瀬はゲンロンとの共同事業である「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」の業務に加え、同社業務においても同一アシスタントスタッフに対してパワハラを行っていたといい、総社員の同意のもと、退任することとなった。 黒瀬は1983年高知県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。2010年にカオス*ラウンジにキュレーターとして参加。15年には思想家・哲学者の東浩紀とともに、「公的な援助を受けないアート教育機関」としてゲンロ

    カオスラ、黒瀬陽平の退任を発表。アシスタントスタッフへのパワハラで
    nike3
    nike3 2020/07/26
  • 「美術館女子」は何が問題だったのか。「美術界のジェンダー格差を強化」「無知な観客の役割を女性に」

    「美術館女子」は何が問題だったのか。「美術界のジェンダー格差を強化」「無知な観客の役割を女性に」美術館連絡協議会と読売新聞オンラインが企画したウェブサイト「美術館女子」がSNS上で大きな批判に晒されている。この企画の問題点を、有識者のコメントとともに分析する。 美術館連絡協議会(以下、美連協)と読売新聞オンラインによる新企画「美術館女子」が、開始早々SNS上で大きな批判に晒されている。 企画は、「読売新聞で『月刊チーム8』を連載中のAKB48 チーム8のメンバーが各地の美術館を訪れ、写真を通じて、アートの力を発信していく」(公式サイトより)というもの。その第1弾では、小栗有以が東京都現代美術館を訪れる様子を画像メインで伝えている。 この企画に対し、6月12日の公開後の週末、SNS上では批判の声が相次いだ。指摘されている主な問題は、「〇〇女子」という言葉に含まれるジェンダーバランスへの意識

    「美術館女子」は何が問題だったのか。「美術界のジェンダー格差を強化」「無知な観客の役割を女性に」
    nike3
    nike3 2020/06/16
  • バンクシーも自宅で仕事中? 新作をInstagramで公開。「妻が嫌がる」

    バンクシーも自宅で仕事中? 新作をInstagramで公開。「が嫌がる」バンクシーが自身のInstagramを更新。トイレのなかをネズミが暴れまわるという新作を公開した。 バンクシーのInstagramより

    バンクシーも自宅で仕事中? 新作をInstagramで公開。「妻が嫌がる」
    nike3
    nike3 2020/04/16
  • 「自粛と給付はセットだろ」は法的に正しいのか? 弁護士・行政法研究者が解説

    「自粛と給付はセットだろ」は法的に正しいのか? 弁護士・行政法研究者が解説政府や自治体による大規模イベント等の中止・延期等の要請や「不急不要」の外出自粛要請、そのような自粛を呼びかける報道等により、美術・演劇・音楽等、文化芸術活動を行うアーティストや関係者らがイベント中止等により損失を受けている。こうした損失は、法的に補償されるものなのか? 「自粛と給付」はセットかという問題について、文化芸術活動への助成に関する訴訟にも携わっている弁護士兼行政法研究者が解説する。 文=平裕介(弁護士・行政法研究者) 政府や自治体による大規模イベント等の中止・延期等の要請や「不急不要」の外出自粛要請、そのような自粛を呼びかける報道等により、美術・演劇・音楽等、文化芸術活動を行うアーティストや関係者らがイベント中止等により損失を受けている。 政府は、28日の首相記者会見で、イベント中止の損失を補償することは難

    「自粛と給付はセットだろ」は法的に正しいのか? 弁護士・行政法研究者が解説
    nike3
    nike3 2020/04/05
  • 臨時休館中の東京都写真美術館、展示風景をYouTubeで公開。学芸員による解説も

    臨時休館中の東京都写真美術館、展示風景をYouTubeで公開。学芸員による解説も新型コロナウイルスの影響で臨時休館している東京都写真美術館が、来であれば開催されている2つの展覧会の様子を動画で公開した。 YouTubeより 3月3日、新型コロナウイルスの影響で臨時休館している東京国立博物館が、特集展示「おひなさまと日人形」の展示風景をYouTubeで公開し、話題を呼んだ。 これに続くように、展示風景をYouTubeで公開したのは東京都写真美術館だ。同館は、来であれば3月3日から「日初期写真史 関東編」と「写真とファッション」の2展覧会を同時にスタートさせるはずだった。しかしながら、多くの美術館同様、新型コロナウイルスの影響で臨時休館となり、いまだ展覧会は誰の目にも触れていない。 そこで同館では、2つの展覧会をYouTubeで公開した。幕末明治期における関東地方の写真文化をひもとく

    臨時休館中の東京都写真美術館、展示風景をYouTubeで公開。学芸員による解説も
    nike3
    nike3 2020/03/13
  • 絵画の世界に入り込む体験型のアート鑑賞。寺田倉庫G1で「Immersive Museum」が開催

    絵画の世界に入り込む体験型のアート鑑賞。寺田倉庫G1で「Immersive Museum」が開催プロジェクションマッピングを使用し、名画の世界を室内空間全体に投影するアート体験プログラム「Immersive Museum」が、2020年4月17日より東京・天王洲の寺田倉庫G1で開催される。第一弾のテーマは「印象派」。モネ、ドガ、ルノワールといった作家の、誰もが知る名画の世界が再現される。 プロジェクションマッピングにより、絵画の世界に没入できる体験型のプログラム「Immersive Museum」が、2020年4月17日より寺田倉庫G1ビルにて開催される。主催はImmersive Museum実行委員会、主管・企画制作には株式会社ドリルと株式会社電通が名を連ねる。 展示のテーマは「印象派」。クロード・モネ、エドガー・ドガ、ピエール=オーギュスト・ルノワールといった印象派の作家の世界観を映像

    絵画の世界に入り込む体験型のアート鑑賞。寺田倉庫G1で「Immersive Museum」が開催
    nike3
    nike3 2020/02/15
  • 意外と知らない? パブリック・アートの利用ルール

    アニッシュ・カプーア クラウド・ゲート 2004 ミレニアム・パーク(シカゴ) 出典=Kapoor v. National Rifle Association訴状(*1) シカゴのミレニアム・パークを歩くとひときわ目を引く巨大な銀色の彫刻が見える。アニッシュ・カプーアの《クラウド・ゲート》(通称ビーン(豆))という作品で、すっかり公園のシンボルになっている。 このように、公園などの公共空間に設置される芸術作品を「パブリック・アート」という(*2)。パブリック・アートの特徴として、アートに興味のない人も含めて日常生活のなかで作品が広く一般の人の目にふれることが挙げられる。また、景観との調和が求められ、作品のサイズが巨大なものも多い。 展示期間の観点からすると、(a)パーマネント(恒久的)な作品と(b)テンポラリー(一時的)な作品に分けられる。一般にパーマネントな作品には制約が多く、耐久性の問

    意外と知らない? パブリック・アートの利用ルール
  • 「表現の不自由展・その後」、展示再開の方向性定まる。検証委員会が中間報告

    「表現の不自由展・その後」、展示再開の方向性定まる。検証委員会が中間報告あいちトリエンナーレのあり方検証委員会は9月25日、第3回会合を開き、中間報告として「表現の不自由展・その後」を再開すべきだとする方向性を示した。 あいちトリエンナーレのあり方検証委員会は9月25日に第3回会合を行い、そのなかで委員会としての中間報告案を発表。「表現の不自由展・その後」について、「条件が整い次第、速やかに再開すべきである」との方向性が示された。 実際の展示再開に向けては、「脅迫や電凸(電話による攻撃)等のリスク回避策を十分に講じること」「展示方法や解説プログラムの改善・追加」「写真撮影とSNSによる拡散を防ぐルールを徹底する」などの条件を提示。 具体的な展示方法の改善については、例えば大浦信行の映像作品《遠近を抱えてPartⅡ》については「今の場所では作家の真意が理解されにくい」としたうえで、別途会場で

    「表現の不自由展・その後」、展示再開の方向性定まる。検証委員会が中間報告
    nike3
    nike3 2019/09/26
  • 企画アドバイザーの東浩紀が「あいちトリエンナーレ2019」についてツイート。「芸術こそが友と敵をつくり出してしまった」|MAGAZINE | 美術手帖

    企画アドバイザーの東浩紀が「あいちトリエンナーレ2019」についてツイート。「芸術こそが友と敵をつくり出してしまった」「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」について、同トリエンナーレで企画アドバイザーを務める作家で批評家の東浩紀がTwitter上で発言。騒動について謝罪と反省の言葉をツイートした。 あいちトリエンナーレ2019で企画アドバイザーを務める東浩紀が、今回の「表現の不自由展・その後」をめぐる問題について初めて意見を表明した。 7月末から休暇で国外にいたことを明かした東は、今回の問題について「まずは今回のできごとについて、スタッフのひとりとして、愛知県民の皆さま、出展者の皆さま、関係者の皆さまにご迷惑をかけたことを、心よりお詫びいたします」と謝罪。「今回の事件においては、芸術こそが友と敵を作り出してしまいました」と心情を吐露した。東のアカウントは鍵がかかってい

    企画アドバイザーの東浩紀が「あいちトリエンナーレ2019」についてツイート。「芸術こそが友と敵をつくり出してしまった」|MAGAZINE | 美術手帖
    nike3
    nike3 2019/08/07
  • クリムト、ゴッホにロスコも。GoogleのAR展覧会「The Art of Color」に注目

    クリムト、ゴッホにロスコも。GoogleのAR展覧会「The Art of Color」に注目Googleが提供しているアートに特化したアプリケーション「Google Arts & Culture」に「The Art of Color」が登場。クリムトやゴッホ、ロスコらの作品が色別に展示されている様子をARで見ることができる。 「Google Arts & Culture」とは、Googleがメトロポリタン美術館、ウフィツィ美術館、テートなど17の美術館と協力して2011年にスタートしたウェブサービス。世界各国の美術館が所蔵する名画をデータベースとして掲載しており、これまで、オンライン上の展覧会やセルフィーと名画のマッチングサービスなどをリリースしてきた。 この「Google Arts & Culture」のアプリに新登場した機能が、「The Art of Color」だ。 「The Ar

    クリムト、ゴッホにロスコも。GoogleのAR展覧会「The Art of Color」に注目
    nike3
    nike3 2019/07/23
  • 「アウトサイド」と「アートのサイド」、どちらに立つか? 原田裕規評「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」

    「アウトサイド」と「アートのサイド」、どちらに立つか? 原田裕規評「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」日唯一のアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正による著書『アウトサイド・ジャパン 日のアウトサイダー・アート』の刊行を記念した初の大規模展が東京・Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開催された。会場に集まるのは櫛野によって発掘された、「障害がある・なしにかかわらず、表現せずには生きられない“表現者と呼ぶにふさわしい隠れた芸術家”」70名以上。展から見えてくる、ある「せめぎあい」とは? アーティストの原田裕規が論じる。 文=原田裕規 インサイドへの眼差し アウトサイダー・アートについて語る際、安易な「評価」を避けなくてはならない。もしそれが好意的な解釈であれ、善意からくる紹介であれ、そもそも「アウトサイド」にある表現をやすやすと「インサイド」に引き込むことにはそれ相応のリ

    「アウトサイド」と「アートのサイド」、どちらに立つか? 原田裕規評「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」
  • ルーヴル美術館に泊まろう。 Airbnbで閉館後の美術館を独り占めできるチャンス

    ルーヴル美術館に泊まろう。 Airbnbで閉館後の美術館を独り占めできるチャンスAirbnbとルーヴル美術館は、同美術館を「魅力あふれる家」に変身させ、一夜限りの宿泊と体験を特別限定企画で提供するプロジェクトを発表した。対象となるのは2名1組で、4月30日一夜限りの体験となる。 Airbnb × ルーヴル美術館 世界191ヶ国以上、8万1000以上の都市で600万を超えるユニークな宿泊施設を掲載するAirbnb(エアビーアンドビー)が、世界を代表する美術館であるルーヴル美術館とタッグを組み、ユニークなプロジェクトを行う。 今回のタッグでは、Airbnbがルーヴル美術館を「魅力あふれる家」に変身させ、一夜限りの宿泊と体験を特別限定企画として提供。ルーヴル美術館のガラスのピラミッドが30周年を迎えたことを記念し、その下に設けられた特製「ミニ・ピラミッド」に宿泊することができる。 特製「ミニ・ピ

    ルーヴル美術館に泊まろう。 Airbnbで閉館後の美術館を独り占めできるチャンス
    nike3
    nike3 2019/04/03
  • AKIRAの世界、ふたたび。大友克洋がデザイン監修のNHKスペシャル『東京リボーン』が放送開始

    AKIRAの世界、ふたたび。大友克洋がデザイン監修のNHKスペシャル『東京リボーン』が放送開始12月23日よりNHKで放送がスタートするNHKスペシャル『シリーズ「東京リボーン」』(全6回)のビジュアルが公開された。同シリーズでは、『AKIRA』を手がけたマンガ家・大友克洋がタイトル映像とデザイン監修を手がける。 オリンピックを翌年控えた2019年の東京を舞台にした大友克洋によるSFコミック『AKIRA』。同作は1988年に映画化もされ、いまなお世界的に高い支持を集める作品だ。 この舞台とリンクするような現代、12月23日からNHKで放送されるNHKスペシャル『シリーズ「東京リボーン」』に、『AKIRA』の制作に携わったクリエイターが集結した。 NHKスペシャル『シリーズ「東京リボーン」』メインビジュアル 提供=NHK 『シリーズ「東京リボーン」』は、戦争からの復興、そして高度成長期に続く

    AKIRAの世界、ふたたび。大友克洋がデザイン監修のNHKスペシャル『東京リボーン』が放送開始
    nike3
    nike3 2018/12/19
  • シリーズ:これからの美術館を考える(6) ブロックバスター展は善か、悪か

    シリーズ:これからの美術館を考える(6) ブロックバスター展は善か、悪か5月下旬に政府案として報道された「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想を発端に、いま、美術館のあり方をめぐる議論が活発化している。そこで美術手帖では、「これからの日の美術館はどうあるべきか?」をテーマに、様々な視点から美術館の可能性を探る。第6回は、約5年間国立新美術館で共催展に携わり、現在は金沢21世紀美術館で学芸員を務める横山由季子による寄稿をお届けする。 文=横山由季子 2017年に65万7350人の来場者を記録した「ミュシャ展」に並ぶ人々 ブロックバスター展とは何か? シリーズでは美術館の現状をとりまく様々な問題が俎上にのせられてきたが、私は前回の論考で住友文彦氏が投げかけた「メディアイベントとしての演出が、専門性に対してどのように影響を与えているか」という問いに答えることを試みたい。ちなみにメデ

    シリーズ:これからの美術館を考える(6) ブロックバスター展は善か、悪か
    nike3
    nike3 2018/10/13
  • 約508億円! ダ・ヴィンチ最後の個人所有作《サルバトール・ムンディ》が世界記録を更新|美術手帖

    レオナルド・ダ・ヴィンチの「幻の作品」が15日、ニューヨークのクリスティーズで4億5031万2500ドル(約508億円)で落札された。これはオークション史上、世界最高記録となる。 今回落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチの《サルバトール・ムンディ》は、イエス・キリストを描いた肖像画。タイトルの「サルバトール・ムンディ」は「救世主」を意味している。描かれたのは1500年頃。縦65.5×横45.1センチメートルの同作は、青いローブをまとったキリストが右手で天を指さし、左手に水晶を持っている構図。 ダ・ヴィンチの絵画作品において、この《サルバトール・ムンディ》以外はすべて美術館・博物館が所蔵しているため、同作は、個人が所有する最後のダ・ヴィンチ作品と言われてきた。50年に及ぶ行方不明期間の後、2005年にアメリカのオークションで発見。様々な調査を経た後、11年にナショナル・ギャラリー(ロンドン)で

    約508億円! ダ・ヴィンチ最後の個人所有作《サルバトール・ムンディ》が世界記録を更新|美術手帖
    nike3
    nike3 2017/11/16
  • 1