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2021年6月13日のブックマーク (4件)

  • 「映画大好きポンポさん」映画版の感想(ネタバレ要素&批判要素あり)

    「オレはナニを見せられたんだ…」と思って映画館から出て来た。 こんな気持ちになったのは、エヴァQのとき以来だ。 ネット上の反応を見てると、絶賛している人が多くて不思議なので、自分の感想を書きたい。 そもそも、原作の漫画映画大好きポンポさん」のテーマは何か。 僕は、「創作者(クリエイター)のエゴ」だと読んだ。 ディーン監督、ミスティアさん、フランちゃん…の「ものを作りたい」「何者かになりたい」という「エゴ」がこの作品の肝だと。 「2」でポンポさんが披露した創作術を使って、「舞台×感情」で考えるなら、「映画界×エゴ」が、原作「ポンポさん」の「土台」だろう。 その「創作者のエゴ」を一番象徴するシーンが、ラストの「90分というところですかね」だったはず。 「大作感を出すため序盤はたっぷり…」と編集を始めたディーン監督は、「いや…」と思いとどまり、先輩監督の「その映画を見てもらいたい誰かのため作れ

    「映画大好きポンポさん」映画版の感想(ネタバレ要素&批判要素あり)
    nikoniko_nimao2
    nikoniko_nimao2 2021/06/13
    粗はなかったわけではないが、テンポや演出は目を見張るところがあった。傑作だとは思わなかったけど、良作ではあったように思う(個人の感想です)。
  • NKODICEが軽く炎上した件(前編)

    拙作の『NKODICE』というゲームを巡り軽い炎上案件が発生した。その経緯について。 (ゲームが少し売れたことによって、若干調子にのっているような自覚があり、内容も不快かもしれないです。あとで消すかもしれない。ですが事実関係に基づいて書いたつもりです、あと文章クソ下手です) まず『NKODICE』について簡単に説明すると『う』『ま』『ち』『ん』『こ』『お』の6文字で構成されたダイスをふりスコアを競う、チンチロリンをベースにしたゲームで、役が成立すると下ネタになる要素が小学生レベルの感性をもった人たちに好評を博し、PC向けに先月(2021.05.29)リリースして以降コミュニティや口コミなどで徐々に広まり、最近はVTuberによる配信も行われるようになっていた。 個人系VTuberの『NKODICE』配信がわりと好評だったようで、企業に所属するVTuberも徐々に配信を始める中『NKODIC

    NKODICEが軽く炎上した件(前編)
    nikoniko_nimao2
    nikoniko_nimao2 2021/06/13
    これは作者の方、しんどいと思うよ。
  • 「五輪で沈黙は責任逃れ」 英医学誌、WHOなど批判:朝日新聞デジタル

    医学界で権威のある英医学雑誌ランセットが11日、東京五輪・パラリンピック開催の是非について、世界保健機関(WHO)などが沈黙していることは「責任逃れ」だとする論説を発表した(https://doi.org/10.1016/S0140-6736(21)01293-9)。新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、開催のリスクや、リスクを管理する方法は、広く精査して承認を得る必要があるとし、今すぐ世界的な議論を始めるよう呼びかけた。 前回2016年のリオデジャネイロ五輪では、ジカウイルス感染症(ジカ熱)が問題となり、WHOが緊急委員会を開いてリスクを評価。米疾病対策センター(CDC)も当時の長官が「大会を中止または延期する公衆衛生上の理由はない」と表明した。 だが、東京のオリパラではこうした動きは出ていない。同誌は「五輪に向けて世界的な話し合いが必要」という題の論説で、「WHOは開催するべきか言及

    「五輪で沈黙は責任逃れ」 英医学誌、WHOなど批判:朝日新聞デジタル
    nikoniko_nimao2
    nikoniko_nimao2 2021/06/13
    もう多分このまま突っ走るんだろうな。どうしてこんなことになってしまったのかね。
  • 『中世ヨーロッパ ファクトとフィクション』「暗黒時代」という神話はなぜ生き残ってきたのか - HONZ

    「中世ヨーロッパ」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。「疫病と飢饉」、「魔女狩り」、「異端審問」……。代表的なものを挙げたが、いずれにせよ、西ローマ帝国が滅んだ5世紀末からの約1000年間に明るく進歩的な印象を抱く人は少ないだろう。 だが著者は、そうしたネガティブなイメージはここ200年ほどの間に私たちに植え付けられた誤解だと説く。書には、中世に関する11の「フィクション」が登場する。多くの人は、どれも一度は耳にしたことがあるはずだ。 中世の人々は地球が平らだと思っていた。風呂にも入らず、暮らしは不潔で腐った肉も平気でべた。教会は科学を敵視し、今では誰も疑うことのない説も教会の権威によって迫害され続けた。何の罪もない女性たちが何万人も魔女として火あぶりにされた。 これらの説は、文化上構築された「中世」にすぎず、前世紀までに歴史学の専門家によって否定されている。だが、今でも大きな顔をして

    『中世ヨーロッパ ファクトとフィクション』「暗黒時代」という神話はなぜ生き残ってきたのか - HONZ