2008年8月23日のブックマーク (11件)

  • 裁判員制度の人気記事 17件 - はてなブックマーク

    司法の判断に市民感覚を反映させることをねらいに、裁判員制度が導入され10年がたちました。この10年で刑事司法は激変しました。これまでに裁判員や補充裁判員を務めた市民はおよそ9万人。変化は裁判員が参加したことによる市民感覚の反映にとどまりません。刑事司法そのものが変わったのです。私たちはこの10年に起きた刑事司法の変化をさまざまな観点から検証する取材を続けています。3回シリーズでお伝えする「激変!刑事司法」。第1回は裁判官編です。 現場の裁判官たちは刑事司法の激変をどのように感じているのでしょうか。裁判員を務めた人に対しては判決の言い渡しが終わった後、記者会見があり、取材の機会が設けられます。会見に出席するのは希望した人だけですが、それでも重大な裁判を中心に、裁判員が感じたことが社会に報じられてきました。 しかし判決を出した裁判官が記者会見に出てくることはありません。判決に書かれたことが裁判

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 裁判員制度の危うさ | 中山研一の刑法学ブログ

    いわゆる裁判員制度は、すでに5年前の国会で可決成立しており、2009年5月から施行されることになっています。そして、模擬裁判などが各地で行われ、最高裁判所も法務省も新しい制度の実施要領の作成に熱心で、国民に対する広報活動も積極的に行われています。そのために、かなり多くの国費(税金)が使われているのです。 しかし、それにもかかわらず、弁護士会の内部には反対論や延期論が台頭しているほか、最近では、社民党が実施の延期を含む見直しを求め、共産党にも実施の延期に同調する動きがあり、とうとう民主党の小沢代表も政権をとったら裁判員制度を見直す意向を固めたといわれるなど、政界レベルでも、1年後の施行にとって雲行きが怪しくなってきた感があります。 この制度の導入にとって最大の問題は、裁判員制度を担うべき国民の間に依然として賛成論が少ないことであり、国民はもっと卑近な国民生活の先行きに、より大きな関心を示して

    裁判員制度の危うさ | 中山研一の刑法学ブログ
  • 裁判員制度が刑事司法を崩壊させる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン それが何のためのものなのか、何を目指しているのか、ということを考えることなく、「法令として成立している以上遵守するのが当たり前だ」と言って法令の遵守を押しつける「法令遵守」という姿勢が多くの弊害をもたらしていることを、このコラムでは様々な観点から述べてきた。 そのような「法令遵守」的な考え方のために、裁判員制度という日の刑事裁判の根幹を揺るがしかねない制度が導入されようとしている。 組織内の人間は「この制度はダメだ」とは言えない 法令の背後には必ず何らかの社会的要請があり、その要請を実現するために法令が定められているはずだ。しかし、裁判員制度の導入を定めた「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」だけは、それが、いかなる社会的要請のためのもの

    裁判員制度が刑事司法を崩壊させる:日経ビジネスオンライン
    nil_admirari
    nil_admirari 2008/08/23
    郷原信郎氏による裁判員制度導入反対のコメント
  • 裁判員制度、「やかましく言わずにお上を信じなさい」なのか

    朝日新聞に掲載された保岡興治法務大臣のインタビューで、社民党をはじめとした野党各党から、裁判員制度の「延期」を求める動きがあったことに関して、次のように発言しているのが目についた。「延期など、全く考えていない。司法制度改革の関連法案は20数ほぼ全会一致で通っており、民主的な議論を尽くして決まった。懸念を払拭するよう全力を傾けるが、基的には歯をいしばって実現していく性質のものだ」(朝日新聞8月13日・政治面)と述べている。また、「国民の8割が消極的」ということに関しても、「怖さや煩わしさが先行するが、『遠慮なく言ってくれれば裁判所の責任でまとめる』と説明すれば、参加したい人は増えるはず」と答えている。 何のために「歯をいしばって実現」するのだろうか。来は、市民の司法参加のためだろう。その「市民の司法参加」を言うのであれば、啓蒙イベントや模擬裁判は繰り返しても、肝心の「市民の声」を聞

  • 不自然な「ビデ倫」摘発 カギを握るは警察の天下り

    3月1日、アダルトビデオやDVDの自主審査機関「日ビデオ倫理協会」(ビデ倫)の審査部門責任者らがわいせつ図画頒布幇助容疑で、同時に、AVメーカーの役員ら5人も同頒布容疑で警視庁に逮捕された。大手メディアの報道は、この事件を「インターネットの普及やAVソフト販売競争が激化する中で、モザイクを薄くする必要に迫られたメーカーが、ビデ倫を抱き込み、過激な作品を流布させた」という文脈で解説。 だが、今回摘発の対象となった作品は、逮捕されたメーカー代表自身が、逮捕以前に「ほかに摘発するものは、いくらでもあるでしょう?」と語っている通り、昨今の市場動向からすると、決して度を超したものではないという見方が業界内では強い。 「過激化する一方のAV業界全体に対する見せしめ的な逮捕であったことは、間違いないでしょう。ただ、警察の思惑は、それだけではないと思いますよ」 そう語るのは、今回逮捕されたメーカーA社の

    不自然な「ビデ倫」摘発 カギを握るは警察の天下り
  • 勝手に出川ファンクラブ | 出川哲朗を勝手に応援するサイト

    はじめまして。 こちらは出川哲朗さんを勝手(!)に応援するサイトです。 出川さんの魅力を伝えるために開設しました。 彼が人気者なのは数多くの番組に出演されていることからも確かです。 でも、まだまだ彼の魅力を知らない人が多すぎると思います。 出川哲朗さんの魅力はどんなところにあるのか? プライベートの彼はどんな人柄なのか? 周囲の人の評価はどうなのか? どんなミラクルを起こしてきたのか? どんなところに注目して見て欲しいのか……などなど 出川哲朗さんについて紹介していくつもりです。 出川哲朗さんのファンの方はもちろん ファンじゃない方にも楽しんで頂けるブログ記事を書いていければいいな~ と思っていますので、よろしくお願いします。 出川哲朗のココが好き!「やっぱ人柄でしょ」 出川哲朗さんの好感度の高さはCM出演度にも現れています。 CMに出演するというのは、企業の代表、その企業の顔になるという

  • 裁判員制度の知られざる「罠」、裁判員面接で思想チェック

    昨日は、衆議院法務委員会で「犯罪被害者の訴訟参加」を制度化する刑事訴訟法改正案の質疑を40分行った。この最高裁と法務省とのやりとりの中で、裁判員制度の「くじで選ばれる国民の幅広い意見」という根底から揺らぐような事態が明らかになった。検察側が「警察官」を証人として出廷される時に、裁判所に対して裁判員候補に対して「あなたは警察官の捜査を信用していますか」と質問させることが出来る。「いや、信用ならないですね」と答えると「公平な裁判が保障されない」と検察官が判断して最大4人まで理由を示さずに「忌避」の手続きを行うことが出来るというものだ。 「市民の代表」として出てくる6人の裁判員たちは、検察側のフィルタリングにかけられた「警察を疑わない善意の市民」ばかりとなり、「自白の任意性」をめぐって弁護側と激しく争う事件について、大きな影響を与えるのは間違いない。「くじ」で選ばれた裁判員候補を、捜査権力が「警

  • 「みんなの意見は案外正しい」から裁判員制度は生まれた: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    裁判員制度とウェブ2・0、何の関係もなさそうだが、 その背景には共通する時代のムードが 横たわっているのではないか。 ●裁判員召集令状は「赤紙」? 裁判員制度は、さまざまな意味で時代の潮流に乗っている。 ひとつは、前回書いたように、「国が個人の行動をもはやほってはおかない」という流れだ。メタボ健診は、「太っているのは個人の勝手ではない。国家財政にかかわる重大事だ」という決意の表われだし、裁判員制度は、「国民は、司法の世界を自分の問題ととらえてもっと積極的にかかわれ」という発想から出発している。 おもしろいことには、というか、恐ろしいことには、「余計なお世話」という反発が起きそうな話しであるのにそうはなっていない。ほんとうのところ納得していないのに、「何で突然メタボ健診なんだ」とか「仕事で忙しいのに、何日も裁判所で拘束されてはたまらない」とぼやくだけで、なんとなく受け入れられようとしている。

  • 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    よろしくお願いします。 pic.twitter.com/SA9bIa2kUn— 落合洋司🇯🇵 「ニチョウ 東京地検特捜部特別分室」発売中! (@yjochi) 2019年2月5日 ブログやツイッターをご覧いただき、ありがとうございます。2004年6月以来、様々な事件、事故、事象についてコメントし現在に至っています。ブログ内の検索機能も利用されつつ、気楽にご覧いただければと思います。 テレビ等、各種メディアの取材を受けることが時々あります。 取材を受けこのように紹介されることもあります。 発売中。 pic.twitter.com/2AOuep1IbI— 落合洋司 Yoji Ochiai (@yjochi) 2017年6月17日 元検事の弁護士で、1989年に任官後、11年5か月、捜査・公判に従事し、弁護士に転じた後、2000年から2007年までは、ヤフー株式会社法務部でも勤務していまし

    弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    nil_admirari
    nil_admirari 2008/08/23
    元検事の落合弁護士のブログ。特捜事件を含む刑事事件関連の記載が豊富
  • 法曹関係者のためのHPです。

    支払督促のオンライン申立て 大阪高裁管内及び福岡高裁管内でも 11月4日から→官報(pdf) これまでは,東京高裁管内及び大阪地裁管内のみであったものです→電子情報処理組織を用いて取り扱う督促手続に関する規則

    nil_admirari
    nil_admirari 2008/08/23
    岡口裁判官のページ。「ボツネタ」は司法関係だけでなく映画,IT,一般書籍などに関する話題も豊富