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2014年3月18日のブックマーク (2件)

  • 「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」

    「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」(2/4 ページ) 「漫画は正直、お金がかかるんです」。樹林さんは打ち明ける。「ドラクエで大当たりしたころ創刊されたスクウェア・エニックスの『少年ガンガン』でさえ10年ぐらい赤字が続き、『鋼の錬金術師』が大爆発してペイした。そういうリスクを覚悟しないと成立しない世界です」 力のある漫画を掲載するには、編集者や出版社との関係が大事だ。「作家と会議室でミーティングし、お金を支払えば漫画ができると誤解している人も多いが、作家と編集者や出版社との関係を理解していない。漫画は9割が育成の仕事。種をまいて畑を耕し、肥料や水をあげるプロの編集者が必要なんです」 DeNAからの話に乗った第一の理由は、その資力や規模が、大手出版社と対等に交渉したり、中長期的に漫画家を育成するのに十分と判断した

    「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」
    nilab
    nilab 2014/03/18
    「漫画は9割が育成の仕事。種をまいて畑を耕し、肥料や水をあげるプロの編集者が必要」 / 「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」
  • 「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」

    「驚愕のスピード。めちゃめちゃ手応えがあってヤバい。コンテンツをもっと充実させないと……」――マンガボックス編集長の樹林伸さんは、ダウンロード数拡大の勢いに驚く。「金田一少年の事件簿」「神の雫」など人気漫画の原作者として知られ、小説家でもある樹林さん。DeNAから乞われ、企画当初から編集長を任されてきた。 アプリ自体は完全無料で、現時点では収益はないが、ビジネス面での勝算は十分にあるという。「日漫画をグローバルに成長させたい」――樹林さんはマンガボックスに、そんな夢も込めている。 縮小する漫画市場 アプリによる「立ち読み」で復活を 日漫画市場は縮小の渦から抜け出せないでいる。1995年の5864億円(コミックス、コミック誌合計の推定販売金額)をピークに、2012年は前年比3.5%減の3766億円にまで落ち込んだ。 縮小スパイラルを断ち切るには、「“立ち読み”を復活させるしかない」と

    「ヤバいぐらいの手応え」 300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く、ビジネスの展望と「夢」
    nilab
    nilab 2014/03/18
    「コンビニの拡大と漫画市場の拡大時期は一致しており、コンビニが漫画を立ち読みできなくした時期と漫画市場が縮小し始める時期も一致している」300万DLの無料漫画アプリ「マンガボックス」樹林伸編集長に聞く