庄内緑地は庄内川の小田井遊水地を利用した公園で、昭和43年12月の都市計画事業認可以来、「水と緑と太陽」をテーマに野趣あふれる総合公園として整備を進めてきました。庄内緑地は(1)高盛土地区にあるグリーンプラザ、(2)緑地部分(遊水地部分)とで構成されています。 グリーンプラザは、国の「第4次都市公園等整備5か年計画」の柱の1つである”グリーン・フィットネス・パーク”構想に基づき、そのモデルとして全国に先がけて事業化されたもので、昭和61年4月にオープンしました。緑豊かな環境の中で、(1)自然と触れ合いながら健康運動ができる室内広場、(2)温室、展示会・講習会を通して緑化に関するさまざまな情報を提供する緑化普及啓発施設といった機能を併せ持つユニークな複合的施設です。 また、緑地部分には約3.5haある市内有数の芝生広場を中心に、バラ園、わんぱく広場、ピクニック広場(デイキャンプ)、サイクリン