タグ

2015年6月13日のブックマーク (5件)

  • 横山ノック氏を思い出した橋下徹市長発言問題: 戦後史の激動

    横山ノックという「無党派」のタレント知事がいました。1999年4月の大阪府知事選で運動員だった女子学生にわいせつ行為をしたとして、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡されました。 判決後は、政治家としてもタレントとしても仕事の機会はなく、大阪府に対して退職金の分割返済という負債を残したまま2007年に亡くなりました。 もちろん、横山ノック氏の場合は刑事事件ですから、今回の橋下徹氏の「言論問題」とは全く次元も質も異なり、出来事自体を同列には置けません。 しかし、メディアでの人気や知名度を「元手」に、政治家として“雑巾がけ”から始めることなく、ポピュリズムで押し切ろうとする強引さが、自ら立場を悪くしたという経緯は「似ている」と見ることもできるのではないでしょうか。 横山ノック氏の事件から振り返りましょう。 「無党派ブーム」なる言い方が、地方選挙で言われて久しい。有権者の既存政

    横山ノック氏を思い出した橋下徹市長発言問題: 戦後史の激動
    nilab
    nilab 2015/06/13
    「メディアでの人気や知名度を「元手」に、政治家として“雑巾がけ”から始めることなく、ポピュリズムで押し切ろうとする強引さが、自ら立場を悪くしたという経緯は「似ている」と見ることもできるのでは」
  • 【関西事件史】横山ノック知事セクハラ 鰻屋で聞いた本音(4/4ページ) - MSN産経west

    失われた再取材の機会 その夜、同僚と出稿した記事は「ノック前知事 起訴事実の一部容認へ」。特ダネとして14日朝刊の1面トップを飾った。 1週間後の初公判の罪状認否で元知事は、「『強いてわいせつな行為をした』と糾弾されても言い訳ができない行為に及んだことは間違いありません」と発言。計画性などは否認したが、店で明かした方針より、さらに踏み込んだ形で起訴事実を大筋で認めた。 8月の判決後、元知事は「禊」(みそぎ)と名付けた3年間の執行猶予期間を経て、芸能活動の再開を模索。だが、結果的にほとんど表に出ることなく19年5月、がんのため死去した。 店を出た後、マンションまでの道を元知事と歩いた。途中、聞かずにはいられなかった。 「なんでそんなことをしたんですか。事件について、ノックさんは今どう思っているんですか」 「今日はもうええやろ…。またにしてえな」 疲れた表情で手を振りそのまま立ち去る後ろ姿を見

    【関西事件史】横山ノック知事セクハラ 鰻屋で聞いた本音(4/4ページ) - MSN産経west
    nilab
    nilab 2015/06/13
    "1週間後の初公判の罪状認否で元知事は、「『強いてわいせつな行為をした』と糾弾されても言い訳ができない行為に及んだことは間違いありません」と発言。計画性などは否認したが"
  • 【関西事件史】横山ノック知事セクハラ 鰻屋で聞いた本音(3/4ページ) - MSN産経west

    元知事の“自供”にこみあげたもの 「最近は自転車とかで結構、街を出歩いているなあ。この前もイタリアンのおいしい店を見つけたよ」 座敷に入り、世間話が一段落したところでビールの勢いを借りて「裁判、どうします」と切り出した。もちろん元知事は素面(しらふ)。「うーん」。一瞬、はぐらかされるのではと思った直後、ゆっくりと話し始めた。 「ここまで来たら、全く認めへんというのはないやろ」 「まるまる全部じゃないよ。でも、結果としてさわってしまい、相手にわいせつととられるようなことをしたということは、な」 質問に答えるというより、自分自身に言い聞かせるような口調だった。元知事人がセクハラについて、事実を認める方針を明らかにした瞬間-。だが、「ネタをつかんだ」という喜びよりも、残念な思いの方が強くこみ上げてきた。 大阪府政の担当になったのは平成6(1994)年11月。翌年4月の知事選で「オール与党」の推

    【関西事件史】横山ノック知事セクハラ 鰻屋で聞いた本音(3/4ページ) - MSN産経west
    nilab
    nilab 2015/06/13
    "「まるまる全部じゃないよ。でも、結果としてさわってしまい、相手にわいせつととられるようなことをしたということは、な」質問に答えるというより、自分自身に言い聞かせるような口調だった"
  • 「うぐいす嬢」らのセクハラ深刻、レイプ被害も…選挙活動中は訴え無かったことに (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    「バスの中で体を触られた」「ブタと呼ばれた」。統一地方選を機に、女性への暴力根絶などに取り組む「女性と人権全国ネットワーク」(東京)が、いわゆる「うぐいす嬢」など選挙活動に関わる女性へのセクハラ・パワハラ被害を明らかにしようと呼び掛けたところ、全国から31の事例が寄せられた。 中には「レイプ被害に遭った」との深刻な事例もあった。同ネットワークの佐藤香共同代表は「選挙期間中は当選を目指して一致団結が求められ、被害を訴え出ても『我慢しろ』『和を乱すな』と、無かったことにされてしまうことがある」と指摘する。 同ネットワークは安全な選挙活動を考える契機にしようと、4〜5月にメールで事例を募集した。 候補者人が加害者になったのは8事例で、「選挙活動に使うバスの中で体を触られた」「『ブタ』といった侮辱的なニックネームで呼ばれた」など。ある女性は、加害者である候補者の「良いところ」をうぐいす嬢と

    nilab
    nilab 2015/06/13
    「全国から31の事例」「候補者本人が加害者になったのは8事例で、「選挙活動に使うバスの中で体を触られた」「『ブタ』といった侮辱的なニックネームで呼ばれた」」「被害を訴え出ても『我慢しろ』『和を乱すな』と」
  • 「田舎の戦争体験は、よく語られる都会人視点の体験とは少し違うのではないか」

    戦後70年で、戦争体験があらためて様々に語られています。 特に現在は年齢的に、実際に戦地に行った人が90代になりつつあることもあり、当時少年だった世代の「疎開」「空襲」「飢え」体験が多く語られます。しかしその時「疎開した」側と共に「疎開を受け入れた側」の体験もあるはず。そちら、地方・田舎側の戦争体験はまた違うのではないか?という問題提起が面白く、まとめさせてもらいました。

    「田舎の戦争体験は、よく語られる都会人視点の体験とは少し違うのではないか」
    nilab
    nilab 2015/06/13
    「田舎の戦争体験は、よく語られる都会人視点の体験とは少し違うのではないか」 - Togetterまとめ