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2017年8月10日のブックマーク (4件)

  • ヒアリ200匹、岡山・水島港で確認 中四国で初:朝日新聞デジタル

    環境省と岡山県は9日、水島港国際コンテナターミナル(岡山県倉敷市)で、強い毒を持つ外来種の「ヒアリ」約200匹が見つかったと発表した。国内では過去、兵庫、大阪、東京など7都府県で見つかっており、今回で12例目。中四国での確認は初めてとなる。 県によると、5日に同ターミナルに粘着わな80個を仕掛け、6日に回収したところ、コンテナ置き場の1個で複数のアリを発見した。周辺を調べると、女王アリとみられる2匹を含む計約200匹が確認された。さなぎや幼虫、卵は見つからなかったという。 その場で殺虫剤で駆除し、専門家の鑑定の結果、9日にヒアリであることが判明した。県は今後、わなの設置範囲を広げるなどの対策を取る方針。同ターミナルには、中国韓国、ベトナムなどとを結ぶ定期コンテナ船が就航している。(小川奈々)

    ヒアリ200匹、岡山・水島港で確認 中四国で初:朝日新聞デジタル
    nilab
    nilab 2017/08/10
    「水島港国際コンテナターミナル(岡山県倉敷市)で、強い毒を持つ外来種の「ヒアリ」約200匹が見つかったと発表した。国内では過去、兵庫、大阪、東京など7都府県で見つかっており、今回で12例目」
  • 長崎平和式典、祈りの場で非常識デモ 「こんな時も静かにできないか」(3/3ページ)

    式典で安倍首相は「原子爆弾の犠牲となられた数多くの方々の御霊(みたま)に対し、謹んで哀悼の誠を捧(ささ)げます」と語った。 一方、集団は「安倍は出ていけ!」と、シュプレヒコールを繰り返した。 会場外のモニターで、式典の様子を見つめていた北九州市戸畑区の無職、武藤良雄氏(64)は「親族が原爆で亡くなりました。こんな時にさえ静かにできない連中が、何を訴えても信用する気にならない。自己満足で、人の心に土足で踏み込んでいるようなものだ」と憤った。 2歳の時に被爆したという長崎市の無職、和田要氏(74)は会場外の騒ぎに「毎年のことで、何とも思わない」と切り捨てた。 「長崎を最後の被爆地にという言葉が、人類共通の願いであり、意志であることを示します」。田上富久市長が訴えると、会場は大きな拍手に包まれた。 対照的に会場外の騒がしい訴えが、共感と支持を得ることはないだろう。

    長崎平和式典、祈りの場で非常識デモ 「こんな時も静かにできないか」(3/3ページ)
    nilab
    nilab 2017/08/10
    「親族が原爆で亡くなりました。こんな時にさえ静かにできない連中が、何を訴えても信用する気にならない。自己満足で、人の心に土足で踏み込んでいるよう」「会場外の騒ぎに「毎年のことで、何とも思わない」」
  • 長崎平和式典、祈りの場で非常識デモ 「こんな時も静かにできないか」(2/3ページ)

    「8・9長崎反戦闘争実行委員会」を名乗る団体が、集会を催していた。30人ほどがいた。 「日帝国主義がアジア各国を侵略したことを踏まえ、どのような立場で、戦いを作っていくのかが問われている」 こんな発言で集会は始まった。午前10時ごろだった。 近くには「安倍の式典参加弾劾!」「川内玄海再稼働反対!」「辺野古新基地反対」と書かれた旗や横断幕が並ぶ。 集会では原爆投下や無差別空襲について「日帝国主義のアジア侵略戦争の結果だ」と断じた。日政府の核兵器禁止条約への不参加を批判しながら、北朝鮮による核開発には一切、言及しなかった。 主催者の男性に、北朝鮮について尋ねると「もちろん問題だと思っている。しかし、まずは国内の核問題だ。アメリカの核の傘の下にある現状を変革することが優先だ」とだけ答え、足早に立ち去った。 エスカレート 静けさを乱す行動は、午前10時35分に平和祈念式典が始まると、一層エス

    長崎平和式典、祈りの場で非常識デモ 「こんな時も静かにできないか」(2/3ページ)
    nilab
    nilab 2017/08/10
    「「8・9長崎反戦闘争実行委員会」を名乗る団体が、集会」「30人ほどのデモ隊だった。警察庁が中核派系と認定する「NAZEN」(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)の旗もあった」
  • 長崎平和式典、祈りの場で非常識デモ 「こんな時も静かにできないか」(1/3ページ)

    原爆投下から72年。長崎市は9日、犠牲者への鎮魂の祈りに包まれた。だが、平和祈念式典の会場近くでは、「政権打倒」など無関係な主張を大声で繰り返す集団がいた。慰霊の静けさを打ち破る非常識な行動に、多くの被爆者や遺族は、冷ややかな目を向けた。(中村雅和) 長崎市主催の式典は、平和公園(同市松山町)で営まれた。雨模様の中、午前9時ごろから、多くの市民が集まった。 公園入り口で、一人の中年男性が、笛を吹き鳴らして歩いていた。安倍政権をナチス・ドイツになぞらえて批判するプラカードを掲げる。参列者が眉をひそめても、意に介さない。 たまりかねた警察官や市職員が、立ち去るように促す。男性は、道を挟んだ爆心地公園に移った。「原爆落下中心碑」があり、そこにも慰霊で多くの人が訪れていた。だが、男性の行動は変わらなかった。 埼玉県から小学生を引率して訪れたという団体職員、向井良和氏(37)は「私も今の政権には疑問

    長崎平和式典、祈りの場で非常識デモ 「こんな時も静かにできないか」(1/3ページ)
    nilab
    nilab 2017/08/10
    「原爆投下から72年。長崎市は9日、犠牲者への鎮魂の祈りに包まれた。だが、平和祈念式典の会場近くでは、「政権打倒」など無関係な主張を大声で繰り返す集団がいた」