堂島は本来堂島川と曽根崎川(現在は埋立)に囲まれていた中州の地名で、中州の東端は難波小橋跡、西端は上船津橋北詰付近となり、現在の町名では以下に該当する。 北区西天満2丁目5番の西部・2丁目6番 北区堂島浜1 - 2丁目 北区堂島1 - 2丁目・3丁目1番[5] 福島区福島1丁目1番・2丁目1番・3丁目1番 福島区玉川1丁目1番 現行行政地名としての堂島は、堂島川を挟んで南は中之島、曽根崎川跡を挟んで東は西天満、北は曾根崎新地・梅田・福島に接する。 大阪キタの繁華街に南接し、大阪駅前の地下街「ディアモール大阪(ダイヤモンド地下街)」より堂島の地下街「ドージマ地下センター(堂島地下街)」に繋がり、梅田より連続する大規模なオフィス街を形成している。堂島1丁目は1990年から1992年まで大阪で最も地価が高い場所だった。 江戸時代より新地・米市場・蔵屋敷地として栄え、中央に南北幹線の四つ橋筋が通る