2010年11月4日木曜日 OpenStreetMapのライセンスと商用データの関係 10/31から11/2の日程でFOSS4G TOKYOが開催された。 その中でOpenStreetMapの保有するデータのライセンスについての話があったので、少し考えてみた。 ちなみに、ライセンスそのものに全然詳しくないし、OSMのライセンスに関しても時間をかけて調査したわけではないので、解釈に間違いを含んでいる可能性が多分にあるので間違いがあれば突っ込んでくれればと。 OpenStreetMapの現行のライセンスはCC-BY-SAで、今後貢献者等の投票の末ODbLライセンスに移行する予定らしい。 なんでライセンスの移行が必要なのか? ・そもそもCC-BY-SAはデータベースに対するものではないので、OSMのデータを保護するのに不都合が多い。 ・貢献者が沢山いる場合、貢献者全員を表示する必要が