JuliusのバージョンアップにあわせてMacPortsを更新しました。実は前回登録したportでは正しくインストールできなくて、いくつか修正しています。 MacPortsでは最終的なインストールの前に仮のインストール先にファイルをコピーするdestroot処理を行うのですが、Juliusをmake installするときに、destroot先の指定がMacPortsデフォルトの設定では機能しないため、Portfileに次の行を追加しました。 destroot.destdir prefix=${destroot}${prefix} 次に、Snow Leopard 10.6.xではデフォルトのCore Audioがjuliusから利用できないようで、代わりにPortAudioを使う必要があります。しかし、PortAudioの旧バージョンでは64ビット環境で正しく動作しない不具合があるため、ま