Google Analyticsの標準のトラッキングコードが5月中旬に新しくなりましたので、移行のポイントを4つまとめてみました。 新しいトラッキングコードは「非同期トラッキングコード」などと呼ばれるもので、これまではベータ版として提供されていました。ページのロードに影響を与えにくく、またページのソースコードの上部に記述するため確実でエラーの少ない計測が可能になるという特長があります。 カグア!さんが「非同期トラッキングコード移行マニュアル」としてまとめていらっしゃいますので、僕はその前後の大枠の部分、「移行すべきか否か、移行するなら大きくどういう点に気をつければいいのか」をまとめました。 はたして移行すべきか否か 現在、Google Analyticsには3世代のトラッキングコードが存在している状態です(おっと、2年おきに更新してますね)。 「urchin.js」(2005年11月から)