おみやげ算の計算については、機械的に暗記して使っている方がほとんどだと思います。 「なぜそのような計算方法になるのか?」を知りたい方向けに、おみやげ算をわかりやすく図で証明したいと思います。 おみやげ算は証明できるのか? 「おみやげ算は証明できるのか?」についてですが、中学3年生で学習する乗法公式(式を展開する公式)を使うと証明できます。 ※乗法公式とは(X+a)(X+b)のような公式。 例えば14×12の場合、前半の式は「16×10」になりますが、これは乗法公式だと(14+2)(12-2)となります。 しかしおみやげ算を使うのは主に小学生。まだ習っておらず理解できないと思うのでこれ以上は割愛します。 小学生にもわかりやすく図を使って証明します。 17×12=を例におみやげ算を証明していきます。 17×12=は縦×横の掛け算です。図で表すと「図1」の四角形になります。 図1の四角形の横の数
![おみやげ算をわかりやすく図で証明](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ced85b98e4e44698d1beb80f02859631995a5a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fonigiriface.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F04%2Fomiyagezan-syomei-top.png)