近年まれに見る羊頭狗肉さを誇るこのサイトだが、そろそろソフトウェア品質に関する記事も書かなくてはならない。ブックレビューの方が簡単に書けるもんだから、まったく趣旨と違う記事だらけになっている。今年こそっ・・・! 今日は、「Rayleighモデル」について。 さらりとWebを探しただけでは、Rayleighモデルについてびしっと説明した日本語のサイトはない。というより英語でもあまり見当たらない。少なくとも、無料のコンテンツは。探し方が悪いのかも知れないが、まともな適用例ともなると1件しか発見できなかった。 SQuBOKの3.6.2.6によると、「Rayleighモデルとは、ソフトウェア全開発プロセスにおける障害率を表したモデル」であり、「m=2のWeibull分布」とある。 さっぱりわからないし、何故これが障害率を近似できるのかはまだ勉強が必要なのだが、とにかくWeibullモデルならWik
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