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ブックマーク / yoshihiro.cocolog-nifty.com (1)

  • 深情報セキュリティ美学

    機密データの入ったディスクを修理や廃棄する際のセキュリティ対策について、まちがった慣行が日にはある。 それは、交換パーツや廃棄パーツとして持ち帰るデータの消去について、修理などをするベンダーにだけ頼ろうとすることだ。 そもそも、多くのベンダーは、保守契約のサービスメニューの中で、交換修理と買取修理を設けている。 交換修理は、壊れた部品や装置を、正常なものに交換して、もともと使われていたものは、ベンダーが持ち帰るものだ。通常は再利用することで、修理のコストの軽減に利用する。 買取修理とは、部品交換などは、行なわず、もともと使われていたものは、ベンダーは引き取らずに使用者のもとに置き去る。 一般的に、交換修理よりも買取修理の方が価格が高いことが多い。 日では、この交換修理において、持ち帰ったディスク内の機密データを完全消去することの徹底を、保守契約の発注者がベンダーに対して求めようとする。

    nilab
    nilab 2019/12/09
    「買取修理の費用を惜しむ」「アプリケーションレベルでの暗号化開発費用を惜しむ」「暗号化カードの購入費用を惜しむ」
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