昨日、MapServer5.0が正式にリリースされた。 今度のバージョンは、様々な機能が追加された、意欲的なリリースである。 特に、今まで地図のラインやフォントの描画が粗かったのだが、これはGDという描画ライブラリを利用していたからで、これとは別に、AGGライブラリが利用できるようになった。AGGライブラリはMapnikなどで利用されていたもので、アンチエイリアスの効いたきれいな表現が実現する(ただし、若干パフォーマンスがGDに比べて劣る)。 それから、以前も記したが、地図にグラフが書けるという機能とあわせて「誰にでもわかる」機能追加である。さらに、ラベル表示の優先順位がつけられるのも嬉しい。 さて、5.0であるが、実際の業務にすぐに採用するのは、まだちょっと様子を見てからの方がよい。往々にして未知のバグが潜んでいる可能性が、これまでの新バージョンリリースの状況からは予想されるからだ。多分
[Bubble://ちずろぐ/別館/] 別館 ではGISに関する情報を掲載しています。 [Bubble://ちずろぐ/別館/KaMap/] MapserverのAJAX版UI,ka-Mapのデモです。 [Bubble://旧日記/] 旧本館。更新していません。 リンク: Bubble://ちずろぐ/別館/MapserverSwatch. Mapserverのスタイルファイルを整理しつつ別館にスワッチ(スウォッチ)ページを作っているのですが,遅まきながらAGGを試してみようとMapserverをコンパイルしなおしてみました。Mapserver version5.0.3 + AGG version 2.4になります。 MapserverがAGGに対応してからかなり時間が経っており,あまり芳しい話も聞かないので油断していたのですが...試してみるとかなり綺麗になりますね。ここまで綺麗になるなら早
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く