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今回と次回にわたって、SOAPを利用したメッセージングAPI であるJAXM について扱います。1 回目はサーバサイドのプログラミングです。 Java の開発環境では、2001 年から2002 年にかけて、XMLのための新しいJava APIが利用可能になってきました。Sun Microsystems 社は、これらのAPI をまとめて「Java XML Pack」としてダウンロードできるようにしています。 http://java.sun.com/xml/ 執筆時点(2002 年8 月)で提供されているJava XML Packには以下のAPI が含まれています。 ● Java API for XML Messaging (JAXM) ● Java API for XML Processing (JAXP) ● Java API for XML Registries (JAXR) ● Jav
今回は前回に引き続き、SOAPを利用したメッセージングAPIであるJAXMについて扱います。今回扱うのはクライアントサイドのプログラミングです。 Java API for XML Messaging (JAXM) は、XMLデータをメッセージとして送受信するためのAPIです。本連載の前回の記事ではJAXMのサーバサイドプログラミングについて扱いました。JAXMのサーバプログラミングは、javax.xml.messaging.JAXMServletクラスの派生クラスを使って作成します。そのクラスにおいてonMessageメソッドに処理を記述すれば、その処理がWebサービスのメソッドとして公開されます。 JAXMによるWebサービスの利用 前回、例として挙げたのは、クライアントが注文可能になった新商品を問い合わせ、サーバが商品リストを返却するものでした。クライアントが送出するメッセージをリスト
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