全国交通事故遺族の会(東京都中央区)のメンバーが、トヨタ自動車の株主になって23日の株主総会に出席し、全車に「ドライブレコーダー」を標準搭載するよう経営陣に訴えることを決めた。レコーダーは交通事故の前後の様子を映像で記録し、原因究明に役立てられる。 同会が18日、国土交通省で記者会見して明らかにした。 レコーダーは、事故の衝撃などに反応してフロントガラス越しに小型カメラで事故の前後の映像を記録する装置。同省によると、原因の分析に有効なうえ、運転手の安全意識の向上にもつながるとして、タクシーやトラック業界で広まりつつある。だが標準的なタイプで1台5万円前後するため、自家用車ではあまり普及していない。 大切な家族を亡くした遺族にとって、事故の真相究明は切なる願い。そこで同会では、「メーカーがやる気になってくれれば」と、今年春にメンバー17人がトヨタの株を取得。うち7人が株主として総会に出
トヨタ車に乗らないなら半分で我慢して――。トヨタ自動車の“おひざ元”愛知県豊田市の部品会社が、トヨタ車以外で通勤する従業員の手当を半額にした。会社はトヨタの取引先だが、資本関係はない。担当者は「うちはトヨタで成り立っている。自主的に協力した」と説明している。 この会社によると、1月に社内規定を変更し、自家用車で会社に通う従業員に支給していた通勤手当を「トヨタ系列」と「トヨタ系列以外」の二つに分割。トヨタ自動車、ダイハツ工業、日野自動車の3社の車に乗る従業員にはこれまでの金額を支払う一方、それ以外のメーカーの車に乗る従業員は半額とした。 例えば、自宅から会社までの片道距離が5キロ以上10キロ未満の場合、メーカーにかかわらず月7千円を支給していたが、規定変更後はトヨタ系列の車が7千円、それ以外は半額の3500円になった。同社によると、トヨタ系列以外の車で通勤している従業員は全体の約3割とい
豊田市ピンチ トヨタ不振で法人市民税9割減収へ2008年12月8日23時1分印刷ソーシャルブックマーク 愛知県豊田市の鈴木公平市長は8日、開会中の市議会本会議で、09年度当初予算の法人市民税について、今年度当初(442億円)の9割に当たる400億円の減収になるとの見通しを示した。トヨタ自動車の業績悪化などで、今年度に納入された市民税から、取り過ぎた分を09年度に返す「還付金」についても、「150億円程度を予想せざるを得ない」と答弁。同市は9月、来年度一般会計当初予算を1600億円規模で編成する方針を示していたが、大幅な見直しが確実な状況だ。 法人市民税は、同市の税収の中核。今年度当初比9割減の予想を示したのは過去に例がない。市はこれまで、09年度の税収について、「市税全体で200億円以上は減る」などと説明していた。 還付金については、07年度の納税分から返還する額が、08年度は個人と企業合
なんか激しく放置プレイなんだけど、秋葉の事件について、犯人が働いていた工場は、父が正社員として長く勤めている会社のことなので、知っていることを書いておきます。 誰が見てくれるかわからないけど。 ミクシニュースでも書いたんだけど、瞬間最大風速で流れてしまうよりも、はてなに残しておいた方がいいだろうと。 関東自動車はトヨタの関連会社で、下請けではなく、トヨタ車の生産ラインそのものを請け負っている。自動車部品工場という表現をするマスコミもあったけれど、それは正しくない。 トヨタ車として売られている自動車のプレスをし、組み立てをし、塗装をする。 トヨタ本体の一部だと思っても間違いではない。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080609k0000e040040000c.html 工場での担当は塗装ライン。月曜から金曜の週5日勤務で1週間交代で日勤と夜勤に
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