中国が台湾にワクチンを提供する姿勢を示したのに対し、対中政策を担当する大陸委員会は17日夜、「偽の善意を示す必要はない」とした。また、中国大陸が邪魔さえしなければ「われわれは信頼性がより高いワクチンをより早く国際社会から入手できる」との立場も示した。
NHK大河ドラマ「青天を衝け」が好調である。主人公は渋沢栄一。3年後には新1万円札の肖像画となることが決まっている。御年98歳になるその孫娘が、祖父の思い出を語った。 【写真4枚】純子さんが「似てない」と言う「渋沢栄一」と「吉沢亮」 *** 「ドラマ、毎回見ています。事実に沿いながら上手に進めておられ感心します。何より、役者の皆さんが素晴らしい方ばかり……」 と、鮫島純子(すみこ)さん。渋沢の四男・正雄の次女に当たる。齢98だが、背筋は伸び、かくしゃくたるもの。昭和6年(1931)に没した渋沢は、令和の日本では歴史上の人物だが、その生身の姿を語れる唯一の人物だ。 「晩年、祖父は、王子の飛鳥山に住んでいました」 と鮫島さんが続ける。 「私は歩いて6分のところで生まれ育ちましたので、物心ついた頃から、祖父の家に遊びに伺うのが通例でした。祖父の屋敷は広くてかくれんぼや鬼ごっこにもってこい。同じ年
揺れが起きた中国・深センの超高層ビル「賽格広場」(中央)の近くに立つ人々(2021年5月18日撮影)。(c)STR / AFP 【5月19日 AFP】中国南部・深セン(Shenzhen)にある超高層ビルが18日、突然揺れ出し、パニックとなった買い物客らが建物内から避難する騒ぎがあった。 このビルは、2000年に完成した高さ約300メートルの「賽格広場(SEG Plaza)」。中国屈指の急成長都市である深センの中心部、福田区(Futian)に位置し、大手家電製品店やさまざまなオフィスが入居している。 ビルは午後1時ごろに揺れ始め、屋内にいた人々は外へと避難。通りでは、歩行者たちが、がくぜんとしてその様子を見守った。 緊急管理当局は中国版ツイッター(Twitter)「微博(ウェイボー、Weibo)」で、同市では地震は起きておらず、ビルの揺れの原因を調査していると明らかにした。 福田区はその後の
認知症を患う母にどうしても会っておきたくて、ゴールデンウイークの休暇を利用して米ニューヨークから実家のある千葉市に一時帰国した。 帰国する飛行機の出発前72時間以内のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)検査の陰性結果に加え、ワクチン接種の証明書を携えての帰国。到着した成田国際空港での唾液による検査でも陰性と出た。それでも日本への渡航者全員には到着翌日から14日間の自主隔離が求められる。 帰国者側からすると「検査をしていない日本在住者に比べてむしろ安全なのでは?」と感じるのも本音。だが一方で、東京五輪・パラリンピックを約2カ月後に控える日本政府の意気込みも感じられ、当然ながらすべての要請に従う前提で帰国を決断した。 ところが成田到着直後から筆者に突きつけられたのは「穴だらけの水際対策」という現実だった。 帰国者への水際対策はニューヨークの空港(実際には近郊のニュージャージー州ニューア
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