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  • 巨大石頭につぶされるテスラ メキシコ人芸術家作品

    人の頭をかたどった巨大な石の彫刻に押しつぶされる米電気自動車(EV)大手テスラの車。メキシコ人アーティスト、チャビス・マルモル氏の作品(2024年3月13日撮影)。(c)CARL DE SOUZA / AFP 【3月15日 AFP】米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)の車が、先住民の彫刻のような巨石頭に押しつぶされている──事故現場ではなく、テスラのイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)を挑発したかったというメキシコ人アーティストの作品だ。 彫刻家のチャビス・マルモル氏(42)はこれまで車を持ったことがなく、普段は主に自転車で移動している。 青いテスラ「モデル3」の上に重さ9トンの彫刻を落とした作品は、マルモル氏のアイデアに賛同したメキシコ市のホテル「コリマ71(Colima 71)」の敷地に展示されている。同ホテルは、巨大な頭の彫刻に押しつぶされ、テスラ車

    巨大石頭につぶされるテスラ メキシコ人芸術家作品
    ninamu
    ninamu 2024/03/16
  • 「前線ではみな兄弟」 ロマ人とウクライナ人、戦争で縮まる距離

    ウクライナ軍から授与された勲章を見せる少数民族ロマのビクトル・イルチャクさん。ウザカルパッチャ州ウジホロドにて(2023年3月2日撮影)。(c)ATTILA KISBENEDEK / AFP 【4月8日 AFP】ウクライナ最西部ザカルパッチャ(Zakarpatska)州の州都ウジホロド(Uzhhorod)で、少数民族ロマ(Roma)のビクトル・イリチャクさん(31)は、ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領の署名が入った勲章を誇らしげに見せてくれた。8か月前線で戦い、「4回死にかけた」と話す。 イリチャクさんは、ロマが多数を占めるラドワンカ(Radvanka)地区にある、今にも崩れそうなぼろぼろの自宅で、AFPのインタビューに応じた。自宅前の道は穴だらけだ。 腕には、マリウポリ(Mariupol)近郊で受けたロシア軍の爆弾の破片がまだ残っている。 ウジホ

    「前線ではみな兄弟」 ロマ人とウクライナ人、戦争で縮まる距離
    ninamu
    ninamu 2023/04/09
  • 「中国は早期台湾統一を決意」 米国務長官

    米カリフォルニア州スタンフォード大学で、メディアの取材に応じるアントニー・ブリンケン国務長官(2022年10月17日撮影)。(c)JOSH EDELSON / POOL / AFP 【10月18日 AFP】米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は17日、中国はこれまで考えられていたよりも「早期」の台湾統一を望んでおり、習近平(Xi Jinping)国家主席は、中国をより強硬な路線に導いていると警告した。 習氏は16日の中国共産党党大会の冒頭で、10年にわたる任期中の成果を自賛。台湾「統一」には武力行使も辞さないと誓った。 ブリンケン氏は米スタンフォード大学(Stanford University)で行われた討論会で、「習近平政権下の中国はここ数年、これまでと大きく異なる姿を見せている」と指摘。台湾政策について、中国は現状維持はもはや容認できないとする方針を基

    「中国は早期台湾統一を決意」 米国務長官
  • 顧客がいなくなっても牛の世話、ウクライナの酪農一家

    ウクライナ東部のバフムートで牛の世話をする女の子(2022年5月12日撮影)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP

    顧客がいなくなっても牛の世話、ウクライナの酪農一家
  • レッドカーペットに裸の女性、ウクライナ性暴力に抗議 カンヌ映画祭

    仏カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに裸で乱入し、警備員に取り押さえられる女性(2022年5月20日撮影)。(c)Valery HACHE / AFP 【5月21日 AFP】フランスで開催中のカンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で20日、レッドカーペットに女性が乱入して服を脱ぎ、ウクライナ国旗の色のボディーペイントをして「私たちをレイプするのをやめろ」と書かれた体を露出する騒ぎがあった。 女性は、下半身には赤色に染まった下着を着用。叫んだり、カメラマンに向かってポーズをとったりする抗議を行った後、警備員に連行された。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は先月、ロシア軍が占領していた地域で、乳幼児に対する性的暴行を含め「数百件のレイプ」の報告が捜査当局にあったと明らかにしていた。(c)AFP

    レッドカーペットに裸の女性、ウクライナ性暴力に抗議 カンヌ映画祭
  • モルドバ、ロシア大使呼び出し懸念表明 ロ軍幹部の発言受け

    ロシア国旗とモルドバ東部トランスニストリアの旗(2021年9月12日撮影)。(c)Sergei GAPON / AFP 【4月23日 AFP】ロシア軍幹部がウクライナ南部の制圧により、モルドバ東部の親ロシア派支配地域トランスニストリア(Transnistria)への回廊確保を目指していくと述べたことを受け、モルドバは22日、ロシア大使を呼び出して「深い懸念」を伝えた。 モルドバ外務省は声明で「こうした発言は不当であり、国際的に認められた国境内におけるわが国の主権および領土的一体性を支持するロシアの立場とも矛盾する」と述べた。 ロシア軍中央軍管区のルスタン・ミンネカエフ(Rustam Minnekaev)副司令官は22日、同軍はウクライナ東部と南部の完全支配を目指していくとして、「南部を支配すれば、ロシア語話者が抑圧されているトランスニストリアへの回廊が確保できる」と主張していた。 トランス

    モルドバ、ロシア大使呼び出し懸念表明 ロ軍幹部の発言受け
  • 中世の騎士気分で対戦 英で「国際馬上槍試合」

    【4月19日 AFP】英イングランド北部リーズ(Leeds)の王立武具博物館(Royal Armouries Museum)で18日までの4日間、「国際馬上槍(やり)試合(International Jousting Tournament)」の競技会が開催された。国内をはじめ、ノルウェー、ポルトガルからの参加者たちが、騎士に扮(ふん)して試合に臨んだ。 今年の大会は、新型コロナウイルス感染拡大以降で初めての開催となった。 馬術と槍の技術、馬上で槍を突く正確さと打撃力などが得点の対象となる。優勝者には、博物館の「名誉の剣(Sword of Honour)」と、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)在位70年記念のトロフィーが授与された。(c)AFP

    中世の騎士気分で対戦 英で「国際馬上槍試合」
  • トンガ噴火、大きく様変わりした火山島 比較画像

    トンガの火山島フンガトンガ・フンガハアパイのコンボ写真(2022年1月23日作成)。マタンギ・トンガ撮影(上、2015年1月17日撮影)とニュージーランド国防省撮影(下、2022年1月18日撮影、21日公開)。(c)AFP PHOTO / Defence Public Affairs / Matangi Tonga 【1月24日 AFP】南太平洋の島国トンガ沖で今月に噴火した海底火山フンガトンガ・フンガハアパイ(Hunga Tonga-Hunga Ha'apai)。その姿は大きく様変わりした。 上の写真は現地オンラインニュース、マタンギ・トンガ(Matangi Tonga)が2015年に撮影したもので、水蒸気とガスの上昇が確認できる。下はニュージーランド国防省が今月18日に撮影、21日に公開した同じ角度から捉えた写真。(c)AFP

    トンガ噴火、大きく様変わりした火山島 比較画像
  • 直腸内に対戦車砲弾、男性が救急搬送 英

    【12月4日 AFP】英国で1日朝、第2次世界大戦(World War II)時の対戦車砲弾が直腸に入った男性がグロスターシャー王立病院(Gloucestershire Royal Hospital)に救急搬送され、警察と軍の爆発物処理班が出動する騒動となった。 【おすすめ関連記事】直腸にペースト状の金1キロ、密輸で男を逮捕 インド イングランド西部グロスターシャー(Gloucestershire)の警察によれば、通報を受けた警察が病院に到着した時、すでに砲弾は摘出されていた。その後爆発物処理班により爆発の恐れがないことが確認された。 陸軍の報道官も、地元警察の要請を受けて爆発物処理班が出動したと認めた。 騒動を最初に報じた大衆朝刊紙サン(Sun)によると、男性は医師に対し、趣味で収集している軍用品を整理していた時、砲弾の上で尻もちをついたと説明した。 砲弾は後に第2次大戦時の対戦車砲弾だ

    直腸内に対戦車砲弾、男性が救急搬送 英
  • 史上初、猫の生息数調査 米首都ワシントン

    米首都ワシントンに設置されたカメラが捉えた。DC Cat Count/Humane Rescue Alliance提供(2018年12月4日撮影)。(c)Handout / DC Cat Count/Humane Rescue Alliance / AFP 【10月24日 AFP】しま模様の動物が木陰の石の上からしなやかに飛び降り、油断なく辺りをうかがう。その様子を野生動物撮影用のセンサーカメラが捉えていた──ただし、ここは人里離れた熱帯雨林ではなく米国の首都ワシントン。被写体は、だ。 写真撮影は、「DCキャット・カウント(DC Cat Count)」と名付けられたプロジェクトの一環。ワシントンに生息する全てのを数える史上初の試みで、動物愛護団体、自然保護団体、研究者らが3年がかりで取り組んでいる。 プロジェクトチームは今回用いた調査手法により、ワシントン全域の室内、屋外、保護施設の

    史上初、猫の生息数調査 米首都ワシントン
  • 受刑者をシベリア送り、バム鉄道延伸工事に活用へ ロシア

    ロシア・東シベリアのバイカル湖(2000年12月11日撮影、資料写真)。(c)ALEXANDER NEMENOV / AFP 【6月11日 AFP】ロシアの矯正当局は10日、極東シベリア(Siberia)地方にあるバイカル・アムール鉄道(バム鉄道、BAM)の新区間の建設工事に、受刑者を派遣すると発表した。バム鉄道の一部区間は旧ソ連時代、グラグ(Gulag)と呼ばれる強制労働収容所の囚人によって建設された。 労働力が不足する中、ロシア政府当局は大規模な建設事業に刑務作業を利用する計画を議論してきたが、強制労働収容所を復活させるつもりはないと強調している。 バム鉄道は、東シベリアのバイカル湖(Lake Baikal)から極東の日海(Sea of Japan)まで4000キロ超を結ぶ。 1930年代に構想されたバム鉄道は、規模、コスト共に旧ソ連最大級の事業で建設され、独裁者ヨシフ・スターリン(

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    ninamu
    ninamu 2021/06/12
    思わず日付を確認した
  • 超高層ビルが突然揺れる 中国・深セン、都心パニックに

    揺れが起きた中国・深センの超高層ビル「賽格広場」(中央)の近くに立つ人々(2021年5月18日撮影)。(c)STR / AFP 【5月19日 AFP】中国南部・深セン(Shenzhen)にある超高層ビルが18日、突然揺れ出し、パニックとなった買い物客らが建物内から避難する騒ぎがあった。 このビルは、2000年に完成した高さ約300メートルの「賽格広場(SEG Plaza)」。中国屈指の急成長都市である深センの中心部、福田区(Futian)に位置し、大手家電製品店やさまざまなオフィスが入居している。 ビルは午後1時ごろに揺れ始め、屋内にいた人々は外へと避難。通りでは、歩行者たちが、がくぜんとしてその様子を見守った。 緊急管理当局は中国版ツイッター(Twitter)「微博(ウェイボー、Weibo)」で、同市では地震は起きておらず、ビルの揺れの原因を調査していると明らかにした。 福田区はその後の

    超高層ビルが突然揺れる 中国・深セン、都心パニックに
  • 米テネシー州で大規模爆発 車から「爆発します」と警告音声

    米テネシー州ナッシュビルで起きた爆発の現場。地元消防当局のツイッターアカウントより(2020年12月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO/ Twitter/ Nashville Fire Department 【12月26日 AFP】(更新、写真追加)米テネシー州ナッシュビル(Nashville)で25日、大規模な爆発があり、3人が負傷、建物の窓ガラスが割れるなどの被害が出た。現場では爆発に先立ち、発砲の通報を受けて出動した警察が、爆弾の爆発を警告する録音音声を再生するキャンピングカーを発見していた。 爆発は午前6時半(日時間午後9時半)ごろ、商店や飲店が立ち並ぶ市中心部の一角で発生。クリスマスの朝の静寂が破られた現場では、ガラス片や木の枝、れんがが散乱し、最大20棟の建物が損傷したほか、道路には焼け跡が残った。爆発の衝撃は数キロ先でも感じられるほどだったが、現場はクリスマ

    米テネシー州で大規模爆発 車から「爆発します」と警告音声
  • NZ、100日連続で市中感染ゼロ達成 国民はコロナ前とほぼ同じ生活

    ニュージランド・オークランドで労働党の選挙活動を始動させたジャシンダ・アーダーン首相(2020年8月8日撮影)。(c)MICHAEL BRADLEY / AFP 【8月10日 AFP】ニュージーランドは9日、国内で新型コロナウイルスの市中感染が確認されなくなってから100日目の節目を迎えた。ジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相は10日、同じく感染封じ込めに成功している太平洋の島しょ国クック諸島との間で、互いに隔離なしの渡航を認める「トラベルバブル」を年内に構築する計画を明らかにした。 ニュージーランドには今も23人の感染者がいるが、いずれも入国時に確認された事例で、現在は隔離下にある。 アシュリー・ブルームフィールド(Ashley Bloomfield)保健局長官は、「100日連続で市中感染ゼロを達成したことは画期的だが、知っての通り、現状に満足している場合ではない」

    NZ、100日連続で市中感染ゼロ達成 国民はコロナ前とほぼ同じ生活
  • パソコン返して! 全裸でイノシシ追う男性の写真が話題 独

    独ベルリンの湖トイフェルスゼーで、ノートパソコンの入ったバッグを奪ったイノシシを追う男性。アデーレ・ランダウア―さんがインスタグラムで公開(2020年8月5日撮影)。(c)AFP PHOTO /ADELE LANDAUER/@adelelandauer_lifecoach 【8月8日 AFP】ドイツ・ベルリンの湖畔で、全裸で日光浴をしていた男性がノートパソコンの入ったバッグをイノシシに奪われ、恥じらいもなく追いかけて取り返す様子を捉えた写真がインターネット上で拡散されている。 【関連記事】全裸男性のパソコン奪ったイノシシ、駆除される恐れ ドイツ この出来事があったのは、ヌード日光浴で人気の湖トイフェルスゼー(Teufelssee)。ベルリンに住むライフコーチのアディル・ランダワ(Adele Landauer)さんがその様子を撮影し、自身のインスタグラム(Instagram)のアカウントで7

    パソコン返して! 全裸でイノシシ追う男性の写真が話題 独
  • まるでこの世の終わり…レバノン首都、二重爆発の現場から

    レバノンの首都ベイルートの港湾地区で起きた大爆発の現場(2020年8月4日撮影)。(c)STR / AFP 【8月5日 AFP】港全体が炎に包まれ、船舶は燃え上がり、周囲の建物は砕け散った…レバノンの首都ベイルートの港湾地区で発生した大爆発の現場は、まるで核爆発後の終末世界のような様相だった。 倉庫にあった大量の硝酸アンモニウムが原因とされる爆発の現場は、ガラスやがれきの山と化していた。港で働いていたという兄弟の消息を求めて泣き叫ぶ若い女性が、現場を封鎖する治安部隊に制止されていた。 辺り一帯に鳴り響く救急車のサイレン。爆発地点にせわしなく出入りする消防車。遺体の搬送は少なくとも3時間にわたって行われた。 港の内側の格納庫は、焼け焦げた缶のようだった。あらゆる物が破壊され、元の形をとどめていなかった。頭上では消防隊のヘリコプターが放水していた。 一帯に散乱する荷物。きれいなままのバッグがあ

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  • 仏空母、コロナ感染600人超に 乗組員の3分の1

    フランス南部トゥーロンに到着した空母「シャルル・ドゴール」(2020年4月12日撮影)。(c)Christophe SIMON / AFP 【4月16日 AFP】フランス国防省は15日、新型コロナウイルスの集団感染が発生した仏空母「シャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)」とその護衛艦の乗組員約2000人のうち、約3分の1に相当する600人以上が検査で陽性反応を示したと発表した。 同省によると、これまでに検査を受けた1767人のうちの3分の2の結果が出た時点で、688人の感染が確認された。検査結果の半分以上で陽性反応が出た計算となる。感染者の大半は空母の乗組員で、残りは同じ戦闘集団に属する護衛艦の乗組員。31人が病院で治療を受けており、うち1人が集中治療室に入っている。(c)AFP

    仏空母、コロナ感染600人超に 乗組員の3分の1
  • 「極度の疲労」オランダ医療相が辞任、新型コロナに関する討論中に卒倒

    オランダ・ハーグの議会で、新型コロナウイルスに関する討論中に発言するブリュノ・ブラインス医療相(2020年3月18日撮影)。(c) Phil NIJHUIS / various sources / AFP 【3月20日 AFP】オランダの議会で新型コロナウイルスに関する討論中に極度の疲労で倒れたブリュノ・ブラインス(Bruno Bruins)医療相が19日、辞任した。 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)への対応の責任者でもあったブラインス氏は18日夜、議会の演台の前に立っていた際に卒倒し、立ち上がるのにも助けを必要とした。 ブラインス氏は同日、「極度の疲労と、過密な数週間だったため、卒倒した」と説明したが、回復しており、職務に復帰すると述べていた。 マルク・ルッテ(Mark Rutte)首相率いるオランダ政府は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に対する初期

    「極度の疲労」オランダ医療相が辞任、新型コロナに関する討論中に卒倒
  • WHO「疑い患者全員の検査を」 新型コロナで各国に要請

    イスラエル・アシュドッドの病院で、新型コロナウイルス患者の治療態勢を記者らに公開する職員(2020年3月16日撮影)。(c)JACK GUEZ / AFP 【3月17日 AFP】世界保健機関(WHO)は16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の疑いのある患者全員を検査するよう各国に呼び掛けた。WHOはまた、中国を除く世界の感染者数と死者数は中国を上回ったと明らかにした。 【図解】新型コロナウイルス:感染したらどうなる? WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は、スイス・ジュネーブでの記者会見で、「目隠しされたまま炎と闘うことはできない」と言明。WHOは各国に対し、「検査、検査、検査。疑いのある患者全員を検査するよう」勧告していると述べた。 テドロス氏はさらに、「この1週間でCOVID-19患者は急増した」と指摘

    WHO「疑い患者全員の検査を」 新型コロナで各国に要請
  • 素人の修復で漫画風にされた聖像、再修復でほぼ原状回復 スペイン

    スペインの教会にある16世紀の聖ホルヘ像の修復前(左)、1度目の修復後(中央)、再修復後(右)の写真。ナバーラ州提供(2019年6月24日作成)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / NAVARRA GOVERNMENT 【6月25日 AFP】スペイン北部ナバーラ(Navarra)州の当局は24日、素人が手掛けた修復によって漫画のキャラクターのようになってしまったと批判されていた16世紀の聖像について、原状を回復したと発表した。 【こちらもお勧め】15世紀の聖母子像、素人が修復し派手なピンクや空色に スペイン 同州の町エステージャ(Estella)のサンミゲル(San Miguel)教会にある騎乗の聖ホルヘ(St George)の木像は、経年により暗い茶色に変色していた。 そこで地元の工房に修復を依頼したところ、顔がピンク色に塗られ、驚いたような表情になってしまった。 昨年修復

    素人の修復で漫画風にされた聖像、再修復でほぼ原状回復 スペイン