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ブックマーク / animestyle.jp (6)

  • 事件と作品で振り返る2022年<BR>東映アニメーションの大躍進 | WEBアニメスタイル

    明暗ともに東映アニメーションの年だった。 暗の部分を挙げれば、サイバー攻撃を受け、社内システムが使えなくなり、TV4作品が2ヶ月にわたって新作放映休止を強いられ、劇場作品も公開延期に追い込まれた。一方の明は、『ONE PIECE FILM RED』が、それまでの東映配給作品の記録を塗り替える歴史的な大ヒットに。12月公開の『THE FIRST SLAM DUNK』は、内容を秘匿する宣伝手法やキャスト変更が物議を醸したものの、蓋を開ければ、圧倒的な映像の力に絶賛の声が集中。公開延期の苦汁をなめた『DRAGON BALL超 スーパーヒーロー』も、3DCGを活かしながら原作の絵柄に近づけたビジュアルを見せ、興収20億円を挙げた。一般向けアニメ興行全盛期にあって、むしろ苦戦を強いられていた同社が、得意のマーチャンダイジングの分野で一般向けにチューニングを合わせ、大成功を収めてみせたのだ。好調の企業

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    ninamu
    ninamu 2022/12/29
  • 庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! | WEBアニメスタイル

    庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が復刻! C101で先行発売!! 1993年末に刊行された同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が、商業出版のかたちで復刻されることとなった。 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」で企画・発行人・責任編集を務めたのは『エヴァンゲリオン』シリーズ、『シン・ゴジラ』等の監督/総監督として知られる庵野秀明。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」はインタビューと寄稿を通じて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を検証・総括することを目的として制作されたものである。 インタビュー及び、寄稿で参加しているのは以下の方達だ。 ▼インタビュー 富野由悠季 山賀博之 井上伸一郎 内田健二 北爪宏幸 出渕裕 (イラスト寄稿も有り) 鈴木敏夫 永島収 押井守 幾原邦彦 ゆうきまさみ(4コママンガ寄稿も有り) ▼寄稿者

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  • 第36回 1998年(平成10年)『カウボーイ ビバップ』とWOWOW、深夜枠の活性化 | WEBアニメスタイル

    1998年は『カウボーイ ビバップ』が放映開始された年である。 OVA『MACROSS PLUS』で注目された渡辺信一郎のTV初監督作品。そのハードボイルドな物語とスタイリッシュな映像は、菅野よう子のジャズテイストあふれる音楽、川元利浩のシャープなキャラデザなどとともにアニメファンの注目を集めた。だが、金曜18時から行われたテレビ東京での放映は編成上の都合から、全26話のうち12話分をセレクトし、最後に総集編をつけて終わるという変則的なものだった。さらに、1月に栃木県で起きたバタフライナイフによる刺殺事件などの影響から、一部の映像にボカシなどの修正が加えられてしまった。“ポケモン事件”の余波もあり、この時期、地上波のTVにおける表現規制は厳しくなりつつあったのだ。 そんな折、いち早く同作の全話完全放送を実現し、注目を浴びたのが衛星放送のWOWOWである。同局はこの年、自社製作の30分シリー

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    ninamu
    ninamu 2018/09/04
  • ニュースで振り返る2015年アニメ界<br />節目を感じさせる象徴的な出来事が相次ぐ | WEBアニメスタイル

    戦後70年の節目の年。アニメもまた節目を象徴するような出来事がいくつもあった。特に『サザエさん』の舟役の交替は象徴的な出来事だろう。麻生美代子の高齢を考え、寺内よりえにバトンタッチ。中島役の白川澄子も亡くなった。声優では、大塚周夫、小川真司、愛川欽也、たてかべ和也、熊倉一雄など印象的な方々もこの世を去っている。中でも松来未祐の訃報は、その若さもあって多くのファンに衝撃を与えた。声優ばかりではない。スタッフでも、小林常夫、滝沢敏文、うえだひでひと、宮下新平といった現役選手の訃報が伝えられている。 大きな変革を予感させるといえば、クラウドファンディングの隆盛に触れなければならない。ネットを介し、ユーザーと制作者を直接結びつけ資金を集めるというこの試みの、今年は元年と言っていいのではないか。『この世界の片隅に』『Dies ira』などが相当な資金を調達し話題を集め、先駆である『リトルウィッチアカ

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    ninamu
    ninamu 2015/12/29
  • 第58回 ワレ青葉 | WEBアニメスタイル

    まず、美術設定を起こせない、起こすのが困難そうな、考証の裏打ちがたっぷり必要そうな場面のレイアウトをできるだけこなしておこう、という作業は、広島中島町、江波、呉駅前などをやっつけてきたのだったが、担当者である浦谷さんから、 「いちばん面倒なのをこなしてしまいたい」 という意見がここへきて出てきた。 最も面倒なロケーション。それは、呉の海軍工廠のことだ。 工廠は、呉の海軍敷地の大部分を占めて広がっている。なので、ちょっとでも港の方を描こうとすると、必ず画面に映り込んでしまう。しかも、とにかくゴチャゴチャしていて、複雑にいろんなものが組み合わさっている。そこに何があるのかひとつひとつ確かめながら描くしかない。 呉海軍工廠の中で、一番市街地に近いところにあるのは、第四船渠。それから第三船渠、造船船渠と並んでいる。船渠(ドック)というのは、要するに、地面に開いた穴で、その中で船の船体を組み立て、

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    ninamu
    ninamu 2014/03/09
  • 『新世界より』石浜真史監督インタビュー<br />1000年後の未来を描くために | WEBアニメスタイル

    1000年後の未来。12歳の渡辺早季は、人間が潜在的に備えている「呪力」を格的に学ぶための学校・全人学級に進学し、小学校時代の友人たちと再会する。平和で楽しい学園生活を謳歌する早季だったが、周囲に漂う言い知れぬ違和感は日増しに強くなり、やがて奇怪な出来事が起こり始める──。現在、テレビ朝日系列にて放映中のTVアニメ『新世界より』は、日SF大賞を受賞した貴志祐介の同名小説を映像化した話題作だ。新たな秩序が築かれた未来の日を舞台に、呪力と呼ばれる念動力を持つ5人の少年少女の物語が壮大なスケールで展開する。封印された旧世界の歴史、地上を闊歩する不気味なクリーチャーなど、ミステリアスな要素を随所に散りばめながら、物語は予想だにしないクライマックスへと雪崩れ込んでいく。 監督を務めるのは、石浜真史。これまで『R.O.D.』シリーズや『宇宙ショーへようこそ』などで、キャラクターデザイン・作画監督

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