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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (21)

  • 「真田丸」初の発掘調査 盛り土や堀の跡発見か | NHKニュース

    戦国時代に天下統一を果たした豊臣秀吉方の武将、真田幸村、こと信繁が「大坂冬の陣」で大坂城の南に築いた出城、「真田丸」の初めての学術的な発掘調査が行われ、盛り土と見られる跡などが見つかりました。一連の調査では巨大な堀と見られる跡なども確認され、真田丸の実態に迫る成果として注目されています。 協議会によりますと、真田丸の学術的な発掘調査は初めてで、調査の結果、地下およそ1メートルほどの深さで周囲の地層とは違う黄色の土の層が見つかりました。この土の層は自然に堆積したものとは違う形状になっていることなどから人工的な盛り土の跡とみられ、真田丸の基礎の一部の可能性があるということです。 また、発掘に先立って行われた航空写真の分析や地下のレーダー探査では、この付近の東側と西側、それに南側の三方を囲むように堀と見られる跡が確認され、真田丸の堀と推定されるということです。このうち南側の堀と見られる跡は幅およ

  • 大坂夏の陣で討ち死に 後藤又兵衛の最後を記す史料発見 | NHKニュース

    NHKの大河ドラマ「真田丸」にも登場する武将、後藤又兵衛が大坂夏の陣で討ち死にした場面を記した書面が見つかりました。ひん死の又兵衛の首を、豊臣秀頼からもらった刀で落としたことなどが記されていて、専門家は、又兵衛の秀頼への忠誠心を示す貴重な史料だとしています。 見つかった書面は横35センチ、縦27.4センチで、又兵衛が討ち死にしたときの様子が13行にわたって記されています。 それによりますと、又兵衛の下で戦っていた武将、金万平右衛門が、ひん死となった又兵衛の首を、秀頼から又兵衛に与えられていた刀で落とし、秀頼に刀を返したと記されています。また、その際に首を持ち帰ることができなかったため、又兵衛の折れた旗を討ち死にの証拠として秀頼に差し出したなどと記されています。 書面は、京都府内に住む平右衛門の末えいの元に残され、岡山県立博物館の調査で内容が初めて明らかになったということです。 調査に関わっ

  • 真田信繁の書状の原本 約100年ぶり発見 | NHKニュース

    ことしのNHKの大河ドラマ「真田丸」の主人公になっている武将の真田信繁が、自身の老いた姿など記した書状の原が、およそ100年ぶりに見つかりました。 書状は三重県に住む男性が古書店で購入し、信繁に関する古文書に詳しい慶應義塾大学の非常勤講師、丸島和洋さんが24日に鑑定を行って、筆跡や花押、それに紙の質などから信繁の直筆と判断しました。丸島さんによりますと、書状は義理の兄の小山田茂誠に宛てられ、書かれた時期は特定できませんが、故郷に住む人たちに会いたいという内容が記されています。また、「去年から急に老け込んでことのほか病気がちになり、歯も抜けてしまい、ひげも黒いところがなくなってしまいました」と自身の老いた姿を嘆く様子もつづられています。この書状は、大正3年(1914年)に作られた写が東京大学史料編纂所に残されていますが、その後、原の所在がわからなくなっていました。 丸島さんは「写では

  • 「真田丸」出城の可能性示す絵図見つかる | NHKニュース

    戦国武将の真田幸村が築いたとりで、「真田丸」が取り壊されたあとの詳しい様子を描いた絵図が松江市で見つかりました。専門家は、「真田丸」が独立性の高い大坂城の出城だった可能性を示す資料だと注目しています。 松江歴史館によりますと、真田丸の姿を描いた絵図は多く残されていますが、取り壊されたあとの詳しい様子を描いたものは珍しいということです。資料を分析した奈良大学の千田嘉博学長は「真田丸が独立性の高い出城だった可能性を示す貴重な資料だ」と指摘しています。この絵図は、ことし9月から松江歴史館で公開されます。

    「真田丸」出城の可能性示す絵図見つかる | NHKニュース
  • 「清洲会議」直前 秀吉に宛てたとみられる書状発見 | NHKニュース

    能寺の変」で織田信長が亡くなったあとの織田家の後継者について重臣たちが話し合った「清洲会議」の3日前に、信長の次男、信雄が羽柴秀吉、後の豊臣秀吉の指示を仰いだとみられる書状が見つかりました。専門家は、信長から秀吉の政権に移り変わる状況がうかがえる貴重な史料として注目しています。 村岡教授によりますと、文面は、現在の三重県北部に布陣した信雄が岐阜城にいる羽柴秀吉に「そちらで配置をよきように決め、私に連絡をください。近くに、わが陣を寄せます」と指示を仰ぐ内容と読み取れるということです。 織田家の後継者を決める清洲会議の前後の信雄の動向が分かる史料はほとんど見つかっておらず、村岡教授は、信雄が秀吉軍に加わろうとしていることがうかがえるとしています。 また、播磨教授によりますと、信雄はそれまで使っていなかった織田家の花押を書いていて、秀吉に対し織田家の後継者であると誇示したのではないかとみられ

    「清洲会議」直前 秀吉に宛てたとみられる書状発見 | NHKニュース
  • 熊本城を最新のCG技術で復元 きょうから公開 | NHKニュース

    一連の地震で甚大な被害を受けた熊城が4万枚の写真などを基に最新のCG技術を使ってコンピューター上で復元され、22日から東京・上野の東京国立博物館で一般に公開されます。 地震によって角の石垣だけが残った「飯田丸五階櫓」や天守閣に取り付けられたしゃちほこなどのかつての姿を見ながら、まるでその場にいるように熊城を巡る体験ができます。 江戸時代の姿を再現している部分もあり、天守閣の周りに多くのやぐらが建ち並ぶ雄大な城の様子を上空から見たり、城の中のふすま絵を見ながら大広間を巡ったりするといった体験もできます。 製作にあたった凸版印刷の岸上剛士さんは、「熊城の力強い姿を多くの皆さんに体験してもらいながら、城の復興を応援する気持ちが高まってくれればうれしいです」と話していました。 このCGは22日から来月10日まで、東京・上野の東京国立博物館で見ることができ、鑑賞料の500円はすべて熊城の復興

    熊本城を最新のCG技術で復元 きょうから公開 | NHKニュース
  • 遣欧少年使節 伊東マンショの肖像画が世界初公開 | NHKニュース

    400年以上前にヨーロッパに派遣された天正遣欧少年使節の1人、伊東マンショを描いた肖像画が、おととしイタリアで発見され、17日から東京国立博物館で公開が始まりました。一般に公開されるのは世界で初めてです。 肖像画は、縦54センチ、横43センチの大きさの油絵で、スペイン風の衣装を着た16歳ごろの伊東マンショが描かれています。ルネサンス期のイタリアを代表する画家、ヤコポ・ティントレットの息子のドメニコ・ティントレットが描いたとみられ、一般に公開されるのは世界でも初めてだということです。 東京国立博物館の瀬谷愛主任研究員は「亡くなって400年以上がたつが、伊東マンショの生き生きとした表情を見ることができる貴重な肖像だ」と話しています。 肖像画の特別公開は、ことし7月10日まで行われています。

    遣欧少年使節 伊東マンショの肖像画が世界初公開 | NHKニュース
  • スギ花粉 早いところで来月上旬から飛散 NHKニュース

    環境省は今シーズンのスギ花粉の飛散時期の予測を発表し、関東南部や九州など早いところでは来月上旬にも飛散を始め、下旬以降にピークを迎えるとして、対策を呼びかけています。 具体的には、▽来月上旬に九州と四国の大部分、中国・近畿・東海・関東の南部、▽中旬には中国・近畿・東海・関東の大部分と四国・北陸・甲信の一部など、▽下旬には北陸の大部分と甲信の一部、東北の南部などで飛散の開始が見込まれています。 また、▽3月上旬には北陸の一部と東北の中部、▽3月中旬以降に東北北部から北海道にかけて飛散が始まる見通しです。 飛散のピークは、▽九州と中国の一部、東京・神奈川などで来月下旬、▽中国の大部分と近畿・北陸の全域、東海・関東の一部、それに東北南部で3月上旬、▽四国・東海・甲信・東北の一部で3月中旬、▽四国の大部分と東海の一部、東北北部で3月下旬となる見込みです。 ヒノキを含めた花粉の量で見ますと、九州・四

  • ミドリガメ繁殖 規制視野に対策強化へ NHKニュース

    ペットとして飼われていた「ミドリガメ」と呼ばれる外来種のカメが川や池に捨てられて繁殖し、各地で生態系を脅かしているとして、環境省は輸入や飼育の規制を視野に対策の強化に乗り出すことになりました。 このカメが各地で繁殖し、日固有のカメの産卵場所を奪うなど生態系に深刻な影響を及ぼしていることから、環境省はミドリガメの規制を視野に対策の強化に乗り出すことになりました。 具体的には、全国でミドリガメの生息状況や流通の調査を行うほか、住民や自治体などと協力して積極的に駆除を進める体制を作るとしています。 そのうえで、現在年間10万匹に上るとされるアメリカからの輸入を禁止し、その後、飼育を許可制にするなど、5年後をめどに段階的に規制を強化することを検討するとしています。 環境省の推計では、全国で飼育されているミドリガメは180万匹に上るとみられるということで、環境省は「一度に規制を強化すると、捨てられ

    ningyotouri
    ningyotouri 2015/07/29
    遅いよw 熱田神宮の池でも覚えてる限り80年代にはすでにミドリガメいたからなぁ。川で釣ったこともあるし。
  • 歌麿 「花魁」描いた肉筆画見つかる NHKニュース

    江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿が描いたとされる肉筆の美人画が新たに見つかり、歌麿の作風の変遷を知るうえで貴重な発見として注目されています。 喜多川歌麿は江戸時代中期から後期にかけて活躍した浮世絵師で、吉原の遊女などを描いた美人画で知られています。版画は多く残されていますが、肉筆画は50点ほどしか確認されていないと言います。今回見つかった「花魁と禿図」は、よく知られた歌麿の美人画と違って、色がつけられておらず、墨の濃淡と線の強弱だけで描かれています。また、女性が斜めではなく真正面を向いて描かれている点も美人画としては珍しいということです。 描かれた時代は、筆の運びなどから歌麿の全盛期を迎える少し前、30代後半の作品とみられるということです。今回の作品の鑑定に当たった国際浮世絵学会の石田泰弘理事は、歌麿の作風の変遷を知るうえで貴重な作品だとしたうえで、「墨一色でこれだけの表現力があることに驚い

    歌麿 「花魁」描いた肉筆画見つかる NHKニュース
  • キトラ古墳 天文図は数百年前の星空か NHKニュース

    奈良県明日香村にある「キトラ古墳」で見つかった天文図を天文学の専門家が新たに分析した結果、描かれているのは古墳が造られた時期の数百年前に観測された星空の可能性があることが分かりました。 これについて、天文学の2人の専門家が文化庁などとともに、いつ、どこで観測された星空を描いたものか詳しく分析しました。 このうち、国立天文台の相馬充助教は、5つの星の位置と、年代によって僅かに変わる地球の自転軸の傾きを照らし合わせ、西暦400年ごろに観測された星空ではないかと推測しました。 また、国立天文台に勤務していた中村士さんは、25の星の位置を基に分析し、紀元前80年ごろに観測されたのではないかと推測しました。 2人が指摘した時期には違いがありますが、いずれもキトラ古墳が造られた数百年前に観測された星空の可能性があるということです。 一方、観測された場所について、相馬助教は「北緯34度付近」と推測し、当

  • 八雲山車行列 - NHK 北海道 NEWS WEB

    道南の八雲町で「八雲山車行列」が3日から始まりました。 ことしで33回目となる八雲山車行列では、八雲町の合併10年を記念して熊石地区から特別参加した3基を含む32基の山車が街に繰り出しおよそ1キロを練り歩きました。 にぎやかな笛や太鼓が響くなか高さ6メートルの大きな山車に武者絵が描かれたものや半分の3メートルほどの山車にかわいいキャラクターを描いたものなど大小さまざまな山車がひき手とともに次々とやってくる様子に沿道を埋めた人たちからは歓声が上がっていました。 八雲町の60代の男性は「毎年楽しみにしていますが、ことしは熊石の山車に感動しました」と話していました。 「八雲山車行列」は4日夜も行われます。

    八雲山車行列 - NHK 北海道 NEWS WEB
  • 松陰の自筆史料68点発見 山口・萩 NHKニュース

    幕末の思想家、吉田松陰の手紙やメモなど、未発表のものを含む自筆の史料68点が山口県萩市で見つかり、松陰の活動や人柄を知る貴重な史料として注目されます。 このため明治維新史が専門で広島大学大学院の三宅紹宣教授に詳しい調査を依頼したところ、筆跡などから手紙やメモなど68点が松陰の自筆のものだと分かったということです。 このうち、「写録」は松陰みずからが松下村塾で写をして資金を集めていたことが分かる貴重な資料です。 また、松陰らが萩藩主を通じて朝廷を動かし、尊皇攘夷を実行させる計画を書いた草稿は、紙の余白にまで文字が書き込まれていて、紙を大切にする松陰の人柄や、尊皇攘夷に向けて具体策を練っていた様子がうかがえます。 萩博物館によりますと、女性の先祖が松陰の兄の杉民治と交流があり、杉家が保管していた松陰の史料が今回、見つかったとみられるということです。 萩博物館の樋口尚樹学芸専門監は「68点も

  • NHK NEWS WEB 「よろい人骨」 古墳人の半生は

    「よろい人骨」 古墳人の半生は 3月15日 13時30分 群馬県渋川市で3年前に見つかった、今からおよそ1500年前の成人男性の骨。 よろいを身に着けた姿で噴火の火砕流に巻き込まれたことが分かり、大きな注目を集めました。 この古墳時代の「よろい人骨」。その後さまざまな調査が進み、男性の半生を探ることが可能になってきました。 どんな生い立ちで、どのような立場にあったのか。そしてその時代背景は。 古墳時代人のライフヒストリーを巡る最新の研究状況をまとめました。 (ネット報道部 高橋俊雄) 渡来系の有力者か 人骨は平成24年の11月、群馬県渋川市の金井東裏遺跡で見つかりました。 男性がよろいを身に着けたまま膝を地面につき、うつぶせの状態で倒れていたのです。 成人女性や乳幼児の人骨も見つかり、合わせて4人の骨が確認されました。 遺跡の10キロほど南西には榛名山があり、古墳時代の6世紀

    NHK NEWS WEB 「よろい人骨」 古墳人の半生は
  • 再現「曜変天目茶碗」の展示会 - NHK 首都圏 NEWS WEB

    幻の名器と呼ばれる「曜変天目茶碗」を再現した茶碗の展示会が、埼玉県和光市で開かれています。 「曜変天目茶碗」は12世紀ごろの中国で作られ、様々な色に輝く斑点が現れるように焼かれているのが特徴で、日にある3点がすべて国宝に指定されるなど、幻の名器と呼ばれています。 展示会は、困難とされていた「曜変天目茶碗」の再現を行った、物理学者の安藤堅さんの茶碗を紹介しようと、和光市の市民グループが開きました。 会場には、安藤さんが再現した「曜変天目茶碗」6点が展示されていて、このうち「晴雲」と名付けられた茶碗は、斑点のまわりが青や黄色に輝き、くじゃくの羽のような鮮やかな色彩が印象的です。 会場を訪れた男性は「この機会を逃すと見られなくなると思い、あわてて来ました。以前見た国宝の『曜変天目茶碗』に優るとも劣らない完成度で興奮しています」と話していました。 市民グループの長谷見美知子さんは「心に焼き付くほ

    再現「曜変天目茶碗」の展示会 - NHK 首都圏 NEWS WEB
  • ケネディ大使にひな人形贈った女性健在 NHKニュース

    アメリカのケネディ駐日大使が、今月、北海道を訪れた際、およそ50年前に北見市の女性からひな人形を贈られたというエピソードを披露し、「直接、お礼がしたい」と話しました。 このひな人形を贈った女性は今も北見市に住んでいることが分かり、女性は「大使にお会いしたい」と話しています。 ケネディ大使は、今月3日から就任後初めて、北海道を公式訪問し、4日には、およそ50年前、父親のケネディ元大統領宛てに北見市のマツモト・ツヤコさんという女性から、ひな人形が贈られたというエピソードを披露しました。 この際、ケネディ大使は、「ことしも大使公邸にこのひな人形を飾る予定です。いつかお会いして直接お礼がしたい」と話していました。 その後、NHKが調べたところ、ひな人形を贈ったのは、北見市に住む92歳の松艶子さんと分かりました。 取材に対し、松さんは、自分がケネディ大統領に手紙を送ったとしたうえで、思いもよらず

  • NHK NEWS WEB 「歴史は暗記」からの脱却なるか

    歴史は暗記」からの脱却なるか 1月15日 16時45分 「鳴くよ(794年)ウグイス平安京」。 「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府」。 皆さんは歴史の勉強をどうやってしましたか? ひたすら暗記して覚えた経験のある方が多いのではないでしょうか。 暗記科目のイメージが強い「歴史」ですが、この暗記から脱却しようという動きが出ています。 生活情報チームの木村祥子記者が解説します。 歴史は楽しくない?! 受験シーズンまっただ中の都内の予備校。 難関私立大学の日史の受験対策講座では、受験生がノートに蛍光ペンで年号や用語を色分けし、必死に勉強していました。 受験生たちは「家では声に出して何回も繰り返し、塾にいるときは声は出せないので、何回も見たりして、確認しています」とか、「しんどいですが大学に入りたいので、もう観念して覚えます」などと話していました。 かくいう私も学生時代、試験の前

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  • 皇居で新春恒例の「歌会始」 NHKニュース

    新春恒例の「歌会始」が、14日、皇居で行われました。 ことしの「歌会始」のお題は「」で、全国と海外から合わせて2万1000首近くの短歌が寄せられました。 皇居・宮殿の「松の間」では、初めに入選した10人の歌が天皇皇后両陛下や皇族方の前で古式にのっとって披露されました。 このうち、▽横浜市の中学3年生、小林理央さん(15)は、人生は、大好きなの中にはなく自分自身で切り開いていかなければならないという気持ちを、「このに全てがつまつてるわけぢやないだから私が続きを生きる」と詠みました。 また、▽茨城県東海村の設備工事業、五十嵐裕治さん(57)は、を整理していて思い出した新婚当時のとの間での小さな幸せを感じた出来事を、「二人して荷解き終へた新居には同じ二冊が並ぶ棚」と詠みました。 続いて、皇族方の歌が披露され、療養中のため欠席した皇太子妃の雅子さまは、イギリスの大学院に留学していた時の

  • 低気圧が急速に発達 あす以降強風に注意を NHKニュース

    急速に発達する低気圧の影響で、6日は全国的に風が強まり、7日には北日を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く見込みです。 気象庁は、強風や雪による交通への影響、それに雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、6日は低気圧が急速に発達しながら日海を東寄りに進むため、全国的に風が強まる見込みです。 6日の最大風速は、北海道で20メートル、東北で17メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想され、北日から東日の沿岸ではしけると予想されています。 日海の低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため、6日の日中は北日から西日にかけての広い範囲で雨が降ると予想され、積雪の多い山沿いなどでは雪どけが進み、雪崩のおそれがあります。 さらに6日の夜から7日にかけては冬型の気圧配置が強まり、北海道のオホーツク海側や、北海道から北陸の日海側では雪を伴って非常に強い

    低気圧が急速に発達 あす以降強風に注意を NHKニュース
  • 天皇陛下の新年の感想 全文 NHKニュース

    天皇陛下は、新年にあたって文書で感想を表されました。 その全文は次のとおりです。 昨年は大雪や大雨、さらに御嶽山の噴火による災害で多くの人命が失われ、家族や住む家をなくした人々の気持ちを察しています。 また、東日大震災からは四度目の冬になり、放射能汚染により、かつて住んだ土地に戻れずにいる人々や仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々もいまだ多いことも案じられます。 昨今の状況を思う時、それぞれの地域で人々が防災に関心を寄せ、地域を守っていくことが、いかに重要かということを感じています。年は終戦から七十年という節目の年に当たります。 多くの人々が亡くなった戦争でした。 各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争歴史を十分に学び、今後の日のあり方を考えていくことが、今、極めて大切な