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ブックマーク / diamond.jp (6)

  • 16万人の非正規雇用者が戦々恐々!日本郵便“大量雇い止め”の手口

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 「1月までは『人手不足を何とかしろ』と言われて人集めに奔走していたのに、今度はいきなり『余剰人員の首を切れ』といってきた。社は一体何を考えているんだ」 日郵便の朝令暮改の人員政策に現場の幹部は呆れ返っている。 さる2月中旬、一部の全国紙が「日郵便、大量雇い止めへ」と、16万人にのぼる日郵便の非正規雇用社員の雇い止めの可能性を報じたことで、現場に動揺が走っている。実際、すでに2月になってからは非正規雇用社員に対する一斉面接がスタートしており、配置転換や労働時間の短縮などが打診されていたことから、非正規雇用社員は疑心暗鬼に陥っていた。 日郵便は対外的には、「余剰人員の適正な配置のためのヒアリングを行っている」としてはいるが、人員

    16万人の非正規雇用者が戦々恐々!日本郵便“大量雇い止め”の手口
  • 凡百の純米酒より入魂の普通酒をアル添酒をなめたら遺憾ぜよ!

    1956年、東京・神田に生まれる。元「週刊ダイヤモンド」編集委員。大学在学中に日酒に開眼。以来、酒屋放浪では飽き足らず、日酒を媒介にしたネットワーク作りや日酒イベントの発起、取材に便乗しての全国地酒探訪に注力。週末はひたすら極上の日酒を求めて各地の酒販店・酒蔵を巡る。 献魂逸滴 極上の日酒を求めて 近頃、とみに日酒がおいしくなったとは思いませんか? “史上空前の黄金期”に突入した「逸滴」を愉しまない手はありません。左党垂涎! 下戸でも納得! プレミアム価格がつかない極上の日酒を紹介します。 バックナンバー一覧 先日、じつに興味深いイベントに参加してきた。 ある酒販店が企画した「第一回アル添酒なめんなよ(笑)の会」にである。「純米酒あってのアル添酒であることは間違いない。でも、アル添酒にもいい奴がいるのに、知らないで死んじゃったらもったいない。ただし、気持ち入れて造った酒に限る

    niomo9
    niomo9 2011/02/06
  • 正社員と非正規社員の差別がなくなると何がどう変わるのか――イギリスの労働者視線で見た「同一価値労働同一賃金」の恩恵と日本への教訓

    正規社員と非正規社員の二極化が進む日とは対照的に、イギリスではブレア政権以来、10年以上の長きに渡って「同一価値労働同一賃金」の徹底が順次図られている。パートタイム労働者、有期契約労働者に加えて、来年10月からは一定の就業期間を経た派遣労働者にも正社員との労働条件や社会保障の均等待遇が保障されることになる。彼我の差は大きい。イギリスの労働市場の流動性と柔軟性から日は何を学べるのか。現地からレポートする。 (ジャーナリスト・大野和基) ロンドンを拠地とする大手会計事務所、プライスウォーターハウスクーパース(PWC)で日担当のマネジャーを務めるフィオナ・ガーディナーさん(61歳)は30年間フルタイムの正社員として働いてきた。3年前から週3日のパートタイマー、すなわち非正規雇用になったが、給料は週5日のときの5分の3になっただけだ。フィオナさんがフルタイマーからパートタイマーになった理由

  • 日本社会はなぜ「解雇規制緩和論」を受け入れようとしないのか~大竹文雄・大阪大学教授に聞く(下)

    1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 規制が強く閉鎖的な経済は、市場の内側にいる既得権者と市場の外にいる弱者を隔て、格差を広げる。正社員と非正規社員の二極化が進む日の労働市場がその典型だ。改革には正社員の解雇規制の緩和が有効である。だが、日社会はいっこうに受け入れようとしない。一体、なぜだろうか。『競争と公平感―市場経済の当のメリット』(中公新書)で、解雇規制緩和論を展開する大竹文雄・大阪大学教授に聞いた。 ―前回に続いて、「日

    niomo9
    niomo9 2010/05/12
    競争を否定して停滞することこそが格差社会への道だとはなかなか実感できない。経済学者にとっては自明なんだろうけど、このへんの説明をもうちょっとがんばってほしいところ。
  • 日本人はなぜ市場競争が嫌いか~大竹文雄・大阪大学教授に聞く(上)

    1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 市場経済への批判がやまない。社会的格差の発生、弱者の増大を捕らえて、市場原理主義、新自由主義への攻撃が続く。なぜ、日人は市場競争に対する拒否反応が強いのだろうか。『競争と公平感―市場経済の当のメリット』(中公新書)で、市場競争を好まず、同時に政府の再配分政策も望まない、という日の特性を論じた大竹文雄・大阪大学教授に、上下二回に渡って聞く。 ―日では有力な政治家や著名な評論家が、市場経済の批判に

    niomo9
    niomo9 2010/04/29
    生産者が競争を避けるようになると談合やカルテルみたいなものがまかり通って消費者に不利になるということはありそう。競争のメリットってやる気になるからとかそういうレベルの理解しかない感じ。
  • 生方副幹事長解任という“誤報”で得をしたのは誰か? | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    3月23日、民主党とメディアによる壮大な空騒ぎが終わった。 生方幸夫民主党副幹事長の「解任」騒動は、案の定、元の木阿弥のまま、何ひとつ変わらず、党に混乱の痕だけを残して収束した。 騒動のきっかけは、3月17日付の産経新聞に掲載された次の「生方インタビュー」だった。 〈今の民主党は権限と財源をどなたか一人 が握っている。下に権限と財源が与えられていない状況はおかしいでしょ。党の代表である鳩山さんは、小沢さん(一郎幹事長)を呼んで党が中央集権になっていることをきちんと注意してほしい。1年生議員は民主党に入ったときから、強度の管理体制下に置かれているから、しゃべっていいものかどうかすら分からないんじゃないでしょうか。 (中略) 民主党への信頼が低下している要因には「政治とカネ」の問題もあります。小沢さんに関して、今までの説明に納得していない人が圧倒的に多数で、幹事長をお辞めになるべきだという意見

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