東京都の魅力を世界に発信するために作成されたキャッチコピー「&TOKYO」のロゴが、フランスのメガネブランドのロゴなどに似ているとインターネット上で指摘されていることについて、舛添要一東京都知事(66)が「問題なし」との見解を示した。 【写真】ネット上で指摘が広がっている東京都のロゴと、フランスのメガネブランドのロゴ この日、行われた定例会見で「指摘についてどのように受け止めているか」との質問を受けた舛添知事。「前にも言いましたが、『&』も『TOKYO』も記号です。だから、そもそも著作権というものはない。逆に言えば、もっと(似ているロゴが)ごまんと見付かってもいいくらいですよ」と言い切った。 ロゴは「&」の前に様々な言葉をつけ、自由に使っていいことになっており、16日からは効果的な使用法について公募を始める予定。ロゴと言葉を組み合わせて「〇〇&TOKYO」とした場合の商標権は、使用する