6月初めより、メコンデルタ地方・カントー市の手工芸品生産所がココナッツの殻を使ったヘルメットの試験製造を始めた。これはカントー大学応用生物農業学科・天然資源環境管理分野の教官と学生のアイディアである。ココナッツ製のヘルメットは一般のヘルメットより軽く、外側は補強剤で覆われ、内部はクッションを用いて柔らかく加工してある。価格は1つ2万5000~4万ドン(約150~250円)。実験結果によるとこのヘルメットの衝撃吸収性と耐貫通性は一般のヘルメットよりも優れているという。
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