久々の氷点下の札幌です。 先週の木曜(3/9)の朝に人生について考えてしまいました。そのときのメモです。 --------------- 明け方に見た夢です。 実家の居間に、私は、幼少の頃の甥っ子と二人でいる。幼稚園か小学校入りたてくらいだろうか。 甥っ子は鼻をずるずるしてるし、元気がない。どうしたのだろう。 「熱あるの?」ときくと、 「うん」とあどけなく、うなづく。 「そっかあ・・・毛布もってこようか?そこで寝てる?」とたずねると、また、 「うん」とこっくり。 ソファに横にして毛布を掛けてやると、すぐさま眠ってしまう。 すやすやとねむっているその横で私は本を読んでいる。寝顔をときおりみながら本を読んでいる。 それだけの場面なのに、平凡な幸せの感じがあまりにリアルで、私は夢から覚めると、泣いていました。 というのはウソで、泣きたいような気分だったのでした、というのが正確です。GOING S