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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (11)

  • 虐めの仕返しに21人殺害、テキサス銃撃事件が示す米国の異常さ 銃規制反対の総本山で起きた事件に、共和党議員は頬かむり | JBpress (ジェイビープレス)

    から戻る機中のバイデン襲った悲報 またか。米国での乱射事件だ。何回も繰り返される「野蛮国家・アメリカ」の乱射事件。 反中国包囲網を構築して意気揚々と離日したジョー・バイデン米大統領が、帰路、太平洋上空のエアフォース・ワンに飛び込んできたのは、テキサス州ユバルデの小学校で発生した銃撃事件の第一報だった。 テキサス州は今なおドナルド・トランプ氏が2020年の大統領選挙で勝利したと信じている「レッド・ステート」。 人工中絶もLGBTQ(性的マイノリティ)も銃規制も「ノー」と言い続ける共和党の州知事、上下両院議員が君臨する州だ。 事件が起こったユバルデは人口1万5000人の田舎町。住民の9割はメキシコ系。2020年の大統領選ではトランプ氏が6割の票を獲得していた。 (カトリック教徒の多いメキシコ系がトランプ共和党を支持したのは共和党が人工中絶に反対していたからだ) 事件は5月24日昼頃起こった

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  • 日大全共闘と敵対、学生用心棒からドンにのし上がった田中英壽 全共闘OBが述懐「半世紀前に似た状況、学生は声上げないのか」 | JBpress (ジェイビープレス)

    (フォトグラファー:橋 昇) 羊の群れが歩いている・・・ちょっと失礼かもしれないが、これが久し振りに覗いた都内のある大学キャンパスの学生たちを目にした際の偽らざる印象だった。 かつてのアジ演説のスピーカーから響き渡る混沌としたキャンパスを覚えている者はもうおじさんと言われる年齢を過ぎた。 今、時代は移り、秩序整然としたキャンパスを礼儀正しく真面目そうな学生たちが楽しそうに歩いている。もし今、大学の不正が発覚したら? 学生や教職員たちは声をあげるだろうか・・・? 日大の井ノ口忠男元理事が逮捕された。日大アメフト事件も呆れたが、今度は日大板橋病院をめぐる背任事件である。検察の捜査は大学トップである田中英壽理事長にも及んだ。何かと黒い噂が付きまとう田中理事長には、これまでも度々捜査の手が伸びてはいたが、未だ闇は解き明かされていなかった。 5年前にも税金の申告漏れを指摘されているが、実際には所得

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  • 高度だった日本軍の情報収集能力、なぜ負けたのか? 戦前から続く日本の「インテリジェンスの扱い方」の問題点 | JBpress (ジェイビープレス)

    作戦に参加した日兵のほとんどが死に、史上最悪といわれる「インパール作戦」。 画像は日軍を撃退しに向かうグルカ兵。(Wikipediaより) 太平洋戦争に突入した直後の戦況は、たしかに日が優勢であった。それは、当時の日軍が世界有数の高度な情報収集能力を有していたからだという。戦前の日では一体どのようなインテリジェンス活動が行われていたのか? インテリジェンスの専門家である小谷賢氏の著書、『日軍のインテリジェンス』より、日特有の「インテリジェンスの扱い方」の長所と短所を探る。(JBpress) (※)稿は『日軍のインテリジェンス』(小谷 賢著、講談社選書メチエ)より一部抜粋・再編集したものです。 戦前日のインテリジェンス 近年、日におけるインテリジェンス(情報活動)への関心が高まってきているようである。少し前までは、「インテリジェンス」という言葉自体なじみの薄いものであっ

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  • 業務改革は会議室ではなく現場で起こっている エンジニアがBPRを行う時代へ | JBpress (ジェイビープレス)

    経営陣の後ろ盾の下、鳴り物入りの営業強化のプロジェクトが立ち上がった。大手コンサルティングファームが入り、キックオフ以来、幹部も巻き込んでミーティングが繰り返された。 大がかりなプロジェクトが行われていることは社内の誰もが知っている。しかし、「あのプロジェクトの中身は何ですか?」と聞かれても答えられる社員はほとんどいない。みんな「何をやっているか分からない」と口を揃える。よくある話である。 そのまま数カ月が経ち、そろそろ何かアナウンスがあるかと思いきや、何も出てこない。相変わらず「何をしたらどんな効果があるか」を試算したり、関係者へのヒアリングを繰り返しており、パワーポイントのドキュメントだけが何回も更新されているようだ。 営業の現場から次々に寄せられる要望 一方、同じ頃、営業の現場のSFA(Sales Force Automation: 営業支援)の仕組みを運用している営業企画部門では、

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  • 代用品と呼ばないで、今や定番品の「魚肉ソーセージ」 | JBpress (ジェイビープレス)

    端をぎゅっと留めている金具の部分を噛んで、グルグルと回す。破れたところからオレンジ色のフィルムをぐいぐいと剥いて、薄いピンク色のつるんとした肉にかぶりつく。あの金具を噛むという行為がどうも苦手で、自分から進んでべようという気にはならなかった。ソーセージと言いつつ、豚肉のソーセージとは味も感も違うところもなんだか解せなかった。 だから、魚肉ソーセージ事情にもさっぱり疎かったのだが、現在もこうして売り場の一角を占めているところを見ると、どうやら一定の支持層がいるらしい。 確か、魚肉ソーセージはソーセージの代替品として生まれたはずだ。なのに、ソーセージが珍しくともなんともなくなったいまも商品としてちゃんと生き残っているということは、それなりの理由があるに違いない。その理由を探るべく、今回は魚肉ソーセージの歴史をたどってみよう。 ヒントは大量生産されるようになったカマボコ 日におけるハムやベ

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  • 現行憲法はぶっ壊れた中古車、説得力ある改憲案を バランスを欠いた体罰教師、暴力では代えられない言葉と力~小林節氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    小林 節(こばやし・せつ)氏 憲法学者、慶應義塾大学教授、弁護士。日海新聞・大阪日日新聞客員論説委員。近著『「憲法」改正と改悪』など著書多数。(撮影:前田せいめい、以下同) 小林 憲法改正というと、昔はそれ自体が非常に恐ろしいことのように言われたものでした。改正したら明日戦争になって若者が死ぬかのような空気があった。 民主党が政権を取った時点で、党内の一部はすでにそんな束縛から脱して合理的改憲を論じていましたが、結局は何もしませんでした。それだけに安倍政権には期待しています。 「安倍学説」には反対の部分もあります。思い込みの強い方ですし怖いところもありますが、逆に言えば怖い物知らずのお坊ちゃんだからこそ何かを動かすと思うんですね。きちんと生産的な議論をして、前に進めるのはよいことだと思います。 現行憲法はぶっ壊れた中古車みたいなもので、改正が急務などころかとうの昔にやってて当たり前なんで

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  • 日本が 数学で 決定的に 優れているわけ ノーベル賞・フィールズ賞受賞で圧倒している歴史的背景

    歴史というのは、国と国民に極めて大きな影響を及ぼす。古くは中国文化圏の影響を強く受けながらも、日中国韓国とはかなり違った文化を形成してきた。面白いことに、その違いの典型例が数学にあるという。 海を1つ隔てただけで、実利的な算術の世界にとどまった社会と、純粋数学の世界へと発展していった社会に大きく分かれた。世界の中で日人ほど数学が好きな国民はほとんどない。これは私たちが誇っていい事実であり、その背景には歴史がある。 なぜ日人は数学が好きになっていったのか。また長い年月の間に私たちの中に埋め込まれていった数学DNAをさらに強化して日をさらに強い国にするにはどうすればいいのか。今回は数学を題材にした異色対談を実現した。 サイエンスナビゲーターの桜井進さんと花まる学習会を運営する高濱正伸さんの2人である。ちょうど数学に関するを出版されたのを機会に、日人と数学について話し合ってもらっ

    日本が 数学で 決定的に 優れているわけ ノーベル賞・フィールズ賞受賞で圧倒している歴史的背景
    nisemono_san
    nisemono_san 2012/12/04
    「数学は1+1=2じゃねえ、1+1=200だ!10倍だぞ10倍!!」って言いたかったんだと思う。 cf. 小島聡
  • ロボットに求められる倫理的判断

    (英エコノミスト誌 2012年6月2日号) ロボットの自律性が増す中、社会にはロボット管理のルールづくりが求められている。 SF映画の名作「2001年宇宙の旅」の中で、宇宙船の人工知能HALは、あるジレンマに直面する。HALに与えられた命令は、宇宙船のミッション(木星近くの人工物の探査)を遂行すると同時に、そのミッションの真の目的を宇宙船の乗員から隠しておくことだった。この2つの命令の矛盾を解消するために、HALは乗員を殺そうとする。 ロボットの自律性が増すにつれ、コンピューター制御された機械が倫理的な判断に直面するという事態は、SFの世界の話にとどまらず、現実のものになりつつある。現代の社会では、ロボットがHALよりも倫理的に優れた判断を下せるようにする道を探ることが求められている。 ロボットの寓話 意外なことではないが、自ら判断を下す機械の開発の最前線にあるのが、軍事技術だ。軍事技術

  • アジアの経済力ランキング:次々抜かれる日本

    (英エコノミスト誌 2012年4月28日号) 韓国は遠からず、日より豊かになるかもしれない。 5月22日に正式オープンする電波塔と展望塔を兼ねた東京スカイツリーは高さ634メートルで、アジアで一番高い建物になる。これは、日が首位の座を保とうとする最後の挑戦になるのだろうか? 長年にわたり、日はアジアで最も裕福で、最も強い経済国だった。日はアジアで初めて工業化した国であり、アジアの虎と呼ばれる新興国(香港、シンガポール、韓国台湾、そして時間が経ってから中国)は、日の軌跡をたどってきたに過ぎない。しかし今、日は着実に追い抜かれている。 師を抜く「アジアの虎」 中国経済は今や日経済より大きくなったが、あまり注目されていないのは、新興工業経済地域(NIEs)と呼ばれるアジア諸国が、次々と日より裕福になってきていることだ。 大方のエコノミストは、生活水準を比較する最善の方法は、各国

  • 強化されたハンバーガー経済学 ビッグマック指数の25歳の誕生日を祝って JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年7月30日号) グルメ版のビッグマック指数は、人民元がそれほど過小評価されていないことを示している。 ビッグマック指数は今年、25歳の誕生日を祝う。この指数は通貨が「正しい」水準にあるかどうかを示す気軽な指針として1986年に誌(英エコノミスト)が考案したものだ。 通貨のミスアラインメント(均衡レートからの乖離)を示す正確な指針として意図されたものでは決してなく、単に為替レートの理論を消化しやすくするためのツールだった。 それでも、ビッグマック指数は国際基準となり、いくつかの経済書に取り上げられ、少なくとも20の学術研究のテーマになっている。 米国の政治家が中国人民元の大幅な引き上げを求める際に、この指数を引用するまでになっている。これだけ多くの人がこのハンバーガー基準を非常に真剣に受け止めているからには、指数を強化する時期を迎えているのかもしれない。 バー

  • 中国社会で増幅する人間不信 | JBpress (ジェイビープレス)

    しかし、社会主義計画経済から市場経済への制度移行はいまだ道半ばにある。「我々は最初から市場経済を建設しようと明確な目標を持っていたわけではない」と北京大学の張維迎教授は指摘する。すなわち、従来の制度では経済も社会もうまくいかないから、受動的に改革を進めたということのようだ。 30年を経過した「改革開放」政策は大きな悩みを抱えている。それは社会主義という看板を下ろせない一方で、私有財産を尊重する市場経済を構築するという制度上の自己矛盾である。それでも、中国の研究者は建前上、社会主義の枠組みの中で市場経済は十分に発展できると主張する。 これまでの経済成長からすれば、このような主張はまったく間違っているとは言えない。だが、牛乳にメラミンが混入された事件などを見ると、社会通念と企業倫理といった点から、現在の制度のどこかが間違っているのではないかと感じずにいられない。 心の拠り所を失った中国社会 改

    中国社会で増幅する人間不信 | JBpress (ジェイビープレス)
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