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ブックマーク / researchmap.jp (10)

  • 影本 剛 (Tsuyoshi KAGEMOTO) - マイポータル - researchmap

    朝鮮文学研究(とくに植民地朝鮮の小説・批評)。廉想渉、蔡萬植、林和、李孝石らのテクストを分析する論文を書いてきました。日語著書『近代朝鮮文学と民衆——三・一運動、プロレタリア、移民、動員』(春風社、2024)、正誤表。 韓国語書籍の日語訳。李珍景『不穏なるものたちの存在論』(インパクト出版会)、金賢京『人、場所、歓待』(青土社)、クォンキム・ヒョンヨン(編著)『被害と加害のフェミニズム』(解放出版社、共訳)。高秉權『黙々』(明石書店)。 日語書籍の韓国語訳(全て共訳)。栗原幸夫『プロレタリア文学とその時代』(ソミョン出版)、金時鐘『失くした季節』(創批)、金時鐘『猪飼野詩集ほか』(図書出版b)。

  • ロシアのウクライナ侵攻と今後のロシア史研究について

    2022年2月24日にロシアウクライナ戦争が始まって1週間がたった。暗い気持ちで毎日を送っているのだが、それはひとつには戦争の情景を見ることによるものであり、ひとつには私の知っているロシアが崩れていくことによるものであり、ひとつには研究の展望がどうなるのか分からないことによる。戦争の情景を見るのが辛いことについては、どうしようもない。ウクライナ以外にも戦争はあったという指摘もあるが、自分はロシアウクライナに関心が深いのだから、とくに辛いのである。現地の人が悲惨であることはいうまでもない。その上で、自分の感慨として、ここに思ったことを書いておきたい。 私の知っているロシアが崩れていくこと。ロシアはもう30年以上関心がある世界である。最初はソ連に関心があったのだが、90年代半ばに現地を徐々に知るようになってから、ロシアへの関心が大きくなっていった。いつもロシアのことを考えているので、それが

  • 松本 卓也 (Takuya Matsumoto) - マイポータル - researchmap

    連絡先については、researchmapにログインされると上記の欄にメールアドレスが表示されますので、そちらをご利用ください。 researchmapのアカウントをお持ちでない方は、下記の大学URLのメールフォームをご利用ください。 https://www.h.kyoto-u.ac.jp/academic_f/faculty_f/111_matsumoto_t_0/ 「資料公開」はこちらからアクセスできます。

    nisemono_san
    nisemono_san 2022/02/13
    『1983年高知県生まれ。臨床に携わりながら、精神病理学とラカン派精神分析を中心に研究を行う。また、現代思想におけるラカン理論の位置づけの再考にも取り組んでいる。』
  • 濱田 覚 (Satoru HAMADA) - マイポータル - researchmap

    後期シェリングの積極哲学、なかでも『啓示の哲学』を読み解くことを基盤としながら、西田哲学や、ホワイトヘッドの歴程哲学にも導かれつつ研究している。 私の哲学の特異性・難解性は1990年11月5日の宗教的体験に端を発する。その体験以前はマルクスの唯物弁証法や唯物史観を導きとしながら(大阪市立大学時代:卒業論文「学問大全 — 学問の方法と体系の唯物弁証法的研究 — 」)、マルクスの思想をより深く理解するために、その源泉であるヘーゲル哲学を研究していたが、そのなかで平成2(1990)年の宗教的(Visio Dei=見神)体験を経て関西大学大学院(1992〜1994)ではヘーゲル哲学の源泉としてのシェリング、特に後期の思想に導かれて修士論文を書いた(「哲学的に悟るということ 及び 哲学的悟りの方法に就いて」)。 さらに京都大学大学院では後期シェリングの『啓示の哲学』ポテンツ論を掘り下げる中で(修士論

  • 川添 愛 (Ai Kawazoe) - 研究のススメ 再掲 - researchmap

    私にとっては、研究者になろうと思ってから今日までは、自分の「良くない癖」に気づいては、治そうとする日々の連続であるような気がします。 中でも苦労している癖の中に、「なんとなく分かったつもりになる」「とりあえず分かったことにしてしまう」というものがあります。 勉強したり、他人の論文を読んだりしていて、書いてある言葉の字面を覚えたり「共感」できたり、周辺の「あらすじ」をそこそこ追えたりすると、あまり深く考えずに「もう分かったもんね」と片づけてしまう、というものです。 おそらく、学生のみなさんの中にも多かれ少なかれ、同じ傾向を持った人がいるかと思います。 大学院に進学するまでは、こういう癖を自分の「物わかりが良いところ」とか「素直なところ」の現れと思っていたふしもありました。 しかし、大学院以降は、この癖のためにずいぶん痛い目に遭いました。 今日は、「なんとなく分かったことにする」ということが研

  • 隠岐さや香「学者と行政(コンドルセについて)」 - 2015/08/26 - researchmap

    ある日、フランスで指導教員であったE. ブリアン氏に、これから少し、行政組織の委員会的な仕事に関わるという話をした。2010年頃から、自分はちょこちょこ色々な仕事をしてるので、いつ、どの話をしたのかは思い出せない。 覚えているのはブリアン氏がその時、EHESSの改革に深く関わり、仕事が終わったタイミングで体調を崩され、休養を余儀なくされた後だったことだ。だからその体験を踏まえてされた話をしてくださり、それがとても印象に残っている。 覚え間違いもあるかも知れないが、こういう趣旨のことをおっしゃった。 行きなさい。それは是非見てきなさい。国家という、とてつもなく重たい装置の手応えというものは、近づいてみるとよりよく見えてくるものだから。きっといい経験になる。 そしてコンドルセに言及された。 18世紀の私たちの知っているあの時代の場合、それを動かすこと、ルイ14世が「困難な王の仕事」と呼んだ作業

  • 自然哲学と道具性の「科学史」 - researchmap

    Osiris誌第27巻の特集"Clio meets science: The challenge of history"からの一

  • ReaD & Researchmap

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  • http://researchmap.jp/muuwohv4i-1782995/

  • 「論理学と数学の哲学に関する研究会」のお知らせ - researchmap

    科学哲学会第44回大会のサテライトイベントとして、以下の研究会を開催いたします。奮ってご参加ください。 研究会は、論理学および数学の哲学に関するテクニカルな研究に関する情報交換を行うための研究会です。通常の学会では発表は20分程度であり、テクニカルなテーマについて詳細な突っ込んだ議論を行うことが出来ません。そこで、研究会では、テクニカルなテーマについての発表を、質疑応答も含め一人あたり一時間半程度おこない、議論を深めよう、ということを目的としています。 日時:11/21(月)9:00-18:30 会場   :星陵会館(永田町・赤坂見附) 1階会議室F タイムテーブル:午前の部:グレアム・プリースト「存在しないものに向かって」翻訳刊行記念セッション 9:00-10:30 久木田水生(京都大学):記述句の多義性  発表資料 10:45-12:15 藤川直也(首都大学東京):『存在しな

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