朝鮮文学研究(とくに植民地朝鮮の小説・批評)。廉想渉、蔡萬植、林和、李孝石らのテクストを分析する論文を書いてきました。日本語著書『近代朝鮮文学と民衆——三・一運動、プロレタリア、移民、動員』(春風社、2024)、正誤表。 韓国語書籍の日本語訳。李珍景『不穏なるものたちの存在論』(インパクト出版会)、金賢京『人、場所、歓待』(青土社)、クォンキム・ヒョンヨン(編著)『被害と加害のフェミニズム』(解放出版社、共訳)。高秉權『黙々』(明石書店)。 日本語書籍の韓国語訳(全て共訳)。栗原幸夫『プロレタリア文学とその時代』(ソミョン出版)、金時鐘『失くした季節』(創批)、金時鐘『猪飼野詩集ほか』(図書出版b)。