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ブックマーク / www.sankei.com (7)

  • 有馬温泉、繁忙期は民泊禁止 神戸市、条例骨子案を発表 

    住宅に有料で旅行者を宿泊させる「民泊」をめぐり、関西の奥座敷・有馬温泉を抱える神戸市は5日、温泉のある同市北区有馬町を対象に、観光客の少ない6月前後の2カ月間を除き、民泊営業を禁じる規定を盛り込んだ条例骨子案を発表した。市によると、具体的な地域に限定した民泊規制は全国的に珍しい。 民泊を解禁する住宅宿泊事業法(民泊新法)が今年6月に施行されるのを踏まえ、2月市議会に条例案を提出する方針。 骨子案によると、ゴールデンウイーク明けの5月中旬から夏休みが始まる7月中旬までの2カ月間を除くすべての期間、温泉のある有馬町で民泊の営業を禁じる。市の担当者は「繁忙期に狭いエリアに観光客が過剰に集まり、周辺環境が悪化するのを避けるのが狙い」と説明している。 市内全体でも、学校など教育施設の周辺100メートル以内や住居専用地域での営業は全面禁止とする。 兵庫県も昨年末、国立公園や温泉地などでの民泊の営業期間

    有馬温泉、繁忙期は民泊禁止 神戸市、条例骨子案を発表 
  • 【正論】科学の営みが示した放射線被曝の結論 「報告」を読み論文の数と6年の歳月の試練に耐えた重みを評価する 東洋大学教授・坂村健(1/4ページ)

    《胎児影響を否定した報告書》 9月、日学術会議から『子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題』という報告書が出された。重要なポイントは「子どもの」と題名にあるように、特に不安の多い次世代への影響について焦点を絞っている点だ。 福島での影響について今まで明確な結論が出ていなかったのは、低い被曝(ひばく)量での人体への影響が他の環境要因に隠れてしまうほど「小さい」からなのだが、それを伝えることは意外と難しい。 「小さすぎて分からない」ことを「何が起こるか分からない」と言い換え、「影響がないことを証明しろ」と「悪魔の証明」を求め続ける人々がいる。 結局、愚直にデータを積み重ねるしかない。つまり時間が必要ということだ。この「報告」はまさに事故後6年の科学の営みの蓄積から出た、現時点の「結論」である。「胎児影響に関しては、上記のような実証的結果を得て、科学的には決着がついたと認識されている」とまで踏

    【正論】科学の営みが示した放射線被曝の結論 「報告」を読み論文の数と6年の歳月の試練に耐えた重みを評価する 東洋大学教授・坂村健(1/4ページ)
  • 「指落とすか現金用意しろ」 恐喝容疑で男2人逮捕 神奈川 - 産経ニュース

    アルバイト男性から現金計約47万円を脅し取ったなどとして、神奈川県警厚木署は恐喝容疑などで、同県平塚市東真土の無職、飯塚洸希容疑者(22)ら男2人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。 逮捕容疑は、4月1日午前10時半ごろ、平塚市宝町の路上で、アルバイトの男性(20)=同県厚木市=に対し、「お前が原付きで平塚に来たことで怒っている。指落とすか現金を用意しろ」などと言って現金30万円を脅し取ったのをはじめ、同月6日までに計3回にわたり男性から現金計約47万円を脅し取ったなどとしている。 同署によると、被害者の男性は、3月に知人の紹介で飯塚容疑者と知り合ったという。男性は消費者金融の無人契約機で、その場で借金をして現金を用意させられており、周囲の助言などから同署に被害届を出し、事件が発覚。男性の証言や周辺への聞き込みなどから、2人の関与が浮上した。

    「指落とすか現金用意しろ」 恐喝容疑で男2人逮捕 神奈川 - 産経ニュース
  • 「夫殺した」女の申告確認せず 警視庁が死体遺棄事件見逃しか 妄想と判断、埼玉県警が逮捕 - 産経ニュース

    警視庁は6日、さいたま市の50代の女が6月、「夫を殺した」と同庁の警察署や交番に申し出たにもかかわらず、対応した署員らが事実確認を怠って帰宅させていたと発表した。女はその後、埼玉県警に死体遺棄容疑で逮捕された。 同庁によると、女は6月9日に東京都北区の赤羽駅前交番を訪れ「旦那を殺した」と申告。対応した60代の男性相談員は赤羽署へ行くよう促しただけで、署への連絡などの措置はとらなかった。女は約30分後に赤羽署を訪れたが、対応した20代の男性巡査部長は、女の話に一貫性がないことなどから、妄想と判断。上司に報告せずにそのまま帰宅させたという。女は10日未明にも同交番を訪れたが、当直の署員が帰宅させるよう指示したという。 翌11日、女が持病の治療のために訪れた北区の病院で同様の説明をしたため、病院職員が110番通報した。警視庁を通じて連絡を受けた埼玉県警が女の自宅で夫の遺体を発見、15日に女を死体

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  • 九大総合研究博物館、資料・標本が散逸の危機 移転後の保存先決まらず 福岡 

    九州大学箱崎キャンパス(福岡市東区)の総合研究博物館で保存する資料や標が、散逸の危機にさらされている。キャンパスは平成30年度までに同市西区に移転するが、移転先で博物館の新設予定はなく、保存方法も決まっていない。数百万点に及ぶ資料には、希少なコレクションも多数含まれているだけに、関係者は強い危機感を抱く。(高瀬真由子) 白亜紀のアンモナイトの化石や、弥生時代を中心とした3千体以上の人骨、世界的学者が収集した鉱物や、新種の基準となった昆虫の標。九大には、各分野の第一人者が収集し、研究に使われた資料が保存されている。 九大は100年以上の歴史をもつだけに、蓄積した資料は膨大だ。増加を続けることもあって正確な点数は分からないが、把握できているものだけで750万点に上る。これらの資料を、総合研究博物館や各学部で管理する。 博物館は平成12年、貴重な資料を、教育などに有効活用しようと、箱崎キャン

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  • 評論家の渡部昇一氏が死去 第1回正論大賞、「知的生活の方法」など著書多数(1/2ページ)

    紙正論メンバーで第1回正論大賞を受賞した英語学者・評論家で上智大名誉教授の渡部昇一(わたなべ・しょういち)氏が17日午後1時55分、心不全のため東京都内の自宅で死去した。86歳だった。葬儀・告別式は親族で行う。喪主は、迪子(みちこ)さん。後日、お別れの会を開く。ここ数日、体調を崩していた。 昭和5年、山形県鶴岡市生まれ。上智大大学院修士課程修了後、独ミュンスター大、英オックスフォード大に留学。帰国後、上智大講師、助教授をへて教授に。専門は英語学で、「英文法史」「英語学史」などの専門書を著した。 48年ごろから評論活動を格的に展開し、博学と鋭い洞察でさまざまな分野に健筆をふるった。51年に「腐敗の時代」で日エッセイスト・クラブ賞を受賞。同年に刊行された「知的生活の方法」は、読書を中心とした知的生活を築き上げるための具体的方法を論じ、100万部超のベストセラーとなった。

    評論家の渡部昇一氏が死去 第1回正論大賞、「知的生活の方法」など著書多数(1/2ページ)
  • NHKが日の丸を中国国旗の下に 岸信夫外務副大臣「あってはならない」

    NHKが3日に放送した番組「ニュースウオッチ9」の中で、日の国旗を中国の国旗の真下に表示していたことが13日、わかった。岸信夫外務副大臣は同日の参院内閣委員会で、独立国の国旗を上下に位置させることについて「下の国旗は下位、服従、敵への降参などを意味し、外交儀礼上、適切ではなく、あってはならない」と答えた。 自民党の有村治子参院議員の質問に答えた。映像は航空自衛隊の戦闘機の緊急発進(スクランブル)急増に関する特集の中で使用された。有村氏は「NHKはどこの国の公共放送か」と述べて批判した。 NHK広報部は産経新聞の取材に対し「上空を飛行する中国機に対し、スクランブルをかける自衛隊機のイメージをわかりやすく示すため、両国の国旗と機体の画像を使って放送した。国の上下関係を示す意図はなかった」と説明した。

    NHKが日の丸を中国国旗の下に 岸信夫外務副大臣「あってはならない」
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