February 3, 2010 – 3:43 pm Red5のサーバーサイドのプログラミングを目標に、JavaベースのWebプログラミングの学習を始めた。まず開発環境を整えなければということで、Tomcat6をサーバ(CentOS5)上にインストールした。このエントリーでは、ダウンロードから動作環境を整えるまでの一連の作業記録をメモしておいた。 Tomcatのダウンロード: Tomcatのオフィシャルサイト( http://tomcat.apache.org/ ) からBinary Distributionsの「Core」コンポーネントをダウンロードした。因みに、ダウンロード時点での最新版は、6.0.24 (2010年1月21日時点)、ミラーサイトの1つrikenのftpサイトからのダウンロードした。 ダウンロード時のログは以下: # wget http://ftp.riken.jp/n
“安全”のためにTomcatを理解し、構築し、動作させる:Tomcatはどこまで“安全”にできるのか?(1)(1/3 ページ) 無料サーバはどこまで安全にできるのか? 近年、Linux上でサーバを構築・公開する方が多くなってきていますが、中途半端な設定のサーバを公開することで会社の情報資産が危険にさらされることがよくあります。 そんな中、基本的に無料のOSであるLinuxサーバと、同じく無料で利用できるアプリケーションで、世界中において高いシェアを誇るTomcatを用い、「無料でどこまで製品サーバのセキュリティに迫れるか?」「どこまで安全にWebアプリケーション構築ができるか?」をこの連載を通して追っていきたいと思います。 第1回は、そもそもTomcatとは何かを解説し、Tomcatの最新版の新機能とそのセットアップの仕方や自動起動の方法、Apacheと連携させる方法などを紹介します。 T
久しぶりにTomcatをインストールした際、jsvcコマンドの名前を思い出せなかったため備忘録。 jsvc(commons-daemon)でTomcatをデーモン起動 以前は、Tomcatの起動にstartup.sh/shutdown.shをrcスクリプトから呼び出していましたが、 ドキュメントの"Setup"にはjsvc(commons-daemon)が紹介されています。 Tomcat can be run as a daemon using the jsvc tool from the commons-daemon project. jsvcを利用するメリットは、直接Tomcat(org.apache.catalina.startup.Bootstrap)を 制御(起動・停止)できるため、シンプルな設計になることです。 commons-daemonをコンパイルする 先ほどメリットを説明
Tomcat の v5.5.27、v6.0.18にて JSPのスクリプトレット(<%= %>で囲まれる部分)でクォートにエスケープ処理が必要に! 45015 – Quoting in attributes つまり、以下は構文エラー <%-- ILLEGAL--%> <html:link href="<%= "XXX.do?param=" + request.getAttribute("param") %>"/> 正しくは <%-- CORRECT --%> <html:link href="<%= "XXX.do?param=" + request.getAttribute(\"param\") %>"/> 既存システムのJSP全てをチェック!全画面再テスト! なんてことはやってられんので以下の方法で回避〜♪ org.apache.jasper.compiler.Parser.STRICT
■ リクエスト処理のアーキテクチャ Tomcat 4時代から採用されているリクエスト処理のCatalinaアーキテクチャは変更なしで、そのまま採用しています。Tomcatが受け付けたリクエストは、リクエスト処理パイプラインによってServletまで到達し処理されます。 ■ クラスタリング(セッションレプリケーション) 若干のインターフェイスの改良はありますが、基本的には同じ仕様です。 「All-to-All」「primary-secondary」の2つのレプリケーション方式が利用可能となっています。 ■ DBコネクションプール 今までどおりApache Commons DBCPを使用し、バージョンはDBCP 1.4系(JDBC 4用)を採用しています。Tomcat独自のjdbc-poolを利用する場合は別途ビルドが必要です。jdbc-poolは近いうちに同梱されるかもしれません。 では、T
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今回の概要 システムが応答しない、パフォーマンスが劣化したなどのトラブルが発生したときに、原因がなかなか掴めず、あたふたすることはないだろうか? 本稿では、Java EEトラブルシューティングの現場で役立つ7つ道具を紹介する ある日、突然電話が鳴る 用件は、「システムが不定期に停止する。よく分からないけど、どうやらJava EE部分がおかしい」とのこと。このような事態が発生したとき、やみくもに原因を調べ、いつまでたっても問題が解決できず、原因の一片も発見できないことが多々ある。 トラブルが発生した場合、ツールが充実していない昔は、開発者の経験と勘に頼るところが非常に大きかった。Webシステムが普及するいま、昔とは比べ物にならないほど、システムの数が増え、開発者数が増える一方、システム障害を切り分けられる職人的なエンジニアの人数はシステム数に比例して増えているわけではない。そのため、すべての
今回のワンポイント アプリケーション・サーバから応答がない、いわゆる無応答状態は、ベンダのサポートセンターに寄せられる質問でも数が多いといわれている。無応答状態の原因の多くはGC(ガベージ・コレクション)にあり、これはGCチューニングにより解消可能だ。今回の記事では、GCチューニングにより無応答状態を解決する道のりを紹介していく。 サーバから応答がない、なぜ? あるとき、長時間レスポンスが返ってこないという事象が発生した。定期的な応答時間の監視から、無応答状態はアプリケーション・サーバを起動してから数時間経過すると発生し、数分間無応答状態が続いた後に再び正常に処理を開始することが分かった。 無応答の原因を探る 筆者はこの現象を見て、無応答が数分間で終わっていることからガベージ・コレクション(GC)が原因であるとの仮説を立てた。GC実行中、アプリケーション・サーバのCPUはGCのためだけに使
One thing to realize about our fractional reserve banking system is that, like a child's game of musical chairs, as long as the music is playing, there are no losers. Andrew Gause, Monetary Historian 「部分準備金融制度について一つだけ実現している事は、 子供の椅子取りゲームのように、 音楽が流れ続けている限りは敗者が存在しないということである。」 アンドリュー ガウス、金融史家 【Sun HotSpot VMのガベージコレクションとヒープ】 TomcatはApache Software Foundationが提供するフリーのサーブレットコンテナ実装です。要するにJ
VMWare Server 2 をUbuntuに入れて使いはじめました。 すると、Eclipse(WTP)で「すでにポートを使ってるよ」と言われTomcatを起動できなくなりました。 なんで?って見てみると、"WebAccess"っちゅうTomcatが動いてるやん。 こいつがTomcatのデフォルトポート番号の8005(shutdown)と8009(ajp)を使っていました。 shutdownは変更できるにしても、ajpのはどうかな?と思って調べたところ、 vmware-hostdがtomcatにHTTP proxyして接続していてajpは使ってないようだったので、 問題なさそうだったので、変更した。 HTTPなコネクタは8308と変更しているのに、残念な感じ。 同じこと思った人もいた。→ http://communities.vmware.com/thread/172606 ということで
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