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ブックマーク / diamond.jp (22)

  • 渡辺喜美・みんなの党代表が提言!「民主党政権のステルス司令塔は財務省。公務員制度改革で官邸政治を取り戻せ」

    民主党が進める「郵政民営化見直し」の過程で、元官僚がトップに起用された日郵政人事は、大きな波紋を呼んだ。「脱官僚依存」を旗印に発足したはずの民主党が、早くもトーンダウンし始めたことに、不満が噴出している。果たして、その背景には何があるのか? 自民党時代から一貫して「公務員制度改革」を主張し続けてきた渡辺喜美・みんなの党代表が、問題の核心を語る。渡辺代表は、財務省が影の司令塔となっている現政権の危機を指摘し、真の官邸政治を実現する必要性を主張する。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 小尾拓也 撮影/宇佐見利明) わたなべ・よしみ/1952年生まれ。栃木県出身。衆議院議員、みんなの党代表。早稲田大学・中央大学卒業後、83年自由民主党で副総理などを歴任した父・渡辺美智雄議員の秘書として政界に入る。96年自民党公認で衆議院議員初当選。2006年より安倍・福田両内閣で内閣府特命担当大臣(規制改革担

  • 与野党問わず真剣な議論 政権交代で実現したまともな国会論戦 | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    予算委員会が面白い。 国会論戦の華とも称される予算委員会がスタートした。初日となる月曜日には、自民党から大島理森幹事長、町村信孝元外相、加藤紘一元官房長官、後藤田正純議員が鳩山内閣に対し質問をぶつけた。 2日目にあたる今日(水曜日)午前には、原稿を書いている現時点で、石破茂政調会長の質疑が行われている。 最初に印象を述べれば、日でもやっとまともな国会論戦が始まったという感じである。 それぞれの政治家が自らの言葉でもって、それまでの経験と知識を駆使し、質問をぶつけあう。こうした当たり前のことができなかったのが日の国会ではなかったか。 事前に官僚を使って質問取りを行なわせ、さらに答弁用のペーパーまで作らせる。委員会室に座っている政治家と役人、そして記者たちまでもが、堂々と居眠りをしている。確かに、何時間も、科白の決まった陳腐な芝居を見せつけられれば、それも仕方がないだろう。 ところが、よう

  • 『ハリー・ポッター』は“たまたま”売れた!? 「偶然」を成功に変える4つの秘訣 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

    日常に潜む「不確かさ」「偶然」と、「偶然」を目の前にした人間がいかに判断を誤るかを解き明かしたベストセラー『たまたま 日常に潜む「偶然」を科学する』。物理学者であり元TVドラマ脚家という異色の肩書きを持つ著者に、書の魅力、そして「偶然」とうまく付き合う方法について聞いた。(聞き手:ジャーナリスト 大野和基) コイン投げでわかる 「偶然」の解釈をめぐる人間の勘違い ――『たまたま』を読みました。これは読む人の世界観を変えると思います。これを書いた目的は何だったのでしょうか? レナード・ムロディナウ(Leonard Mlodinow) カリフォルニア大学で物理学の学位を取得後、マックス・プランク研究所フンボルトフェローを経て、現在はカリフォルニア工科大学(カルテック)にて未来の物理学者たちに「ランダムネス」について講義している。現在はカリフォルニア州パサデナ在住。 著書に『ユ-クリッド

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    nishimotz 2009/11/04
    「ベストセラー『たまたま 日常に潜む「偶然」を科学する』。物理学者であり元TVドラマ脚本家という異色の肩書きを持つ著者」
  • 「眠れない」とはどういうことか?――人は毎日生きて、毎日死ぬ | 現代人に突きつけられた「うつ」というメッセージを読み解く | ダイヤモンド・オンライン

    ――自分が当は何がしたいのかわからない。 「なかなか寝つけない」「寝ても眠りが浅くて、疲れがとれない」「寝よう寝ようと思うと、よけい眠れなくなってしまう」 このような不眠症状は、「うつ」状態においてはもちろんのこと、精神的なバランスが乱れた場合に生じてくる、かなりポピュラーなものです。 通常の治療では、「うつ」などの原疾患に対する治療薬とともに、その不眠の性質に応じて睡眠導入剤が処方される対症療法が行なわれます。 しかしながら、不眠がかなり深刻になってくると、強力な睡眠剤を複数組み合わせて用いても「眠れる時には眠れるけれど、やっぱり眠れない時には薬を飲んでも眠れない」という状態に陥るケースも珍しくありません。何が何でも眠れるようにとさらに薬を増強していくと、強い眠気や脱力が長時間持ち越されてしまい、翌日が使い物にならなくなってしまったりします。 今回は、このように通常行なわれている薬物療

  • 来年、大ブレイクの予感も!? 「社会貢献ブーム」を裏付けるこれだけの理由 | 『社会貢献』を買う人たち | ダイヤモンド・オンライン

    当連載ではいつも「社会貢献が来てますよ~」「ブームですよ~」と言ってるわけだが、読者の中には「ホントに来てるのか?」と疑問を持っている人もいるかもしれない。現在、都内では社会貢献系のセミナーや勉強会や飲み会が連日開催されていて大盛況なのだが、参加してみないとその熱気は分からないし、ワンレン・ボディコンやガングロや名古屋嬢やギャル&ギャル男のように、ひと目でそれと分かるような人たちが街を闊歩しているわけでもない。 社会貢献に熱心で、気で世界のひとつでも変えてやろうか? と考えているような人たちを、筆者は最近、『ソーシャル・ファイター』と勝手に命名しているが、彼らはファッションやライフスタイルでは、まったく見分けが付かない。ファッションにまったく無頓着な若者もいれば、どこの店のホストだろう? と思うような若者もいる。ひと目で帰国子女だと分かる外資系キャリア女性もいるし、職業不詳なのだが金だ

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    nishimotz 2009/10/21
  • NTTドコモ(上) 世界最速のインフラを手にする 「ザ・携帯電話」が直面する難題 | 週刊ダイヤモンド 企業特集 | ダイヤモンド・オンライン

    1 2 3 4 NTTドコモ(上) 世界最速のインフラを手にする 「ザ・携帯電話」が直面する難題 一見すると、携帯電話の世界は、各社が入り乱れて競争しているように感じる。だが、競争の実態は、最大手のNTTドコモから奪ったパイをau(KDDI)とソフトバンクモバイルが取り合っているというほうが正確である。そもそもルーツである自動車電話の時代は、NTTのシェアは100%だった。これまで、焦点が当てられなかったNTTドコモが抱える難題に迫る。(取材・文/『週刊ダイヤモンド』編集部 池冨 仁) グループで2番目の“捨て子”が 現在は利益の88%を稼ぎ出す 「NTTだろうが、ダメだ」 1985年8月15日、その3日前に起きた日航空123便墜落事故を受けて、群馬県多野郡上野村の御巣鷹に向かっていたNTTの特命チームは、墜落現場である尾根にさしかかる手前で警察官に止められた。 その日、NT

  • パクリが横行するSNS業界でグリーが決意した訴訟の波紋 | 週刊ダイヤモンド ITBizNews | ダイヤモンド・オンライン

    SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と無料ゲームを組み合わせた「GREE」を運営するグリーが、ライバルで「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)を著作権等侵害で訴えると発表した。 SNSとは、インターネットを介して会員同士が交流するサービスで、GREEとモバゲーは会員数が共に1500万人と大手。携帯電話から利用する会員が多く、無料ゲームを豊富に揃えている点も共通している。 グリー拡大の原動力となったのは「釣り★スタ」というゲーム。同社は、モバゲーの「釣りゲータウン2」がこれに酷似していると訴えている。 じつは、両社の騒動にかかわらず、SNS内のゲームはそっくりなものも多く、「コピーしても大丈夫、という風潮がまかり通っている」(IT業界関係者)。 そもそも、SNSに無料ゲームを組み合わせるモデルはDeNAがグリーに先駆けて開始していた。グリーが同様のサー

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    nishimotz 2009/10/06
  • 進化するウェブでの経済データ提供:固定表形式からカスタマイズ方式へ

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

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    nishimotz 2009/09/12
  • かつて自民党が目指した「政権交代のある民主主義」が実現した | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    民主党が総選挙で300議席以上を獲得するという地滑り的大勝利を収めた。遂に民主党への「政権交代」が実現する。 しかし、政府・与党首脳は「政権交代はトレンド」「ばくち」などと発言するなど、国民が熱病にでも取りつかれたかのような言い方をしてきた。しかし、今回の総選挙で、民主党に対する熱狂的な「風」が吹いたわけではない。むしろ、約20年前の「政治改革」以来目指されてきた、「政権交代のある民主主義」の実現という大きな潮流の中で起こったことである。そこで今回は、「政権交代」の原点である、約20年前の「政治改革」で何が目指され、何を現在実現してきたのかを考え、「政権交代」の意義を明らかにしたい。 自民党政治改革大綱」が目指したもの 1989年、消費税導入やリクルート事件によって自民党への批判が高まり、その対応として、自民党政治改革推進部を設置し「政治改革大綱」を発表した。そこでは、自民党

  • 国会図書館の動きは、グーグルへの対抗手段か

    1985年東京大学工学部卒。同年、新潮社へ入社。雑誌編集者から映像関連、電子メディア関連など幅広く経験をもつ。2005年同社を退社。06年より弁護士として独立。新潮社の法務業務を担当する傍ら、著作権関連問題に詳しい弁護士として知られる。 「黒船」グーグルが日に迫るデジタル開国 グーグルの書籍データベース化をめぐる著作権訴訟問題は、当事国の米に留まらず日にも波及している。連載では、このグーグル和解の質と、デジタル化がもたらす活字ビジネスの変容を描いていく。 バックナンバー一覧 動き出した国会図書館 連載第5回以降とりあげてきた、国会図書館長尾構想について、8月6日付け日経紙が「国会図書館 有料ネット配信」「著作権管理へ新法人」という記事を掲載しました。その内容は、来春にも、国会図書館、日文芸家協会、日書籍出版協会が共同して、デジタル化した国会図書館の蔵書をインターネットで有

  • これが“成功する”農業! 初心者が心がけるべきノウハウが満載 | 今週の週刊ダイヤモンド ここが読みどころ | ダイヤモンド・オンライン

    これが“成功する”農業! 初心者が心がけるべきノウハウが満載 農業ブームです。前回2月に『週刊ダイヤモンド』で農業特集を組んだときも、大きな反響をいただきました。 これまで農業には縁がなかったけれど、関心があるという人が増えて います。田舎暮らしがしてみたい、安心・安全なコメや野菜をべたい、地元の農業再生のために地域貢献したいと、理由は人それぞれです。 今回は、農業経験ゼロの方が格的に就農を目指す場合はもちろん、趣味としてベランダ園芸や週末就農をやる際にも参考となるよう、「農業入門」のノウハウを数多く盛り込みました。 格就農では、脱サラや主婦から農業を始めて成功している人もいますが、生活費が稼げるようになるにはだいたい3~5年かかるようです。 脱サラして茨城県で営農する久松達央さんは、「経済農家がやりたいのか、田舎暮らしを始めたいのかはっきりさせること」とアドバイスしてくれ

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    nishimotz 2009/07/27
  • 仕分け人必読!マイクロソフト幹部が語る 「日本の科学技術は宝の山」 | R&D1兆円企業の秘密 マイクロソフトを支える頭脳 | ダイヤモンド・オンライン

    大学格差 2025年度入試は「大学の二極化に最も拍車を掛けた年」と、後々振り返ることになるだろう。年明けの大学入学共通テストは高校の学習指導要領改訂に初めて対応する「新課程入試」となり、試験の科目や出題の範囲が変わる。複雑化する共通テストを受験生が敬遠したくなるこのタイミングで、まさかの都内有名大学が「年内学力入試」をスタート。単純に基礎学力を測るこの方式、他大学も一斉に追随すること必至だ。受験勉強の成果を試される一般選抜入試で真剣勝負するのはエリートたちの世界となり、受験学力から選抜できる大学はほんの一握りに絞り込まれていく。エリート以外は推薦を主体とした年内入試へと流れ、一般選抜による入学者が数人もしくはゼロになる大学が大量発生していく。この二極化で格差をつけられる大学側は存亡の危機に立たされる一方、受験生側にとってはチャンス。意外な大学や学部が入りやすくなり、自らの意思とやり方次第で

    仕分け人必読!マイクロソフト幹部が語る 「日本の科学技術は宝の山」 | R&D1兆円企業の秘密 マイクロソフトを支える頭脳 | ダイヤモンド・オンライン
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    nishimotz 2009/02/06
    「マイクロソフトの元CTO(最高技術責任者)のネイサン・ミアボルド氏らが2000年に創設」
  • 「通信と放送の融合」は死語にして良し

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 今週は自民党総裁選の候補の政権公約からクリエイティブ産業の将来を探ろうかと思いましたが、5人の候補の政策が呆れる位つまらないので、前回の続きで「通信と放送の融合」について考えてみたいと思います。 ちなみに一言だけ。 今の総裁選を見て分かる人は分かると思いますが、日政治は一層堕落し、経済は一層悪くなります。これからは、政治と行政の暴走から身を守る術が必要となります。 「融合」に悪乗り

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    nishimotz 2008/09/20
  • 履歴書も写メ感覚で?ケータイで証明写真を撮るサービス登場|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    免許書、履歴書、パスポートなどなど、さまざまなものに使われる証明写真。年間撮影数は、6000万枚を超えると言われている(Photo Market 2007年調べ)。 証明写真の撮影に多く利用されるのが、駅などに設置されている自動証明写真機。撮影スタジオで撮影する場合と異なり、予約など一切必要なし、乗り継ぎ時間の合間などにもすばやく証明写真が準備できるとあって、この機械の出現は画期的だった。 撮影スタジオから自動写真機へと移行が進んできた証明写真事情だが、今また、この事情をガラリと変えそうな新サービスが誕生した。「ケータイで証明写真を撮る」というサービスである。 ケータイで写真を撮る>メールで送る>確認をする>コンビニで出力という手順で証明写真が撮れる「ケープリ」。確認までの手順は無料のため、撮り直しができるところがミソ。 株式会社バリューコミットメント(社・東京都渋谷区)は、セブン

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    nishimotz 2008/09/18
  • ビル・エモット 特別インタビュー「自民党から民主党へ政権交代もやむなし」

    福田首相の突然の辞任表明は、海外でも衝撃を持って受け止められた。英「エコノミスト」誌元編集長のビル・エモット氏は、日政治は麻痺したと指摘したうえで、衆参のねじれ解消のために、一度民主党に政権を任せてみるべきだと語る。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン副編集長 麻生祐司) ―福田首相の辞任をどう受け止めた? 国家元首の“サプライズ辞任”は、衆人環視の英国の政界では起こりえないことなので、ただただ驚いている。 英国における唯一の例外は、1976年のハロルド・ウィルソン首相(当時)の辞任だが、彼はその後深刻な病気であったことが明らかになっている。英国の政治の特徴はオープン性とパブリック性であり、時としてメディアの報道が行き過ぎることもあるが、与党内での権力の移行はガラス張りの中で進められている。それに対して、日の密室政治はとにかく分からないことだらけだ。 ただ、タイミングの問題は別として、

    ビル・エモット 特別インタビュー「自民党から民主党へ政権交代もやむなし」
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    nishimotz 2008/09/06
    「社会に変化をもたらそうとするときに必要なことは大衆の支持」
  • 小沢代表から記者クラブ開放の言質をとった記者会見での質問|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

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    nishimotz 2008/09/04
  • メダル数大幅減でも失望感は少なめ? 「成熟期」に入った日本スポーツ界|SPORTS セカンド・オピニオン|ダイヤモンド・オンライン

    相沢光一(スポーツライター) 【第26回】 2008年08月26日 メダル数大幅減でも失望感は少なめ? 「成熟期」に入った日スポーツ界 ――北京五輪で感じた“メダル以外”の魅力 北京オリンピックが閉幕した。 日選手が獲得したメダルは金9・銀6・銅10の計25個。アテネ大会の37個(金16・銀9・銅12)には遠く及ばないし、大会前に福田富昭日選手団長が掲げた「金メダル2桁、メダル総数30個以上が最低ライン」の目標にも達しなかった。が、思ったほど、国内に失望感はあまりないように感じる。 これはイメージもあるだろう。開幕から閉幕まで、日選手はほぼ毎日メダルを獲得した。前半は柔道、体操、水泳、後半はレスリング、そして閉幕直前にはソフトボールの金メダル、陸上競技・男子4×100mリレーの銅メダル獲得があった。日はボールゲームで好成績を残せなくなって久しい。そのため、前半の競技ではメダ

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    nishimotz 2008/08/28
    「見る側も日本がそういう国だというのをなんとなく感じている」
  • これぞソーシャルウェブの新境地! ユニリーバDoveが仕掛けた「美しさ」論争|ソーシャルウェブ革命の衝撃|ダイヤモンド・オンライン

    荘修二(新事業コンサルタント) 【第8回】 2008年08月28日 これぞソーシャルウェブの新境地! ユニリーバDoveが仕掛けた「美しさ」論争 大企業のマーケターは、インターネットをますます重要視する一方で、コントロールできないメディアとの恐怖感を抱いている。だから取り組む姿勢もどこか恐る恐るで、大胆なことには手が出せない企業が多い。 しかも、顧客との接点はインターネットだけではなく、他のメディアとの組み合わせが求められる。怖さと複雑さのダブルパンチだ。 だが、この二重苦を乗り越えて早くも成功例を作り上げた企業がある。ユニリーバのDove(ダヴ)である。 2006年秋にユニリーバが動画投稿サイトYouTubeにアップしたCM「Evolution」 ――普通の女性が美女に変身するという75秒のビデオ――は、誰もの想像をはるかに超える反響を得た。YouTubeへの公開から1カ月で1

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    nishimotz 2008/08/28
  • 人はみな「嘘」をついて生きている?|イトイ式 コトバの解体新書 〜吉本隆明がくれたホンモノの言葉〜|ダイヤモンド・オンライン

    糸井重里 1948年、群馬県生まれ。「不思議、大好き。」「おいしい生活」などのキャッチコピーで一世を風靡。98年に「ほぼ日刊イトイ新聞」を開設。「ほぼ日手帳」など人気商品も多数手がける。『悪人正機』『言いまつがい』など著書多数。 ダイヤモンド・オンラインの読者のみなさま、はじめまして。イトイです。 僕はコピーライターや「ほぼ日刊イトイ新聞」の仕事を通して、ずっと「言葉」と付き合ってきました。関わりが深いからこそ、言葉に悩むときがあります。でも、僕には灯台のように目印になってくれる人がいます。 吉隆明さんって知っていますか? 吉さんは、1924年(大正13年)生まれの83歳。世間から、「戦後思想界の巨人」と言われる、詩人・文芸評論家です。1968年に発行された著書『共同幻想論』(河出書房新社刊)はとても有名で、「国家とは何か」を説いたこの作品は当時ベストセラーとなりました。40代

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    nishimotz 2008/07/20
  • パイオニアたるソニーがなぜアップルになれなかったのか|週刊ダイヤモンド ITBizNews|ダイヤモンド・オンライン

    「ハードウエア+コンテンツサービスのプラットフォーム」は、ソニーが1990年代後半から模索し続けたビジネスモデルだった。なぜ、アップルに先を越されてしまったのか。 iPhoneの斬新な日本語入力ユーザーインターフェース(UI)は、ある日エンジニアによって実現した。富士通、シャープ、ソニー、産業総合研究所を渡り歩き、2006年にアップルに引き抜かれた増井俊之氏である。 ソニー時代には、ソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)に所属、PDAや携帯電話向けに、学習機能を持つ予測変換ソフト「POBox」を開発したことで知られている。タッチパネルを初めて採用した携帯音楽プレーヤーの「iPod Touch」以降、アップルのUI開発に欠かせない存在となっている。 CSLは、かねて斬新なUI開発に力を注いできた。だが、「マウスやキーボードなどの操作性向上が中心命題であり、POBoxのようなソ

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    nishimotz 2008/07/20