コード名リスト上のコードをクリックすると、次に移行しやすいコード名を強調表示できる作曲支援用ソフト「Genkhord」v0.06が、2月20日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 「Genkhord」は、コード名のリスト上でクリックしたコードをMIDIで再生できるソフト。1つのコードをクリックすると次に移行しやすいコードの候補を強調表示できるのが特長で、たとえばコード進行から作曲をする際に便利。 コード名リストは、横にルート音、縦にマイナーやセブンスといったコードの種類が並んでおり、コードの利用頻度を色の濃さで3段階に分けて表示している。コード名をクリックすると該当コード名が赤く表示され、コードがMIDIで再生されるほか、移行しやすいコー
「顔スイッチ」は、Webカメラの映像から人の顔を検出し、ディスプレイを見ていないときに自動でディスプレイの電源をOFFにしてくれるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、フリーでの利用は非商用目的に限られ、商用で利用する場合は事前に作者へ連絡する必要がある。 Webカメラをディスプレイの上などに設置した状態で本ソフトを起動すると、350×300ピクセルほどの小さな画面に、Webカメラの映像が映し出される。本ソフトはWebカメラの映像から自動で人の顔を認識することができ、顔を検出すると顔の周りに黄色い枠を表示する。 席を立つなどして顔が検出されなくなると、黄色い枠が消え、画面左上にカウントダウンが表示される。カウントダウンが0になるまでの5秒以内に顔が検出されない場合、自動的にディスプレイの電源をOFFにする
IMEの入力モードを音声で知らせる日本語入力支援ソフト。タッチタイピングが苦手な人で、たとえば“おはよう”と入力するつもりがIMEをONにせずに“ohayou”と入力してしまうことがしばしばある人などにお勧め。キーボードで1文字目の入力時に、IMEがONでひらがな変換モードであれば声で“ひらがな”と通知し、IMEがOFFなら声で“英数”と通知する。同様に、入力モードのカタカナ、半角カタカナ、全角英数、半角英数をそれぞれ声で知らせてくれる。2文字目以降は続けて入力してもいちいち音声通知されないのでうるさく感じることは少ないが、入力モードが変更されるか、ウィンドウが切り替わったとき、また1分間キー入力がなかった場合に、次のキー入力1文字目で入力モードを音声通知する仕組み。設定により、入力モードの種類によって音声通知させないことも可能。なお、コマンドプロンプト上でのキー入力には正しく機能しないよ
「アメデス」は、指定した地域の雨予報を音声で通知してくれるタスクトレイ常駐型ソフト。Windows XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 梅雨の時期になると、毎日のように天気予報が気になり、ちょっとした外出でも傘を持っていくべきか悩まされる。インターネットを活用すれば、分単位の細かな天気予報をチェックできるが、その都度わざわざWebサイトを見て回るのも手間がかかる。 そんなときに便利なソフト「アメデス」は、あらかじめ地域を指定しておくだけで、雨の降り始めを音声で通知してくれる。雨予報を知りたい地域は、雨雲レーダーつきの日本地図上でピンポイントに指定できる仕組みで、東京や大阪といった広域な予報ではなく、より狭域な予報がわかる。 その上、気象庁の予測データを利用しており、10分ごとにデータが更新されるので、より正確な予報を期待できるだろ
「ImageReflector」は、景色が水面に反射しているかのような効果を、簡単な操作で任意のデジカメ写真に付加できるソフト。Windows 95/98/Me/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 特長は、デジカメ写真の下部に付加される、景色が映り込む部分の見た目などを好みに合わせて細かく設定できること。反射部分は、背景色を自由に選択できるほか、反射部分の高さをピクセルまたは元の写真の高さを基準としたパーセントで指定可能。 さらに、映り込む背景が元の写真から離れるほど薄れていくというようなグラデーションの濃淡を数値で指定できるほか、映り込む背景をぼかしたり、元の写真と反射部分の間に隙間を空けるといった設定も行える。 画像の読み込み・保存はJPEG/PNG形式に対応しているほか、アルファチャンネルつきのPNG画像として保存することで
「Everything」は、あらかじめPCに接続された全ドライブのインデックスを作成しておくことで、ローカルに保存されたファイルをファイル名で高速に検索できるソフト。Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。また、本ソフトは海外製だが、作者サイトにて配布されている言語ファイルを適用することで簡単にメニューなどを日本語化可能。 検索の速さもさることながら、なんといってもインデックス作成の速さが本ソフトの特長。作者によると、たとえばクリーンインストールされたWindows XP SP2環境の場合、約1秒でインデックスの作成が完了するという。また、インデックスの作成は初回起動時に自動で行われ、その後はリアルタイムで更新されていく仕組みとなっており、新たに作成したファイ
エクスプローラ上でファイル名を変更する際に、拡張子を除いてファイル名の部分だけを自動選択できるようにする常駐型リネーム補助ソフト「お忍びリネーム」の最新版v2.1.0が、26日に公開された。最新版の主な変更点は、ファイル名の部分だけを自動選択する機能を、ファイル保存ダイアログといったダイアログ上でも利用可能になったこと。 自動選択機能が有効になるのは、テキストボックスにファイル名と拡張子のみを入力するタイプのダイアログ。エクスプローラ上と同様に、ファイル名だけが選択された状態で[F2]キーを押すと拡張子だけが選択された状態になり、もう一度[F2]キーを押すとファイル名と拡張子を含めた全体が選択される仕組み。 編集部にて試用したところ、同機能は「メモ帳」や「ペイント」といったWindows標準のファイル選択ダイアログを利用しているソフトのほか、「Microsoft Word」「Adobe P
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く