いやー、泣いた。コントローラー握りながら。 ギネス級の娯楽企業ロックスター社の最新作「レッドデッド・リデンプション日本語版」をやったのだが、やっぱりなにもかもに打ちのめされた。グラフィック、遊びやすさ、アダルティな物語、豊富なミニゲームなどなど。 今年は同時期に「デッド・ライジング2」という大物ゲームも発売されて、両方プレイしたが、遊びやすさや物語の深みという点では、「レッドデッド〜」に軍配があがるような気がする。 たとえばこのゲーム。敵に撃たれても、勝手に時間が経つと体力が回復するのである。「おい、体力ゲージどこだよ! え? 勝手に回復するのか」とかなり戸惑ったが、これのおかげで、いちいち体力が落ちたら、回復アイテム探しに奔走するというアクションゲームにありがちな作業に煩わされることがなくなるのだった。同じロックスター社のGTAシリーズでは、ファストフード店やホットドッグの屋台を探さなけ
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