1月31日深夜、札幌市東区の自立支援施設で火事があり、これまでに入居者とみられる男女11人の死亡が確認されました。 札幌市は2月1日午前10時からの会見で、火事のあった施設について「老人ホームとの認識ではなく、下宿である」との見方を示し、スプリンクラー設置の義務はないとの見解を示しました。 31日午後11時40分ごろ、札幌市東区北17条東1丁目の木造3階建ての自立支援施設「そしあるハイム」から火が出て、これまでに入居者とみられる男女11人の死亡が確認されました。 また5人が救助されうち3人が喉のやけどなどで手当を受けています。 目撃者:「たんかで運ばれる人が沢山いて、ぐったりして動いていなかった」「もうすでに動かない状態で搬送されていた」 施設には生活保護を受ける高齢者など16人が入居していました。 1日午前10時から札幌市消防局などが会見を開き、亡くなったのは男性8人、女性3人。負傷した
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