バンダイナムコホールディングス<7832>と東宝<9602>は、本日(8月23日)、資本業務提携を行うことで合意したと発表した。両社の強みを活かした相乗効果によって、オリジナルIPの企画開発や映像製作、オリジナルIPの商品・サービスなどの展開を行うことで、両社のグローバル市場での成長を目指していく。 資本提携については、両社がそれぞれの株式を25億円分ずつ本日付で取得する。取得方法は東京証券取引所の立会外取引(ToSTNeT-1)での取得となり、バンダイナムコホールディングスは東宝株式の発行済み株式総数の0.25%に当たる46万株、東宝はバンダイナムコホールディングスの発行済み株式総数の0.13%に当たる83万株を取得する。 なお、この資本業務提携が、両社の今期連結業績に及ぼす影響は現時点では軽微としている。業績予想の修正など、今後、公表すべき事項が生じた場合は速やかに発表する予定だ。