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2019年9月12日のブックマーク (2件)

  • 元書店員が選ぶ「もっと多くの人に読まれてほしい面白い本」5選(手書きPOP付き) #それどこ - ソレドコ

    はじめまして、潮見惣右介(しおみ そうすけ)といいます。 普段は「無印都市の子ども」というブログで、小説音楽、ポップカルチャーについて書いています。代表的な記事はこれといってないのですが、テレビ番組やアニメ映画に映った誰かの棚に収められているを勝手に特定していく「棚解析シリーズ」がとても変態性が高いと好評です。 業としては、つい最近まで書店員として働いていました。書店の店員はそれぞれ担当するジャンルを持つのですが、僕の場合は文庫や新書、コミックなど、いろんなジャンルをころころと代わっていました。 屋で働いていると、気になるや読みたくなるがたくさん見つかります。これは”書店員あるある”なんじゃないかと思うのですが、単純な話で、普段からいろんなジャンルのを目にするから「気になる」「読みたくなる」。だからこそ逆に「書店員をしていなければ、このの情報や存在が自分の目に触れる機会

    元書店員が選ぶ「もっと多くの人に読まれてほしい面白い本」5選(手書きPOP付き) #それどこ - ソレドコ
    nism
    nism 2019/09/12
  • 「俺をバカにしたやつを絶対見返してやる!」と泣いていた息子が、それは時間の無駄だと気づくまで。|尾崎えり子

    ある日、学校から帰ってきた息子が唇を震わせていた。 小学2年になった息子は学校でのことをあまり家で話したがらないが、その日は様子が違ったので「何かあったの?」と聞いてみた。 「仮面ライダー幼児って言われた。仮面ライダーが好きなのは赤ちゃんか幼稚園児だって。」 マジか、そんな超くだらないこと1ミリも気にしなくていいじゃん、と内心思ったが息子はひどく傷ついていた。 「あなたは仮面ライダーが好きなんでしょ。じゃ別にいいじゃない。誰にバカにされようが。そもそも仮面ライダーのストーリーは難しいんだよ。子どもでは当の仮面ライダーの良さは理解できない。<強さとは何か><力とは何か>を教えているんだ。特にジオウなんて力を持って悪い未来を呼び起こしてしまうことをどう阻止するかをつたえ」と力説している途中で息子が割って入ってきた。 「嫌だ!バカにされるのは嫌だ!僕をバカにしたやつらを見返したい!!」 と。

    「俺をバカにしたやつを絶対見返してやる!」と泣いていた息子が、それは時間の無駄だと気づくまで。|尾崎えり子