宮城県仙台市のショッピングビル・エスパル仙台店にある「アフタヌーンティー・ティールーム」において6月15日、油と間違えて洗剤を入れて揚げたドーナツなどを販売していたことが判明、謝罪した。 製造過程で誤って洗剤を継ぎ足し、ドーナツなどを調理した。報道によると開店時に製造・販売された4種類22個に洗剤が混入したという。対象商品は「じゃが豚まんドーナツ」5個、「もちもちきな粉あんドーナツ」10個、「シナモンドーナツ」3個、「コロッケサンド」4個。仙台市の保健所によると、購入者のうち10人が舌のしびれなどを訴えた。 「もちもちきな粉あんドーナツ」と「シナモンドーナツ」 店舗では対象商品の購入者に回収と返金の呼びかけをしている。なお、保健所からの行政処分に伴い、同店舗は17日まで休業する予定。 リリース 関連キーワード ドーナツ | 謝罪 | 回収 | 行政処分・行政指導 advertisement