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2018年10月19日のブックマーク (2件)

  • 准教授、カラ出張繰り返し研究費283万円請求 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    信州大は18日、教育学部の鈴木俊太郎准教授(40)(心理学)が研究費約283万円を不正請求していたと発表した。研究費の執行が順調に進んでいるように見せかけるため、カラ出張を繰り返していた。 発表によると、昨年度の内部会計監査をきっかけに大学が調査し、2012~17年度に計80件の架空請求が確認された。カラ出張で旅費を申請したり、実際の出張で宿泊費を水増ししたりし、大学運営資金から51万円、国の「科学研究費助成事業」から232万円を受け取った。研究室の金庫に相当額の現金が保管されていた。私的使用は確認できなかった。 鈴木准教授は09年、任期付きの助教として赴任。同大は「常に成果を残さないといけないと考え、能力を超える業務を引き受けた結果、研究費の執行に支障が生じ、不正を行った」としている。大学の処分審査委員会が12月をメドに処分を決める。不正に受け取った研究費は返還するという。

    准教授、カラ出張繰り返し研究費283万円請求 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    nisshi_jp
    nisshi_jp 2018/10/19
    科研費なら費目の流用できるし、使い切るにしても、それだけなら機材とか書籍とか買うと思うんだけどねえ。。
  • 国際法学者の大沼保昭さん死去 | NHKニュース

    戦争責任や平和主義などを積極的に論じた国際法学者で東京大学名誉教授の大沼保昭さんが、16日に腎うがんのため都内の病院で亡くなりました。72歳でした。 特に、日戦争責任や戦後の補償などをめぐって積極的に問題提起を続けてきたほか、在日韓国人や在日朝鮮人の社会的地位の向上や慰安婦問題の解決に向けた運動にも携わってきました。 また、平和主義や国際協調の重要性を訴え、現在の憲法を戦後の日の発展や平和を支えたものとして高く評価したうえで、その精神を引き継ぐには時代や国際社会の現実にあわせた改正が必要だとする「護憲的改憲論」を唱えました。 家族によりますと、大沼さんは5年ほど前からがんを患っていましたが、戦後70年となった3年前には国際法や歴史学などの研究者74人で共同声明を出すなど、最近まで治療を受けながら論文の執筆や講演などを行っていたということです。

    国際法学者の大沼保昭さん死去 | NHKニュース
    nisshi_jp
    nisshi_jp 2018/10/19