米国で、ターゲットの携帯電話番号を不正に調べだし、その番号の情報を使ってアカウントを乗っ取るという手法によるアカウント盗用が頻発しているという(The NewYork Times、FTC、Slashdot)。 昨今ではTwitterやFacebook、Googleなど携帯電話番号の登録を求めるサービスが増えているが、こういったサービスでは携帯電話番号があればパスワードをリセットできてしまう。FTCによると携帯電話番号の「盗難」は2013年1月には1,038件で、ID盗難事件全体の3.2%を占めたという。そして2016年1月までにその数は2,658件に増加、ID盗難事件全体の6.3%を占めるようになった。 さまざまな人々がこの種の攻撃にあっているが、とくに仮想通貨に投資しているような人たちがターゲットになっているようだ。仮想通貨はクレジットカードなどと異なり、一度喪失すると元には戻せないこと
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