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2021年3月10日のブックマーク (2件)

  • 吉川彰浩 | HuffPost

    1980年 茨城県生まれ。高校卒業後、東京電力株式会社に就職し、福島第一原子力発電所、第二原子力発電所に14年勤務。2012年,福島原子力発電所で従事する方々を外部から支援するため同社を退職。2013年「Appreciate FUKUSHIMA Workers」を立ち上げ、「次世代に託せるふるさとを創造する」をモットーに福島第一原子力発電所従事者支援と福島県双葉郡広野町を中心とした復興活動に取り組む。 2014年11月一般社団法人AFWを立ち上げ、目先の改善ではなく、原発事故後の被災地域を如何に、次世代に責任を持って託すかを模索する団体活動を展開。 活動を通じて「廃炉と隣合う暮らしの中で生活根拠」を持てるよう、近くて遠くなった「福島第一原発」を視察という機会を通じて、一般の皆さんと一緒に学ぶ活動や、元社員としての知識を活かし「分かりやすい福島第一原発の廃炉状況」を伝える学習会を行っている。

  • 私が東京電力を辞めて伝えたかったこと - 吉川彰浩(一般社団法人AFW運営、元東電社員)|論座アーカイブ

    私たちは日々、垂れ流される情報の確度や信頼性を、それを発信した者が何者かによって予測し、耳を傾けるに値するかどうか頭の中で整理し、受け取る心構えをしている。 そのならいで言えば、ここで私が書く文章は読むに値するか、正当性はあるか、その整理をつけてもらうためには、私がいったい何者なのかを示さないといけないのであろう。 そもそも、私はどんな立場にある人間か。どういう経験を経てそうなったのか。まずは生い立ちから筆を起こしたい。 一般社団法人AFW(Appreciate FUKUSHIMA Workers)を運営する私、吉川彰浩は1980年、茨城県常総市で生まれ、中学生までを茨城県で過ごした。当時は「就職氷河期」という言葉を中学生でも知っているぐらい、バブル後の不景気が深刻だった。母子家庭で育った自分にとって、それは進路を考えるうえで重要な情報だった。 希望して福島第一原発に すっかり双葉町の一員

    私が東京電力を辞めて伝えたかったこと - 吉川彰浩(一般社団法人AFW運営、元東電社員)|論座アーカイブ