Gamekitを使ってBT通信させる場合、その役割は大きくわけて2つ。ServerモードとClientモード。ところが、iPhoneアプリではそれらを明示的に指定することは少なく、Peerという第3のモードが使われることが多い。 なぜならばServer/Clientを用いる場合、ユーザに明示的に選択を求める必要があり、操作が煩雑になりがち。対して、Peerモードは接続時にはServer/Client両方の動作を行い、いざ接続されると自動的にServer/Clientが選択されてうまいことやってくれるという便利なモードだから。さらには、PeerモードならばGKPeerPickerControllerが利用できるので、どれに接続するだとか、接続要求を受け入れるといった部分を簡単に実装可能というメリットもある。その反面、接続が確立するまでに時間がかかるけれども。 iPhone同士の接続ならばお互