2024年2月5日のブックマーク (6件)

  • ジョセフ・ナイ「米国はトランプ2期目を乗り越えられるだろう」 | 「いまよりもひどい時代はあった」

    クリントン政権で国防次官補として東アジア政策をリードした知日派であり、ハーバード大ケネディスクールでは学長も務めた国際政治学者のジョセフ・ナイ。11月に大統領選を控える米国の現状を、彼はどう評価しているのか。英紙「フィナンシャル・タイムズ」が聞いた。 ジョセフ・ナイは、国際関係学において影響力のある思想家の一人として、数十年にわたって活躍してきた。彼は「ソフトパワー」という用語の生みの親でもあり、国際政治学者のロバート・コヘインとともに、「国々が経済的な相互依存を強めることで、もはや軍事力は国家間の最も決定的な要因ではなくなる」と主張した。 だが、1月に出版された自身の回顧録『米国の世紀を生きて』(未邦訳)のなかで、ナイはこの国の不安定な現状を、「政治は周期的なものである」というごく単純な考え方で解説している。 「いま人々から『これほどひどい時代を見たことがあるか』と問われれば、私の答えは

    ジョセフ・ナイ「米国はトランプ2期目を乗り越えられるだろう」 | 「いまよりもひどい時代はあった」
    niwaradi
    niwaradi 2024/02/05
    まあアメリカがひどいのは今に始まったことじゃないのはそう。相対的にはパワーを持ってもかなりマシな国ではあるんだけど。
  • インドでおなかを守る極意と、インド的「下請け文化」の考察-①|インド麦茶

    インドは、衛生環境の悪さで世界にその名をとどろかせている。 実際にインドに来たことのない人間でさえ、「インドは汚い国である」という認識を持っている。現場を知らない見解や偏見は最も避けるべきものだが、私も実際インドに住んでみた結果、残念ながら日人の視点から見て「インドは汚い」という感覚は正しいと言わざるを得ない。もちろんデリーやムンバイなどの大都市には、極めて限られた小ぎれいな地域が存在するが、そういった大都市ですらお世辞にも衛生環境が良いとは言えない。ましてや、地方都市や農村であれば言うまでもない。外務省や厚労省が発表している注意情報を見ても、他の国では見ないほどの、あらゆる感染症が羅列されていることもその証左の一つでもある。 インドを一言で語ることはできないが、いかなる社会階層、いかなる地域でも、「不衛生なインド」に全く影響されずに生活することができないのは確かだ。今回は、衛生環境が悪

    インドでおなかを守る極意と、インド的「下請け文化」の考察-①|インド麦茶
    niwaradi
    niwaradi 2024/02/05
  • 京都市長選雑感 立憲と共産が組めない理由/善戦ではなく惨敗

    京都市長選挙が終わった。 自民党・公明党の国政与党だけでなく立憲民主党・国民民主党といった野党からの推薦を受けた松井孝治氏が当選し、共産党などの支援を得た福山和人氏などが落選したとのことである。 SNSを見ていると、主にリベラル・左派と見られる人たちからの立憲民主党への批判の声が非常に大きい。そりゃ共産党立憲民主党が共闘していれば勝てたかもしれない選挙、そう言いたくなる気持ちもわかる。 だが、少しでも京都の政界について関心があればそれは極めて困難(多分関係者が鬼籍に入るまで不可能)なことがわかる。中高年以上の京都人には半ば常識だが、全国的には有名でないだろうから、選挙も終わったことだし残しておこうと思う。 過去の京都市長選(新人同士)と今回2008年 門川大作 158,472票(自民・公明・民主・社民推薦) 中村和雄 157,521票(共産推薦) ※その他保守系無所属の村山祥栄が8.5万

    京都市長選雑感 立憲と共産が組めない理由/善戦ではなく惨敗
    niwaradi
    niwaradi 2024/02/05
  • 安倍元首相の母・安倍洋子さん(95)死去 岸信介元首相の娘 母として政治活動支える|FNNプライムオンライン

    安倍晋三元首相の母で、岸信介元首相の娘でもある安倍洋子さんが4日、都内で亡くなった。年齢は95歳。 安倍洋子さんは、岸信介元首相の長女で、安倍晋太郎元外相と結婚し、安倍晋三元首相と岸信夫元防衛相らの母である。 洋子さんは政界も含め各界に人脈が広く、安倍晋三首相の在任時も地元・山口県へのお国入りにともなう集会に出席するなど、母として安倍首相の政治活動を支えてきた。 洋子さんは4日、入院先の都内の病院で亡くなった。95歳だった。

    安倍元首相の母・安倍洋子さん(95)死去 岸信介元首相の娘 母として政治活動支える|FNNプライムオンライン
    niwaradi
    niwaradi 2024/02/05
    安倍晋三好きじゃない私が普通に好きな安倍晋三のエピソードが、昭恵さんとの結婚は母親に反対されたが自分の意思を貫いたというものなのでこの人の印象はあんまり良くない。御冥福を。
  • 埼玉県の各地の河原でクルド人が動物の解体をしているという話は疑わしい - 電脳塵芥

    昨年から埼玉県川口市における「クルド人問題」とでもいう様な動きが目立ち、メディアでもいくらか出ている。例えば昨年7月にあった病院前における100人程度の集団でのグループ的な対立からの騒動があり*1、SNSでは「クルドカー」などの蔑称も生まれている状況だ。当事者としての川口市による国への要望や存在する問題点についてはNHKが2月2日に出した記事「埼玉・川口市がクルド人めぐり国に異例の訴え なぜ?現場で何が?」などが参考になる。ところでこの「SNSにおけるクルド人問題」そのものはつい最近生まれたもので、原因としては2023年4月に当時の国会で審議入りされた入管法改定案で4月15日からネット右派系の投稿が増えていき、そのいくつかはそれなりに拡散される状況となる*2。今ある「SNSのクルド人問題」が実質的に「始まった(発見された)」のはこの時であり、例えばネット右派系アカウントである「T.M@TM

    埼玉県の各地の河原でクルド人が動物の解体をしているという話は疑わしい - 電脳塵芥
    niwaradi
    niwaradi 2024/02/05
  • 風刺マンガや反政府的な意見を規制する中国やトルコにおける現代の「検閲」の実態とは?

    政治や社会問題をおもしろおかしく描写したり糾弾したりする風刺マンガは、しばしば権力者からの検閲や差し止めなどの攻撃を受けてきました。管理体制が強まる中国やトルコにおける政治風刺マンガ家が直面した検閲について、マサチューセッツ工科大学(MIT)と提携する出版局のMIT Pressが解説しています。 An Illustrated Guide to Post-Orwellian Censorship | The MIT Press Reader https://thereader.mitpress.mit.edu/an-illustrated-guide-to-post-orwellian-censorship/ 以下の画像は、「検閲とは2+2を5、もしくは3、あるいは権力者が言うことなら何でも、と決定してしまう力のこと」という言葉を表したイラスト。20世紀イタリアの思想家であるアントニオ・グラ

    風刺マンガや反政府的な意見を規制する中国やトルコにおける現代の「検閲」の実態とは?
    niwaradi
    niwaradi 2024/02/05