ブックマーク / vergil.hateblo.jp (17)

  • 現代の女子高生がタイムスリップして特攻隊員と恋に落ちる? ゆるふわ戦争ファンタジーもついにここまで来たのか - 読む・考える・書く

    特攻隊がテーマといえば、『永遠の0』とかしょーもない話が目白押しだが、それにしてもこれは一線を越えてしまった感がすごい。 movies.shochiku.co.jp 公式サイト掲載のあらすじが以下。 親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。 ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)とぶつかり家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945年の6月…戦時中の日だった。 偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、軍の指定堂に連れていかれる百合。 そこで女将のツル(松坂慶子)や勤労学生の千代(出口夏希)、石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちと出会い、日々を過ごす中で、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。 だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった−−− 。 時代

    現代の女子高生がタイムスリップして特攻隊員と恋に落ちる? ゆるふわ戦争ファンタジーもついにここまで来たのか - 読む・考える・書く
    niwaradi
    niwaradi 2023/12/11
    あらすじを読む限りゆるふわ戦争ファンタジーという毒舌批評は妥当で、ファンタジー恋愛ドラマとして消費される分には無害そうな作品。ただチ。のように無知な人に歴史を誤解させるという見方もあるだろう。
  • 『日本のいちばん長い日』原作と映画での、天皇発言の微妙だが重要な違い - 読む・考える・書く

    喜八監督による映画『日のいちばん長い日』(1967年)。日の降伏に至る最後の数日間、とりわけ8月15日の「玉音放送」までの24時間を、息詰まるような緊張感で描いた名作と評価されている。 この映画での昭和天皇裕仁の発言に関して、今日、ジャンボ~ル酸性さんがこんな疑問を投げかけていた。 「わたくし自身はいかようになろうとも」という裕仁の発言は当に史実だったのでしょうかね。どんな証拠に基づいているのか、その証拠の信頼性はいかほどなのか。全てが焼かれているはずなのになぜそれは残っていたのか。自分には、天皇をヒーローに仕立て上げたファンタジーのようにしか見えません。 — ジャンボ~ル酸性 (@nyappiripiri) August 15, 2023 ではまず、この映画の、ポツダム宣言受諾を決めた御前会議(1945年8月14日)の席上で裕仁が何と言っていたか、改めて確認してみよう。 映画

    『日本のいちばん長い日』原作と映画での、天皇発言の微妙だが重要な違い - 読む・考える・書く
    niwaradi
    niwaradi 2023/08/16
    昭和帝もバカじゃないので、御前会議で自身はいかようになろうともなんて言うわけない。忠義の徹底抗戦派を利して終戦が遅まるだけ。逆にマッカーサーの前で言うのは情状酌量狙いに近い。死にたくないのは当然。
  • 『この世界の片隅に』の敗戦の日描写の嘘っぽさの理由を坂口安吾が教えてくれた。 - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』では、いわゆる「玉音放送」で天皇から臣民に対して帝国日の敗北が宣言されたあの日の様子を、次のように描いている。[1] すず以外の北條家の人々(やラジオを聞きに来た近所の人たち)は、実にあっさりと敗戦を受け入れて、まるで何事もなかったかのように日常へと戻っていく。 一方すずは天皇自身の言葉にも納得せず、憤然と外に出て、あの太極旗と慟哭のシーンへとつながっていく。 はっきり言って、すずの態度も、その他の人々のそれも、どちらも嘘くさい。 画像出典:[2] 実際のところ、職業軍人や特権階級ではない一般日人のあの日の心理はどのようなものだったのか。映画会社の嘱託という立場であの日を経験した坂口安吾が、『続堕落論』で次のように書いている。[3] 昨年八月十五日、天皇の名によって終戦となり、天皇によって救われたと人々は言うけれども、日歴史の証するとこを見れば、常に天皇とはかかる

    『この世界の片隅に』の敗戦の日描写の嘘っぽさの理由を坂口安吾が教えてくれた。 - 読む・考える・書く
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    niwaradi 2023/06/02
    会話にリアリティがないのはご尤もだが所詮創作ですし。でも米兵にゴボウを食わせて虐待として戦犯処刑の話みたいに、創作が歴史だと勘違いされてしまうのを警戒するのはわかる。批判は重要。
  • 『はだしのゲン』が原爆を落としたアメリカの責任を追求していないという驚くべき主張 - 読む・考える・書く

    広島市の教育委員会が平和学習教材から『はだしのゲン』を削除してしまった事件に関して、右派「論客」の池田信夫がこんなことを書いている。 おもしろいのは、これだけ原爆の悲惨さを描いているのに、それを落とした国の責任をまったく問わないこと。目的は平和を訴えることじゃなく、アメリカの国際法違反をごまかすことだったんじゃないの。 https://t.co/gwWx8bghD9 — 池田信夫 (@ikedanob) February 17, 2023 いくらなんでもこれはひどい。 原爆の悲惨さを描いた作品なら他にもいくらもあるが、その原爆を落としたアメリカの責任を『はだしのゲン』以上に厳しく追求した作品などないのではないか。 例えば、ゲンの母親が原爆症と栄養失調で衰弱した末に亡くなったあと、ゲンはその死体を背負ってマッカーサーに会いに行こうとする。アメリカが落とした原爆がどれほど罪深いものかを教え、母

    『はだしのゲン』が原爆を落としたアメリカの責任を追求していないという驚くべき主張 - 読む・考える・書く
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    niwaradi 2023/03/05
  • 加害者意識がまったくない陸軍二等兵漫画 - 読む・考える・書く

    『爆笑 陸軍二等兵物語』という、戦争体験者自身が描いた漫画がある。 作者の塚原平二郎氏は1920年生まれなので敗戦時点で25歳、陸軍に徴兵されて中国各地やベトナムを転戦している。漫画自体は創作だが、塚原氏自身の体験や兵隊仲間からの見聞をもとに描かれたリアルな内容だ。[1] この漫画を見ると、作者自身の上官である「中助」(ろくでもない中隊長のことを兵隊たちはこう呼んでいた)をはじめ、素質不良な軍人たちが中国各地の街や村でやりたい放題の悪事を働いている。 ひどい話ばかりだが、少なくとも作者はこうした事件を批判的観点から描いているので、こうした残虐行為を仲間内の場で自慢話のように語っていた元軍人たちよりははるかにマシと言えるだろう。 女囚さそり 第41雑居房、大陸(中国)行軍中に現地の女性を強姦したことをおもしろおかしく得意気に話すおっさんとそれ聞いて喜び羨ましがる若者達。 当時はよくある光景だ

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    niwaradi
    niwaradi 2022/06/19
    ロシアのウクライナ侵攻以上にひどい混乱だったわけで、現代よりずっと数の多い日本人凶悪犯罪者が野放しになり、一般兵は若いロシア兵のように命ぜられるまま侵略進駐してたんだろうなと。
  • 「どうして(虐殺の)写真を撮らなかったのか」→毎日新聞従軍カメラマン「撮っていたら恐らくこっちも殺されていたよ」 - 読む・考える・書く

    従軍カメラマンが撮影した虐殺現場写真は一枚もない 前回記事に書いたように、南京攻略戦に従軍した新聞社などのカメラマンたちはせっせと国策に沿ったプロパガンダ写真を撮っては社に送っていたわけだが、そんな彼らも、日軍と行動を共にしている以上、時には理不尽な虐殺現場に遭遇することがあった。 しかし、従軍カメラマンが撮った虐殺現場写真というのは、一枚も残っていない。 検閲があるから紙面に載せられないのは当然ではあるが、残虐行為を目の当たりにしながら撮影さえできなかったのは、そんなことをしたら自分の身も危なかったからだ。 東京日日新聞(現・毎日新聞)従軍カメラマンとして南京攻略戦を取材した佐藤振壽氏が次のように体験を語っている。[1] 八十八営庭の中国兵“処断” 一夜が明けると十二月十四日の朝だ。筆者が昨夜寝ていた建物は、中山門内の中国軍将校の社交機関・励志社である。一日前は中山陵近くの山上で寒い

    「どうして(虐殺の)写真を撮らなかったのか」→毎日新聞従軍カメラマン「撮っていたら恐らくこっちも殺されていたよ」 - 読む・考える・書く
    niwaradi
    niwaradi 2021/12/06
    偽物が多いことは本物がないという証明にはならんよ。実際あるし。中国なんてブランド品も偽物だらけなんだから。それを見てブランド品なんて最初からこの世に存在しないなんて言うのはバカ。
  • 小野田寛郎を英雄扱いしてきただけでも大概だが、今度はその嘘を世界にまで広めるのか? - 読む・考える・書く

    映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 ゴーストライターが暴露せざるを得なかったほどひどい手記のデタラメ 小野田はとっくに戦争が終わったことを知っていた 小野田はジャングルに潜んで何をしていたのか? 小野田はなぜ津田氏のルバング島行きを嫌がったのか フィリピンで戦った英雄は断じて小野田などではない 映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 1974年3月、フィリピン・ルバング島のジャングルに30年潜伏していた小野田寛郎元陸軍少尉が帰国した際の歓迎ぶりはすさまじいものだった。 政府が彼のために日航特別機を用意したことから始まり、機が羽田に着陸する30分前からNHKは特別番組の実況中継を開始、小野田が降りるタラップの下には百人近い政府関係者が並び、またそれ以上の数の報道陣がカメラの放列を敷いていた。 まるで戦勝国の凱旋将軍が帰国したかのような扱

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    niwaradi
    niwaradi 2021/07/18
    昔から何も持たない敗残兵は賊になるしかない。そこに大東亜戦争の歪んだ大義と差別が殺人の言い訳を与えた。彼もまた戦争の被害者であると思う。
  • ネトウヨはなぜ大坂なおみを忌み嫌うのか - 読む・考える・書く

    その理由をあまりにも明快に指摘しているツイートがあったのでメモ。 ネトウヨが大坂なおみさんを蛇蝎のごとく嫌うの、大坂さんが「日人という属性がなくても全く揺るがない存在」だからでもあるのだろうな 「日人の誇り」みたいなものを振りかざすこともなければ、「日人として」という枠にもとらわれない 「日人であることだけが拠り所」のネトウヨとは対極的 — つりがねむし (@Tsurigane_mushi) June 2, 2021 ネトウヨがことあるごとに大坂さんに「日人だと認めたくない」「日人らしくない」と言いたがるの、大坂さんが明確に自立した個人としての「大坂なおみ」という存在を確立していて、わざわざ日人という民族/国籍にアイデンティティを求める気がないのが伝わってくるのが憎くて仕方ないんだろうな — つりがねむし (@Tsurigane_mushi) June 2, 2021 まして

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    niwaradi 2021/06/04
    ブコメ上位陣と星つけてる人、まともな人もいるけどリベラルやフェミやはてサをこのブログのネトウヨと同レベルの意味で使ってる人も少なからずいるのでなんだかな。
  • 『日本のいちばん長い日』-- 名作と言われるこの映画も、改めて見直してみたら愚かな茶番劇でしかなかった。 - 読む・考える・書く

    半藤一利の原作をほぼ忠実に映画化した、岡喜八監督の映画『日のいちばん長い日』(1967年)。日の降伏に至る最後の数日間、とりわけ8月15日の「玉音放送」までの24時間を、息詰まるような緊張感で描いた名作と評価されている。 以前見たときは確かに私もそう感じたのだが、最近改めて見直してみたところ、もう、この映画はただの茶番劇にしか見えなくなっていた。 脚や演出が悪いのではない。役者の演技が大根というわけでもない。実際、この映画では、錚々たる名優たちがそれぞれの役を熱演していた。 鈴木貫太郎首相 - 笠智衆 阿南惟幾陸相 - 三船敏郎 米内光政海相 - 山村聡 天皇裕仁 - 松幸四郎 下村宏情報局総裁 - 志村喬 井田正孝中佐 - 高橋悦史 畑中健二少佐 - 黒沢年男 徳川義寛侍従 - 小林桂樹 ダメだったのは、彼らが演じた人物たちそのものだ。 号泣する男たち この映画では、いい大人の

    『日本のいちばん長い日』-- 名作と言われるこの映画も、改めて見直してみたら愚かな茶番劇でしかなかった。 - 読む・考える・書く
    niwaradi
    niwaradi 2021/04/08
    このブログのように登場人物にブツクサ言いながらも作品を楽しむというやり方は否定されるべきではない。藁人形になるが登場人物に寄り添う感想のほうがまともに映画を見れてない。
  • この国で特大ヒットするマンガ・アニメを楽しむには近現代史へのまともな認識などあってはならないのだ、ということがわかってきた。 - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』に続いて、完全に「国民的マンガ・アニメ」の地位を確立したと言える『鬼滅の刃』。 しかしこの作品も、ナショナリズムを煽っているとまでは言えないまでも、その設定・構成にはかなり危ういものを感じさせる。 読んでみてまず最初に引っかかったのは、マンガ版のラストだ。 最終決戦で鬼舞辻無惨を倒し、鬼たちを滅ぼしたことによって、この世界はようやく「人を喰う鬼がいない世界になった」とされる。そして「ただひたすら平和な 何の変哲もない日常が いつまでもいつまでも続きますように」という願いが語られる。(第204話「鬼のいない世界」) 続く最終話である「幾星霜を煌めく命」では、時代は一気に現代に飛び、炭治郎や禰豆子、善逸や伊之助の子孫たちが平和で微笑ましい日常を送る姿が描かれる。 つまり、この物語の世界では、鬼殺隊の剣士たちが命がけで鬼と戦って手にした平和が、そのまま現代まで続いているのだ。

    この国で特大ヒットするマンガ・アニメを楽しむには近現代史へのまともな認識などあってはならないのだ、ということがわかってきた。 - 読む・考える・書く
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    niwaradi 2021/01/19
    戦争で大量に人が死ぬ時代に鬼を滅ぼしたところで世の平和に大した意味があったのかというのは無惨様的正論ではあるのだが。エピローグに噛み付くところまでは普通に楽しめたようで良い。
  • 憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』 - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』で太極旗シーン以上に問題なのが、憲兵が出てくるエピソードだ。この話は以前にも一度取り上げているので内容が一部重複するが、改めて問題点を整理してみることにする。なお、このエピソードに関しては原作マンガとアニメ版に大きな違いはない。 『この世界の片隅に』で「憲兵」はどのように描かれたか このエピソードでは、呉の軍港に浮かぶ軍艦をスケッチしていたすずを間諜(スパイ)容疑者として捕まえた憲兵が、すずを連れて北條家に怒鳴り込んでくる。[1] 家族たちは玄関先で怒鳴り散らす憲兵の説教を神妙に聞いていたのだが、憲兵がいなくなると、次のシーンでは、よりによってすずなどをスパイ扱いした憲兵をバカにして爆笑する。[2] 現実にはあり得ない憲兵描写 しかし、こんなことは当時の現実としてはあり得ない。 まず、憲兵がスパイ容疑者を捕まえたら憲兵隊詰め所に連行して尋問するはずで、容疑者の自宅に引っ

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    niwaradi 2020/08/22
    撤回しろ系の物言いではない。批評や批判は自由。中国の抗日プロパガンダ映画だってそういう場面がなかったとはいえないが、都合の良い描写は批評されるべき。この世界の片隅にの世界は当時の普通の世界ではない。
  • 「普通の日本人」はとにかく正義が嫌いらしい - 読む・考える・書く

    痴漢容疑者を取り押さえようとして重傷を負わされた被害者を嘲笑する人々 危険を省みず容疑者に立ち向かった男性が「正義マン」? 「普通の日人」は正義が嫌いになるよう教育されている 痴漢容疑者を取り押さえようとして重傷を負わされた被害者を嘲笑する人々 2月17日、都営地下鉄駅で、痴漢容疑者を取り押さえようとした男性が階段下に転落させられ、一時意識不明の重体になるという事件が起こった。 www.sankei.com 駅構内の階段で男性を転落させ、意識不明の重体にしたとして、警視庁神田署は17日、傷害容疑で、元警視庁警護課SP(セキュリティーポリス)の会社員、品田真男容疑者(52)=千葉市若葉区原町=を現行犯逮捕した。品田容疑者は当時、電車内で10代少女への痴漢行為を疑われ駅構内を逃走していたという。(略) 逮捕容疑は17日午前7時ごろ、東京都千代田区神田神保町の都営新宿線神保町駅構内の階段で、自

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    niwaradi 2020/03/02
    国益すら考えてなくて「個人の判断」そのものを憎んでる人っているかもね。括弧付きの「普通の日本人」は多数派の日本人のことでも大きい主語でもなく、ごく一部のネトウヨをバカにする表現ですので念の為。
  • 悪口とヘイト・スピーチの区別がつかない人たち - 読む・考える・書く

    ネトウヨ一般に共通する特性として、 勉強しない 何度誤りを指摘されても頑として認めない とっくに否定された妄説を何度でも持ち出してくる 議論の前提となる概念に「オレ様定義」を振り回すため会話が成り立たない 無知なのにいつも上から目線 中身が何であれ最後に言い返した方が勝ちだと思っている(いわゆる「論破」w) やっぱり勉強しない といったものがあるわけだが、こちらの記事に、その典型とも言うべきコメントがついた。 朝鮮人へのヘイトが規制の対象で日人や日国の象徴に対するヘイトが「表現の自由」という論拠を教えてください。 常識的に考えれば両方規制の対象のはずですが? あなたが別のところで宣ってる「日の丸も旭日旗も糞」なんて言葉はヘイトそのものですよね。 あなたが大好きな中国で国旗は糞なんて言ったら刑法犯になりますが? あなたの所属するセクトの常識を世間のまともな人に押し付けないでください。はっ

    悪口とヘイト・スピーチの区別がつかない人たち - 読む・考える・書く
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    niwaradi 2019/09/20
    通じていない人たちがいるが日本批判が嫌だという人は単に悪口を言うなというべきだということ。id:suisuinそれはプロパガンダないしヘイトであってスピーチではない。スピーチにはそれらに加えて特有の問題がある。
  • 「中国が攻めてくる~」という妄想 - 読む・考える・書く

    誠意大将軍さんの一連のツイートが大変秀逸だったのでメモ。 中国が攻めてくる~という声はよく見かけますが、もし私が中国人民解放軍の参謀だったとしたら、日を潰す為に敵前渡洋上陸作戦を敢行して日を軍事占領する様な作戦は立てません。何故なら現在の国際社会では自国の占領目的の戦争自体が違法であり、もし実行したら国際的な袋叩きに合うからです→ — 誠意大将軍 (@Myoritomo1192) 2019年1月12日 むしろ日を潰そうと思えば一番有効な手段は経済制裁です。糧もエネルギーも海外に頼っている日にとってはこれが一番応えます。戦国時代に秀吉が鳥取城や三木城でやった「干殺し」です。 故に日を潰そうと思えば日を国際社会から孤立させることが有効になります。→ — 誠意大将軍 (@Myoritomo1192) 2019年1月12日 つまり日の評判を落とす事が戦略になるわけです。 ですがここ

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    niwaradi 2019/01/19
    これは違うと思うけど、日米の国力の成長率より中国の国力の成長率のほうが大きいため、「来年攻めたほうが勝率が上がる、戦争を起こさず平和に過ごせば覇権国家になれる」ため、侵攻は不合理だそうです。
  • 天皇裕仁のワースト・オブ・クソ「思し召し」大会 - 読む・考える・書く

    特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 戦争終結は「もう一度戦果を挙げてから」(1945年2月)→東京大空襲、全国焦土化、沖縄戦 「海軍にはもう艦はないのか?」(1945年4月)→大和特攻、2時間で4千人戦死 沖縄をアメリカに売った「天皇メッセージ」(1947年9月) 戦争責任は「言葉のアヤ」、原爆投下は「やむを得ない」(1975年10月) こちらの記事へのコメントで要望を頂いた件、面白そうなのでやってみた。 昭和天皇裕仁のクソな「思し召し」と言えば、すぐ思い当たるのはつぎのようなものだろう。 特攻隊は「よくやった」(1944年10月)→特攻作戦続行・拡大 海軍特攻隊の生みの親と言われる大西瀧治郎は、必ずしも特攻作戦に積極的ではなく、これを「統率の外道」と呼び、こんなことまでしなければ戦えない状況になっていると知れば、天皇が戦争を止めてくれるだろうと期待していたと言

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    niwaradi 2018/08/17
    主戦派でないだけマシ、実際にできることは何もなかったっていうのはそうなんだけど。戦中も戦後もちょっと投げやりに見えるところあるよね。
  • TVアニメ化されるというラノベ『二度目の人生を異世界で』の設定がひどすぎて目眩がする - 読む・考える・書く

    アニメ好きの中国人を嘆かせるネトウヨ原作ラノベ 先日流れてきた、日のアニメが好きだという中国人の方のツイート。この秋TVアニメ化されるラノベ『二度目の人生を異世界で』の内容がひどすぎる、しかも原作者が中韓ヘイト丸出しのネトウヨだと嘆いている。既に中国のネットでは大炎上中らしい。 そもそもどんな話なの?と、Web連載されている原作を少し読んでみた。 このラノベ、ヨーロッパ中世風の剣と魔法の異世界に転生した主人公(日人・男)が、向こうの世界にはない知識や能力のおかげで無双するwという、まぁよくある安易なストーリーなのだが、途中で明かされる主人公の設定が唖然とするレベルでひどかった。 功刀 蓮弥 人族 享年94歳。 (略) 界渡り前は、功刀一刀流第14代当主。 幼少より剣道を嗜み、13歳にして剣術へ移行し、その才能を開花させる。 15歳より、武者修行と称し中国大陸へ渡り黒社会で活動。 刀

    TVアニメ化されるというラノベ『二度目の人生を異世界で』の設定がひどすぎて目眩がする - 読む・考える・書く
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    niwaradi 2018/06/06
    作者対応したのか。アニメでは過去の主人公は米軍の機銃掃射を全弾刀で跳ね返し、都市を爆撃しようとするB29を跳躍で真っ二つみたいな描写にすると、アメリカ人や中国人も苦笑してくれていいんじゃないかな。
  • 「旧軍は体罰を禁止しようとしていたから悪くない」説は成り立たない - 読む・考える・書く

    前回記事に対して、ブコメでこのように指摘している方がいました。 そこで、他にどんなことが書かれているのか見てみようとしたところ・・・ あれ? ブロックされているではないですか。 (記憶にはないが)こちらからブロックしてしまったのかとも思いましたが、「ブロックする」メニューが出るので違いますね。 どうやら、私には自分のツイートを読んでほしくないようです。 ブロックされていてもツイートを読みにいく手段はありますが、読むなと言っているものを無理やり読んで論評するのも大人げないので、やめておきます。 で、上のブコメの論旨について言うと、「当初は禁止されていたが、人手不足が深刻になって…」という説は成り立ちません。 前回記事で引用した部分にも書いてあるとおり、軍隊内で横行する新兵いじめの手口を解説した『模範的内務教育ノ参考』の出版は1939年、アジア太平洋戦争開戦前の話です。敗色濃厚となって軍組織が

    「旧軍は体罰を禁止しようとしていたから悪くない」説は成り立たない - 読む・考える・書く
    niwaradi
    niwaradi 2018/06/06
    ブロックで反論を拒否してたとは残念。「戦中の失敗を認めて、初期軍国主義を肯定する」タイプのちょっと捻った修正主義も、歴史に反するならしっかり批判されるべき。
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