![「不完全なお金」であるトークンだから、できることがある 〜金融経済の専門家が議論した「CARF2018年度フィンテック研究フォーラム公開シンポジウム」から](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/781d644f379eca64bd10eea02a405e5acdb72a98/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcrypto.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fctw%2Flist%2F1175%2F194%2Fimage01.jpg)
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口 (@yamarkz) です。 前回の「Crypto Assets に対する定性的な評価」に続いて、今回も投資の話を紹介します。 blockchain.gunosy.io 前回記事では定性的な評価方法の紹介でしたが、今回は定量的な評価方法の内容です。 2016年から2017年にかけて世界中でICOの実施が爆発的に増加しました。そのICOで発行されたトークンの多くはユーティリティトークンで、今後もこのトークンは増えていくと思われます。本記事では、ユーティリティトークンの理論価格をどのように求めるのかを紹介します。 Cryptoへの投資は歴史が浅く、Crypto Assetsに対しての適切な評価方法は現在の研究段階であり、後に紹介する理論も課題が多く仮説段階のものです。 今回紹介する内容は2018/06時点の仮説と理論であり、この内容は今後変わる可能
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