概要 資金決済法の改正案が閣議決定され、仮想通貨カストディが仮想通貨交換業規制の対象に含まれる方針です。 一方、規制当局を含め、カストディの実態や応用の可能性に対する理解は十分進んでいない状況にあります。 こうしたなかで、実態に伴わない規制が適用されてイノベーションが阻害されてしまうことを懸念しています。 カストディは仮想通貨・ブロックチェーンを活用したサービス提供にとって重要な機能であり得ます。カストディ規制にあたっては無用にイノベーションを阻害することが無いように、実態や応用の可能性をよく把握した上で、リスクに合わせた規制が重要だと考えます。 そこで、私は昨年末から今年にかけて国内のウォレット提供者を対象に実態調査を行いました。 日本国内における仮想通貨ウォレットの実態調査 イノベーションを試みる事業者にとってなぜカストディ機能の提供が必要か、ということについても、調査の中でトークンエ
「7兆円のアート市場はブロックチェーンで変わるか?」3.1億調達スタートバーン新COO大野紗和子氏に聞く アートビジネスへのブロックチェーン活用を目指す「スタートバーン」は、UTEC(東京大学エッジキャピタル/東京大学エッジキャピタルパートナーズ)、SXキャピタル、電通、元クリスティーズジャパン代表の片山龍太郎氏らにより総額3.1億円の資金調達を実施した。新たにCOO(最高執行責任者)として加わったのが、フィンテック企業「AnyPay」でCEO(最高経営責任者)を務めた大野紗和子氏だ。 世界の美術品市場は約7兆5000億円(「The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2019」)と推計されている。「アート×ブロックチェーン」は巨大市場をどう変えるのか。大野氏に聞いた。 大野紗和子/スタートバーン取締役COO(最高執行責任者) 東京大学大学
「ウイルス罪」適用範囲、全都道府県警に開示請求 エンジニアが進ちょく公開、議員に陳情も……いたずらURL事件受け いたずらURLを掲示板に書き込んだ3人がウイルス供用未遂の疑いで摘発。エンジニアの間で「何がアウトかセーフか分からない」と不安が広がる中、ウイルス罪の適用範囲を明らかにするよう求める情報公開請求を行うエンジニアが現れた。 JavaScriptを使った無限ループプログラムのURLを掲示板に書き込んだ3人が不正指令電磁的記録(ウイルス)供用未遂の疑いで摘発されたり、Coinhiveをサイトに設置した複数のユーザーがウイルス取得・保管の疑いで摘発されるといった事態を受け、「何をすればウイルス罪に当たるのか、セーフとアウトのラインが分からない」とエンジニアの間で不安が広がっている。 そんな中、全都道府県警に対して、ウイルス罪の適用範囲を明らかにするよう求める情報公開請求を行うエンジニア
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.671 超小型な分離キーボードの新境地。ロープロ仕様に生まれ変わった、MISTEL「MD650L」を試す 2018.07.19 更新 文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一 約2年前に「Barocco」を市場に送り込み、分離型キーボードで一躍マニア間の話題をさらったMISTEL co,.Ltd(本社:台湾)から、新しいプロダクトが編集部に届けられた。初代のコンセプトはそのまま、超低背仕様へと大胆な変身を遂げた「Barocco MD650L」が今回の主役だ。いったい初代モデルから使い勝手はどう変わったのか、そしてその出来栄えとは。いざ検証といこう。 「Barocco」の衝撃から2年。超コンパクトなフリースタイルキーボードの最新作が登場 本題に入る前に、まずは2年前の思い出話から始めよう。キーボードのギーク集団によって立ち上げられたMISTELは、当
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