タグ

2014年8月24日のブックマーク (8件)

  • ゾミア | 脱国家の世界史 | みすず書房

    アカ、カチン、フモン、ラフ……。様々な人々が独自の社会を築いたインドシナ半島の奥地、ゾミア。この深い山中の民族文化や生業は、国家を回避するための戦略だった。世界の自由民たちが息づくグローバル・ヒストリー。 書のテーマはシンプルかつ深遠だ。スコットは言う。「原始的」な民族は、わざわざ、そのような生活習慣を選ぶことで、国家による束縛を逃れているのだ、と。 彼らが、焼畑に根菜類を植え、文字を使わず口承で伝え、親族関係を自由自在に変化させる文化を発達させてきたのは、権力からの自由と自治のための戦略だった、というわけだ。 さらにスコットの眼差しは、全世界に広がる。アメリカ大陸の逃亡奴隷によるマルーン共同体、ヨーロッパのロマ、ロシアのコサック……彼らの社会の成り立ちのなかにも、課税や奴隷化を逃れ、自由を希求する構えが読み込まれていく。 国家による管理の無力さを一貫して追及してきた政治学者・人類学者に

    ゾミア | 脱国家の世界史 | みすず書房
  • web--marketing.link

    nizimeta
    nizimeta 2014/08/24
    “大きな機体とペイロードであったため主脚間に戦車 や車両を搭載した空中戦車母機やグライダー曳航機、 ポリカルポフI-16などを搭載す る戦闘機母機などの実験にも使用されている”
  • この記事は削除されました

    当記事は事実と異なることが書かれていたため削除をしました。誤報があったことをお詫び申し上げます。 今後もnetgeekでは面白い記事を提供すべく精力的に取材・執筆に注力していく所存でございます。今後もこれまで と変 わることなく応援頂ければ幸いです。

    この記事は削除されました
  • 存在と共同―ハイデガー哲学の構造と展開

    出版社からのお取り寄せとなります。 入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。 ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。 出荷予定日とご注意事項 ※上記を必ずご確認ください 【出荷までの期間】 ■通常、およそ1~3週間程度 【ご注意事項】 ※必ずお読みください ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。 ◆お届け日のご指定は承っておりません。 ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。 ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。 ◆「帯」はお付けできない場合がございます。 ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。 ◆特に表記のない限り特典はありません。 ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。 ◆店舗受取サービスはご利用いただけません。 出版社内容情報 ハイデガー「存在の問い」の意味を探り西洋形而上学・ロゴス中心主義

    存在と共同―ハイデガー哲学の構造と展開
  • <CD>Various Artists『電子音楽部』2010/11/24: Tokyo Music Gypsies-Music Frontline of Tokyo

    ライブレポート(211) ディスクレビュー(242) ニュース(41) インターネット(1) おすすめライブ(49) おしらせ(9) レポート予告編(4) ライブデータ(3) ショートレビュー(8) その他(1) 雑文(2) KRAFTWERK(0) 平沢進(0) チャラン?ポランタン(0) チャラン・ポ・ランタン(0) 年間ベスト(6) レンダ(0) 2019年04月(2) 2017年01月(1) 2016年11月(1) 2016年10月(4) 2016年01月(1) 2015年12月(2) 2015年09月(5) 2015年05月(3) 2015年04月(1) 2015年01月(1) 2014年12月(4) 2014年11月(4) 2014年10月(1) 2014年08月(1) 2014年07月(1) 2014年06月(2) 2014年05月(4) 2014年04月(7) 2014年0

  • 『エピジェネティクス』見た目や性質は、氏か育ちか、だけじゃない? - HONZ

    HONZ内で「これを読んでいないと、まるで話についていけない」というのが存在する。中でも特に話題に上るのが、岩波科学ライブラリー『ハダカデバネズミ』『クマムシ?!』『フジツボ』の3冊。これらのが、同じ編集者によって手がけられていたことをご存知であっただろうか。それが今回寄稿いただいた伝説の編集者・塩田春香さんである。 ちなみに上記の3冊は変わった生き物を紹介していると同時に、変わった研究者を紹介する読み物としても他の追随を許さない。そんな彼女がターゲットにしたのが、我らが「エピジェネ仲野」。彼女の目に新刊『エピジェネティクス』、そして「エピジェネ仲野」はどのように映ったのだろうか。 エピジェネティクス――この耳慣れない言葉に、「私には関係ないもんね~」とスルーしかけている、そこのあなた! じつは「関係大アリ」、かもしれないのだ。 もし、あなたが罹るかもしれない、がんや糖尿病、心筋梗塞な

    『エピジェネティクス』見た目や性質は、氏か育ちか、だけじゃない? - HONZ
  • YouTube - WAR-2 [soviet army maneuver]ソ連陸軍の演習

    ソ連の時代の演習風景です。この頃はまだ謎でしたね。今も謎か!

    YouTube - WAR-2 [soviet army maneuver]ソ連陸軍の演習
  • 【書評】日清戦争で明治天皇が溜め込み続けた大きなストレス

    書評】『日清戦争』/大谷正/中公新書/860円+税 【評者】山内昌之(明治大学特任教授) 日清戦争と呼ばれる歴史事件は、三つの戦闘の複合戦争である。著者によれば、朝鮮との戦争中国(清)との戦争、そして台湾の漢族系住民との戦争という相手国や地域の異なる複雑な戦争なのだった。 戦争の始まりは、1894年の朝鮮王宮攻撃であっても、下関講和条約で終了せず、朝鮮や台湾の住民との戦闘が続いたのである。「終期の曖昧な戦争」という表現は要を得ている。また、戦争を決断した者として、川上操六参謀次長と陸奥宗光外相の存在が強調されがちだが、やはり伊藤博文首相の責任が重いという見解を示すことも忘れない。 重要なのは、大営の戦争指導が必ずしも徹底しなかったことだ。第三師団長桂太郎は、陸軍省にあって軍政の整理を行い、命令の上意下達を図っていたにもかかわらず、いざ指揮官として戦場に臨むと大営を無視し「度重なる

    【書評】日清戦争で明治天皇が溜め込み続けた大きなストレス