2019年12月25日のブックマーク (3件)

  • 麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 - HONZ

    麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 歴史、特に最悪の医療の歴史などを読んでいると、あ〜現代に生まれてきてよかったなあと、身の回りに当たり前に存在する設備や技術に感謝することが多い。昔は治せなかった病気が今では治せるケースも多いし、瀉血やロボトミー手術など、痛みや苦しみを与えるだけで一切の効果のなかった治療も、科学的手法によって見分けることができるようになってきた。 だが、そうした幾つもの医療の進歩の中で最もありがたいもののひとつは、麻酔の存在ではないか。正直、麻酔のない世界には生まれたくない。切ったり潰したりするときに意識があるなんてゾッとする──現代の医療に麻酔は絶対絶対必須だ。そのわりに、患者に麻酔を施す麻酔科医の仕事は光が当たりづらい分野である。何しろ実際に手術や治療を担当することはめったにないから、麻

    麻酔で意識が落ちた時、何が起こっているのか──『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』 - HONZ
    njamota
    njamota 2019/12/25
    静脈麻酔したことあるけど、意識レベルが全体に下がっていくというより、デジタル画像が全体に均一な分布で画素ごとに欠落していくような感じだった。
  • 家事育児をやる男との結婚

    夫は子供が生まれた時から、働きながら育児も家事も手伝ってくれた、というより授乳以外は私よりも夫の方が負担が大きかったような気がする。 産休育休中は私の方が子供いる時間が長いけど、買い物はまとめ買いしてくれるし、離乳を作りだめしてくれるし、仕事を早めに切り上げて夕を作ってれたりもした。 育休が終わって仕事に復帰してからも、子供の世話や保育所への送り迎えとか積極的にやってくれて、負担も半々だ。 こう言うと、いい旦那さんだね、と思われそうだけど、正直かなり辛い。 何故なら育児家事の愚痴が言えないから。 どんなに疲れていても、相手も仕事しながら同じくらい家事育児してくれてるから気が休まらない。むしろ夫の方が仕事は大変で疲れているはず。 友達は旦那が家事育児を全然手伝ってれないらしく、お願いしてやっと土日に手伝ってくれるらしい。それでも大したことをしてくれなくて不満なのだとか。それでよく喧嘩をす

    家事育児をやる男との結婚
    njamota
    njamota 2019/12/25
    物理的な仕事量の均衡を良しとする価値観は、ビジネスの話では良いかもしれんが、家庭内では不和の元だと思う。これもHRTの原則で解決するべき案件なのでは。
  • おれとおまえと大五郎の寛容は不寛容に対して寛容たるべきか問題 - 関内関外日記

    おれはここ一日くらい、頭の中で「おれとおまえと大五郎の寛容は不寛容に対して寛容たるべきか」ということについて考えてきた。だいたいおれは会社の年賀状のデザインなんかより、そんなことを考えて生きている。ただ、年賀状のデザインもIllustratorでテケテケっとできるのでなんとか生きていける。 このきっかけはなんだったか。ネットで見かけた以下の記事である。 togetter.com 女装をする人が、「女装はやめてくれないか」と友人に言われたという話である。友人というのは一人だ、ということにする。するとおれは、頭の中で、こういう考えが湧いてきた。 「おれとおまえ」の間の話と、「おれとおまえ」に大五郎が加わってくるのでは話が違うのではないか、と。大五郎がだれかは知らないが、社会というものは三人の人間が集まったところから始まる、とおれはなんとなく信じている。二人だと話は別だ。なにが別なのだろうか。お

    おれとおまえと大五郎の寛容は不寛容に対して寛容たるべきか問題 - 関内関外日記
    njamota
    njamota 2019/12/25
    「個人間の私的な領域」には、社会にあるべき寛容さとは別の規制が存在する、という指摘。