2020年6月3日のブックマーク (2件)

  • ゴドウィンの法則 - Wikipedia

    マイク・ゴドウィン (2010) ゴドウィンの法則(ゴドウィンのほうそく、Godwin's Law)またはゴドウィンのヒトラー類比の法則(Godwin's rule of Hitler analogies)[1] は、議論が(そのテーマや対象範囲に関わらず)十分に長引いたとき、遅かれ早かれ、別の誰か・何かをアドルフ・ヒトラーや彼の悪事になぞらえるようになることを指す、インターネットの格言である。後述のように、何かをヒトラーと類比することそのものを批判するものではない。フランス語圏では「ゴドウィン点」と呼ばれ、議論でヒトラーやナチスを引き合いに出す人が出てきたら、その議論は「ゴドウィン点に到達した」とのように用いられる[2]。 1990年に弁護士のマイク・ゴドウィン(Mike Godwin、ウィキメディア財団の法律顧問・法務調整担当)によって提唱されたこの法則は、もともとはUsenetニュー

    ゴドウィンの法則 - Wikipedia
    njamota
    njamota 2020/06/03
    「インターネット上での議論が長引けば長引くほど、ヒトラーやナチが引き合いに出される確率は1に近づく」「ヒトラーとの類比が行われた時点でそのスレッドは打ち切られ…その類比を持ち出した側が負けとされる伝統
  • 子供たちのことを考えろ - Wikipedia

    アメリカ合衆国議会で使われた「子供たちのことを考えろ」の例 子供たちのことを考えろ(英語: Think of the children)あるいは 子供たちのことはどうだ (英語: What about the children?)は、修辞的戦術として使われるようになったクリシェである[1][2][3]。この言い回しは、児童労働の話題などで文字通りに使われる場合には子どもの権利のことを言うものだが[4][5][6]、討論においては感情への訴えかけとして使われる同情論証であり、すなわち論理的誤謬である[1][2][3]。 『Art, Argument, and Advocacy』(2002年)は、討論の中で「子供たちのことを考えろ」と訴えることは、理性の問題を感情の問題にすり替える行為だと主張している[1]。倫理学者のJack Marshallは2005年、この慣用句がよく使われるのは、論理的

    子供たちのことを考えろ - Wikipedia
    njamota
    njamota 2020/06/03
    「感情への訴えかけ(英語版)として使われる同情論証であり、すなわち論理的誤謬…聴衆の感情を揺さぶり、論理的な議論にならないようにする…返答のしようがない論点を持ち出すことによって議論を打ち切ろうと」