2012年に正式リリースされ、現在までに全世界のMAU(月間アクティブユーザー)が1億360万人を超える語学学習アプリ「Duolingo(デュオリンゴ)」。42種類の異なる言語を扱い、合計100以上のコースを提供している。 9月25日には、ChatGPTの「GPT-4」および最新モデル「GPT-4o」を搭載した新プラン「Duolingo Max」(月額4490円、年額2万2800円)を、日本語話者ユーザー向けに提供開始した。 同プランは、文法などの誤りのフィードバックやロールプレイ、キャラクターとの会話によって、「英会話」に特化した学習ができる。 DuolingoでGlobal Principal Product Managerを務めるZan Gilani氏に、新プランの狙いと反響を聞くと共に、英語学習歴が約7年の筆者が新プランを体験してみた。