米SiPix Imaging,Inc.は,TFTを駆動基板に用いた電子ペーパーを展示した。A4判大の画面寸法で,精細度は300dpiである。SiPix Imaging社の電子ペーパーは,樹脂基板上に作製した「マイクロカップ」と呼ぶ小部屋に,白色粒子と着色した液体を充填する構造を採る。マイクロカップの作製や粒子/液体の封入などをロール・ツー・ロールによる一連の工程で行えるのが特徴である。
目指すはiPodキラー ベールを脱いだMicrosoftの「Zune」 Microsoftの「Zune」デバイスと音楽ストア「Zune Marketplace」はiPodとiTunes Storeの強力なライバルになるだろうか? 新着記事 MSがZune新モデル発表、フラッシュメモリ版も 80GバイトHDDを搭載したバージョンと、4Gバイト、8Gバイトのフラッシュメモリ版を発表。SNS的なコミュニティーサイト「Zune Social」も立ち上げた。 Zune、50ドルの値下げ iPod新モデル発表を前に、Zuneの推奨小売価格が引き下げられる。 Zune、Live Nationコンサートでプロモーション コンサート会場には、Zuneを試用できるブースを開設するほか、クーポン券持参の先着50人は、VIP席でコンサートを楽しめる。 Zune、MSN、Xbox横断プログラム「Ignition」発
TDK株式会社は6日、六本木ヒルズにてBlu-ray Dicセミナー「PossiBlu by TDK」を開催。リテーラーや代理店など、業界関係者を招いて、同社のBD事業戦略や独自技術などを紹介。ソニーによるVAIO事業のBD戦略や、AV評論家の麻倉怜士氏による講演なども行なわれた。 ■ “Blu-ray DiscはTDK”と印象付けたい 冒頭、挨拶に立ったTDKマーケティングの牧野利彦社長は「次世代DVD関連の話題は、新聞に載らない日はないほど、世の注目を集めている。TDKでは早い段階からBlu-ray Disc Assisiation(BDA)に参加し、情報の交換や開発に携ってきた。そして、待望のベアディスクの発売を向かえ、ワクワクしている。ビジネスパートナーの皆さんとともに、BDの早期市場拡大を実現し、ぜひともBDをビジネスの柱にしていただきたい」と語る。 次いで、TDK レコー
松下電器産業、東京放送(TBS)、角川グループの角川モバイルの3社は、電子書籍事業の新会社「ワーズギア」を10月2日に設立する。松下とTBS、角川グループホールディングスが9月26日に明らかにしたもの。 新会社は、松下の文庫本サイズ読書端末「Words Gear」を中核に、PCおよび読書端末、携帯電話向けのコンテンツ配信サービスを展開する。資本金は2億3750万円で、出資比率は、松下が49.9%、角川モバイルが42.1%、TBSが8.0%。 事業の柱は、Words Gearの企画/販売と、コンテンツ配信サービスの2つ。小説やコミック、グラビアなどを配信するほか、読書端末向けリッチコンテンツの制作と配信も行う。すでに、PC/読書端末向けポータルサイト「最強☆読書生活」の準備運営を開始した。 Words Gearは、5.6インチワイドSVGA(1024×600ピクセル、211ppi)の透過型低
2006年9月20日の「ポスト小泉」を決める自民党・総裁選は安倍晋三候補の圧勝の見方が強い。ところが、ネット上の「投票」では、麻生太郎候補が安倍氏の支持を引き離している。さらに、応援するフラッシュが大人気になるなど、麻生氏の存在感が突出している。 ネット上では麻生氏の人気がずば抜けている。 ヤフーの「Yahoo!みんなの政治」のなかでの投票「自民党総裁選に投票できるなら、どの立候補者に投票しますか?」(06年9月11日現在)では、麻生氏が50%でずば抜けてトップ。安倍氏(20%)、谷垣禎一氏(32%)の両候補を大きく突き放した。他のメディアで見られる支持率とは大きな違いだ。 ミクシイでは「麻生太郎氏の口の悪さを楽しむ会」 SNS「mixi」では「麻生太郎氏の口の悪さを楽しむ会」というコミュニティがあり、実に5000人以上が参加する人気コミュニティとなっている。コミュニティ名から麻生氏を批判
日本クアンタムは、中小企業向けのリムーバブルディスクドライブ「GoVault」の販売を開始した。バックアップ用途などで利用されている光学ストレージに変わるものとして、開発したディスクドライブだ。 日本クアンタム ストレージは7月4日、中小企業向けのリムーバブルディスクドライブ「GoVault」の販売を開始した。バックアップ用途などで利用されている光学ストレージに変わるものとして、開発したディスクドライブだ。 同製品は、バックアップメディアとなるリムーバブルディスクカートリッジと、カートリッジを装着する内蔵ドックをパッケージした製品。カートリッジは重量約100グラムと軽量で、持ち運びが可能。1メートルの高さからコンクリート面に落としても衝撃に耐えられる耐久性を備え、バックアップ媒体としてカートリッジのオフサイト移送にも耐えられる。容量は、40Gバイト、80Gバイト、120Gバイトの3種類を提
サンは、テープドライブ「Sun StorageTek T10000」を発表した。米SunとStorageTekの統合による新ブランド「Sun StorageTek」として提供する。 サン・マイクロシステムズは4月11日、テープドライブ「Sun StorageTek T10000」を発表した。米Sun MicrosystemsとStorageTekの統合による新ブランド「Sun StorageTek」として提供する。日本での販売は日本ストレージ・テクノロジーから行われる。 最大容量500Gバイト、最大スループット120Mバイト/秒の性能を持つテープドライブ。「StreamLine SL8500」「PowderHorn 9310/L700e/L1400M/L180」に搭載できる。 32チャンネルのデュアルヘッドテクノロジーを採用したことで、従来の16チャンネルの製品と比較して、テープパス回数を
日立マクセルは4月19日、超薄型光ディスク100枚を専用カートリッジに収め、テラバイト級に大容量化する「体積記録型」の光ストレージ技術を発表した。ランダムアクセス性と長期保存を両立できるストレージとして、業務用ライブラリ装置などへの展開を検討していく。 開発した新技術は「SVOD」(Stacked Volumetric Optical Discs)。6.5センチ厚のカートリッジに、DVDと同じ直径12センチの光ディスク100枚を搭載する。ディスクは同社独自のナノインプリント技術により、基板厚をDVDの13分の1となる92μメートルに薄型化しつつ、容量はDVDと同等の4.7Gバイトを確保。これを両面貼り合わせて1枚当たり9.4Gバイトとし、100枚で940Gバイトの大容量カートリッジにした。 次世代DVD用の青色レーザーを使えば両面50Gバイト、1カートリッジで5Tバイトも可能になるという。
携帯電話からインターネットに接続する際に、URLを直接入力するのは面倒だ。その作業を簡単にするため、数字入力やバーコード認識など、さまざまな方法が開発・運用されている。「カラーコード」もその1つ。カラーコードはその名の通り、色コードを携帯電話のカメラで読み取り、特定の情報を引き出すというもの。日本でも実際に運用されているこのカラーコード、実は韓国で開発された規格だ。開発元のカラージップメディアに話を聞いた。 カラーパターンを解析しサーバと交信 カラーコードは赤・緑・青・黒の4色で描かれた絵(カラーコード)を、携帯電話のカメラで読み取り、それをアプリケーションで解析する仕組みになっている。ここで解析された色のパターン情報はサーバに送られ、対応した情報が携帯電話に表示される。 色のパターンが情報を引き出す鍵となるので、平らな紙だけでなくガラスや洋服、缶などの曲面に印刷したもののほか、走査線のあ
中国消費者の大半が健康法を実践 6割がダイエットに興味 中国の一般消費者の健康法やダイエットに対する意識を探るため、サーチナ総合研究所は、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)が運営する「新秦調査」消費者モニターを通じてインターネット調査を実施した。調査期間は2005年12月16日から12月31日まで。北京市、上海市、広東省、遼寧省、四川省を中心に、一般消費者男女2000人から有効回答を得た。以下はその調査の一部結果のサマリー。 中国の一般消費者に健康法を行っているかどうか聞いたところ、他の地域と比べて上海市で実際に行っていると答えた人が多い。具体的な健康法としては、男女共通で「食事内容に気を使う」が多くなっているが、男性だけでみると「運動をする」も多くなった。 健康法「行っている」上海で高水準、食事内容に注意 健康法を行っているかどうかを聞いたところ、男性より女性が積極的で
小型のセンサ・モジュールには,Nike社とApple社のロゴマークが並んで表面に印刷されている。一つの製品に,別会社のロゴマークが並んでいるのは極めて珍しい。外形寸法は約35mm×24mm×8mmと小さい。重さは10g程度だろうか。とにかく小さくて,軽い印象だ。 「どうやって通信するのだろう?」--。米Apple Computer, Inc.と米NIKE Inc.が共同で展開する,スポーツや健康管理に向けた製品群「Nike+iPod」。その第1弾となる「Nike+iPod Sport Kit」が,2006年7月12日から米国市場で出荷が始まった(日本市場では2006年9月から出荷が始まる予定)。Nike+iPod Sport Kitは小型のセンサ・モジュールをNike社の運動靴に装着し,ユーザーの走行情報を携帯型音楽プレーヤー「iPod nano」に転送して,走行時間や走行距離,消費カロリ
米Apple Computer, Inc.と米NIKE, Inc.は,Nike社の運動靴やスポーツウエアと,Apple社の携帯型音楽プレーヤー「iPod」を組み合わせた「Nike+iPod」と呼ぶ製品群を共同開発する(発表資料その1)。第1弾となる製品は,「Nike+iPod Sport Kit」と呼ぶ製品で,Nike社の運動靴に装着するセンサーとiPod nanoに直結しセンサーからの信号を受け取る無線受信機,iPod nanoで動作するソフトウエアから成る。Nike+iPod Sport Kitの定価は29米ドルで,6月末頃に発売する予定である。日本の発売時期は2006年9月になる。Nike社は,Nike+iPod Sport Kitに対応した「Air Zoom Moire」と呼ぶ運動靴を発売する(発表資料その2)。定価は100米ドル。 センサーは左足の靴底に用意された専用ポケットに差
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く