水質浄化 EM(有用微生物群)は、水質浄化の過程において、ヘドロ中のアンモニア、メタンなどの有害物質などをエサとし、アミノ酸、糖類などの有用物質に変える力があります。このため EM によってヘドロの分解が進むと、植物プランクトン、動物プランクトン、次いで魚貝類が増えるという具合に食物連鎖が“甦り”、生態系が豊かになります。そしてアオコや赤潮の発生も完全に抑えられて行きます。 事例1 盛岡城お堀の浄化(鶴ヶ池、亀ヶ池 合計水量= 4200 t) EM使用方法 ・4~11月の間、EM活性液をクレーン付トラック(1tタンク)、10rポリタンクで毎週2~4t投入。 ・投入量:約 40 t(平成 13 年)、約 70 t(平成 14 年) 結果 ・部分的に発生していた臭気が抑えられた。 ・部分的に出ていたアオコの発生が抑えられた。 ・水の透視度が改善。特に夏場、明確な差が出た。 ・EM投入箇所からヘ